2014年3月15日土曜日

初の冬を乗り切ったアイちゃん

愛車のアイちゃんが我が家に来てくれて丸1年が経過しようとしていますが、何とか初の冬を乗り切る事が出来た!!と思うので、嬉しさのあまり記念の記事を書かせて頂きたいと思います。


今朝は、まだしぶとくルーフが一部凍結していたとは言え、さすがに鬼のような2月ほどではなく、7:00過ぎくらいには寒さもだいぶ緩みましたね。
雪解け水のべしゃべしゃもとりあえず解消されたし、体調不良も改善したので、久しぶりにアイちゃんの下回りに潜って、水拭きで丁寧に泥を落とす作業が出来ました。


やっぱり下回りに泥があると、アイちゃんが可哀想だし、すっきり気持ち良いですねー。

水拭きしても凍りつかないというのが、こんなにありがたい事だとは思わなかった!!

2月は、うっかり山の上の駐車場でアイちゃんの下回りに潜って拭き掃除してたら、すさまじい凍気に襲われてその場で動けなくなり、まさかの三面記事的な洗車遭難をしかけた事もあったしなぁ(完全なるバカ)・・・。


ただ、やはり大雪の中を走ると、下回りに見たことも無い傷が出来ていたりして結構ショックですね。

大雪の後だと、大型トレーラーのチェーンとかで破砕された「雪の瓦礫」がそのまま凶器になる事もあるし、なんか脱落したパーツとかが混じってて、知らずに通過して車体下にバココーンとかぶつかって来る事もあったし、うごご・・・。


アイちゃんは、言ったら当然なんですけど、間違いなくクロカン4WDのパジェロミニより雪道には弱いです。

ただ、設計が卓越して良いためか、走りだすと怖いというよりも面白いというのがまさに想像を絶する展開でしたね。

安全で何事もないから面白い・・・というのではなくて、お尻を振りながら走ったりハラハラしつつも「おお!!」ってなる。

リアの3リンク式・ド・ディオン・アクスル・サスペンションも的を射た造りで、春・夏・秋に見せてくれた最高に楽しい走りが、恐ろしい冬の中でも生きているのが凄い。


ちなみに、アイちゃんのタイヤハウスですが、外から見えない天井の部分によく泥が詰まっていたりするので、洗う時にはポイントとなりますね。


アイちゃん、ホント心から良いクルマです。

言ったら当たり前だけど、これからも大切に、大切にする!!