2014年11月1日土曜日

ナスネ+PS4+Xperia Z Ultraで、テレビ視聴環境がまさに大激変(良い方向に)

長年頑張ってくれた地デジレコーダー「東芝ヴァルディア(VARDIA)」がついに壊れてしまい、ソニーの「ナスネ」+「PS4」にバトンタッチしましたが、まさに快適そのもの!!

2時間ドラマ以外はあまりテレビ見なくなったし、このまま地デジレコーダー廃止してしまってもいいかな・・・などと思っていた時期もありましたが、ナスネ+PS4の快適っぷりを体験してしまうと、廃止なんかしなくて良かったー・・・と胸をなでおろす日々です。


ナスネと組み合わせたPS4は、まさに無敵の状態。

ありとあらゆる操作を、ビデオリモコンではなくて、複雑なアクションゲームさえも快適にこなせる「デュアルショック4」でさくさくこなせるのが大きい。
早送りやコマ送りもコントローラーで直感的に行えるし、特に、四角ボタンを押すと出てくるシーンサーチが感涙モノですね。

デフォルトでは1分間間隔でシーンが帯のように並んで表示されるのですが、十字キーの下を押すと、30秒、15秒とさらに細かく分割され、十字キーの左右で縦横無尽にシーンを移動出来るスピード感にはもう言葉が出ません。

処理そのものが、何やってもビュンビュンに速いというのも良いし、全体的にメカ音痴の母ですらも操作できるというのは何よりも素晴らしい。

ゲーム機に慣れ親しんだ方には今更の話になるんですが、やはり、マルのボタンで実行、バツのボタンで取り消し、十字キーで何か選ぶ、というのは自然で分かりやすいらしい

ブルーレイ/DVDも速くて操作しやすいし、レンタルで傷のついたディスクを借りてしまった時でも、傷の部分を飛ばして先に進む努力をしてくれるのも嬉しい。
ヴァルディアはもう光学ドライブもダメで、ノートPCをテレビに接続してDVD観てましたが、ノートPCのドライブは簡単過ぎて傷が来たらアウトーーーでしたもん・・・。
機種にもよるのでしょうけれど。


PS4もグレートなのですが、タブレット等を使うと、外出先からでも録画予約や視聴が簡単に出来るのもナスネがもたらした恩恵。

特にXperia Z Ultraが大変な活躍をしてくれてます。

さすがソニー製品だけあって、番組表を見ながら、外出先から録画予約ってだけなら、買ったまんまの標準状態でやれちゃいます。

液晶はもう言うまでもなく、モバイルにしては大画面(6.4インチ)であの超高精細だから、テレビ番組表なんかの情報量の多いコンテンツにはまさに鬼に金棒。

ナスネへのアクセスに使うアカウントは、おなじみのPSNのがそのまま使えるので、PS4との一体感も感じられますねー。

ちなみに、東芝ヴァルディアは無くなってしまいましたが、東芝はまだ我が家では大きな力を持っていて、8インチWindowsタブレットの「東芝dynabook tab VT484」は、標準状態でナスネと連携して録画番組をモバイル視聴出来てしまいます。

Xperia Z Ultraは、モバイル視聴に関しては別途有料アプリが必要なので、東芝すげぇ・・・というところ。
(東芝dynabook tab VT484は、発売当初、海外メーカー勢よりもかなり高い価格にネットではバッシングされてましたが、値引きや優れたキーボードの添付等の努力や、そもそも、テレビ視聴アプリとか、Paint Shop proとか、内蔵アプリがことごとく使えるもの揃いという一発逆転の展開で、今からすれば大ボーナス・大バーゲンのタブレットだったなぁとホクホクです。)

ソニーと東芝のテレビ視聴にかける熱意は並外れているので、これからも期待して行きたいです。