2014年12月7日日曜日

Windows 8.1タブレットもandroid 4.4タブレットも、やはりどっちも素晴らしい

色々な局面で、東芝dynabook tab VT484(Windows 8.1)と、ソニーXperia Z Ultra(android 4.4)の両方を使っていますが、片方だけが良いという事はなくて、やっぱり両方素晴らしいなぁと思う事ばかり。

今回の記事では、そのあたりの思うところを書かせて頂きたいと思います。


東芝dynabook tab VT484の良い所は、Windows 8.1タブレットの最大美点だと思われる「モバイルなのに、母艦PCとしての能力を備える」を、ハイレベルで実感出来る事ですね。

個体差とかあるのかも知れないですが、あの細かいデスクトップを、そうイライラせずに指だけで操作して行けるタッチパネルは大変なしろものです。

Bluetoothキーボードやマウスを持ち歩かない時に、どうしてもデスクトップで処理したくなっても、全くビビる事がないです。

モバイル的には冗談レベルの細かい細かいメニューの文字も、指で「このへんかな?」と思う場所がサクサク的中するんで、逆にギョッとするほど。

そもそも、当時かなり割高だと思われていた東芝dynabook tab VT484を、予算的な無理を押し切って、怒涛の(?)買う決意させた切っ掛けの一つがこの性能でしたから、まぁ単純に期待通りではあるんですが、指でデスクトップを使って行けるのは予想外にでかい事でありました。

モバイルなのに、Xperia Z Ultraの母艦にもなっているので、デスクトップがモバイルでガンガン使えるのは途轍もないメリットになっていて、手放す気が無いどころか、このタブレットが壊れてしまったら立ち直れないかも・・・。


Xperia Z Ultraは、後発のWindows 8.1がまだまだ及ばない、モバイル環境の先駆者android 4.4の総合力という美点の結集体ですね。

ありとあらゆる機能が「パッと出して、ササっと使えて、結果は笑顔」なのだから大したものです。

特に、やはり、標準で使えるカーナビは拍手喝さいです。

Googleの見識の高さと技術力には脱帽するばかりですが、それを受け止めるXperia Z Ultraの造りも見事です。

カーナビと言うと、設置がうんたらという話になりますが、Xperia Z Ultraは、コンデジ用の頑丈な日本製ネックストラップでもって首からぶら下げておけば大丈夫。

私の愛車のアイだと、そんな状態であっても、きっちり運転中にGPS電波を受信し、音声で的確な指示が飛んできます。

ソニーはカーナビ事業から撤退するし、私が大ファンなゲーム機「プレイステーション・ヴィータ」にゃカーナビソフトが全然出ないし・・・とやきもきしてたけど、こんなん(地図は分かりやすく美しく、経路指示も上手で、渋滞などの付帯情報も頼りになる)がドドンと出ているのだから、もはやしゃあないとあきらめる世界。


Xperia Z Ultraに震撼させられるのは、明らかに超精密な高性能コンピュータ丸出しのマシンなのに、何の防備もなく、水の中に沈めても平気な完全防水という点。

この前、あまりの寒さに耐えきれずに、昼間にお風呂に入ってしまったんですが、その時に試しに湯船に持ち込んでみたんですが、お湯の中に沈めても平気!!

ただし、お湯につけると、液体がタッチパネルを押してしまって出鱈目な操作になるし、通信(WiFi)も切れるという事が分かりました。

お湯から取り出すと平然と元通り!!

以前から、docomoケータイ「富士通F-01E」で、完全防水の威力は思い知ってましたが、これほどのコンピュータまでが防水になってるインパクトは自分で思っていたよりデカかった。


雨がザーザー来ても、全く気にすることなく、普通に写真が撮れるのもXperia Z Ultraの強み。

以前の記事でも書かせて頂きましたが、シャープネスが強いために輝度ノイズがきついという画質面での弱みはあるものの、個人的には「これで良いや」と思わせる800万画素写真を、どんな悪天候をも恐れず、気軽にサクサク撮っていけるのも大きい。


コンピュータの世界に携わってかなり長いのですが、東芝dynabook tab VT484も、Xperia Z Ultraも、どっちも、使うたびに新しい感動が押し寄せてくるんで、何というか、世の中すげぇなぁと。
開発して下さる技術者の皆さんに対する尊敬の念は強まる一方だし、感謝の気持ちも日々どんどん生まれて来ます。

このブログは、「感動した!!その気持ちを書きたい!!」ブログなので、こういう「こいつぁすげーぜ」的な記事は、これからもバンバン書いてしまうと思いますが・・・なにとぞご容赦下さいませ。