2015年6月14日日曜日

ミニ一眼レフの持ち歩き強化計画。ハクバ写真産業のダブルジッパーミニバッグを買ってみました!!

ミニ一眼レフの撮影の圧倒的な楽しさの前に、ついに高級コンデジとミラーレスカメラの購入を断念した私。

その代わり、ポケットに入りこそはしないが、最高のミニカメラと思う「EOS KISS X7」、まだ見ぬ後継機「EOS KISS X8(仮)」の持ち運びを強化する方向に舵を切りました。

そのキーパーソンは、やはり、持ち歩きしやすい小さくて気に入るバッグ!!


というわけで、ハクバ写真産業の「ダブルジッパーカメラバッグ」を買いました。

あっさり買いました、とか書きましたが、ちょうど心にはまる良いカメラバッグがなかなか見つからなくて、割と前からバッグには悩んでいました。

ミラーレスや高級コンデジ検討断念のその日に、ぱっと見つかったのは何か運命的なものを感じますが、考えすぎですね。


このハクバのバッグ、EOS KISS X7がちょうど良く収まり、サイズも重さもバッチリ!!

そして、デザインもカラーリングもズバリこれだー!!という感じ。

特にカラーリングは、Lレンズを彷彿とさせて、すんげぇ嬉しい。


今、バッグの中にはEOS KISS X7+EF 50mm F1.8 STMレンズと、EF-S 24mm F2.8 STMレンズが入っている状態ですが、頑丈なカメラバッグにしては、サイズは小さいし、デザインもいいし、収納部も多いし、かなり良い!!

そばに置いているカメラは、私の一眼レフ入門の記念碑的、そしてカメラの歴史に残る名機「EOS 20D」です。

まだまだバリバリ現役で使えるものの、2005年の発売日当日に買ったモデルなので、そろそろリチウムイオンバッテリが劣化してて、撮影枚数がちょっとで落ちる・・・(泣)。


ダブルジッパーだから、開口部が一気にガバッと開きます!!

急な雨対策として、タオルハンカチをかぶせてます。

ダブルジッパーと言えば、EF 70-200mm F2.8L II IS USMレンズに付いてくる純正レンズケースもそうですが、硬い素材のバッグには必須の構造かも知れない。

ちなみに、仮止めとしてマジックテープも採用されてて、とりあえず閉じておく・・・という事も可能です。


中には仕切りが2つありましたが、1つは取り外して、EF 50mm F1.8 STMをつけたままのEOS KISS X7と、EF-S 24mm F2.8 STMレンズが入るようになってます。

ただ入れているのではなく、100円ショップで買ってきた、防水シャワーキャップに包んでいます。

この防水シャワーキャップはいいですよ!!

色落ちとかの有無をテストしたりして使うのが前提ですが、小雨ならカメラを守ってくれるし、100円ショップらしい(良い意味での)薄手だから、じゃまにもならず、小傷防止にもなってます。


防水シャワーキャップは本当に良いですよ!!

カメラをぶら下げた時にもつけっぱなしにしてると、すり傷防止になるし、カメラ禁止の場所で「撮影しません」の明確な意思表示になるし、急な小雨にも余裕だし。

特に、すり傷防止は、素材がやわいEOS KISS X7には絶大な効果があり、常にかぶせているから・・・ってだけではないとは言え、購入以来、まだEOS KISS X7には傷ひとつありません。

って事を書くと、直後に傷つけてしまったりするのが、人生の軽く怖いところですが。

ただ、シャワーキャップのゴムは、当然ながら人の頭基準だから、EOS KISS X7には少し大きくて、包むには、裁縫して程よくキュッとすぼめておくのがポイントです。


バッグだけでなく、シャワーキャップで、バッグなしの状態でも傷等にストレスを感じないようにするのが、ミニ一眼レフを常時持ちあるくポイントかなぁと。

今回思ったのが、ポケットに入らないのは弱みでも、こうまでして常時持ち歩きたくなるに値する魅力がEOS KISS X7にはある!!という事です。

いや、元々とても小さいから、ちょっとだけ追い風を吹かせるだけ、とも言えますね。


このバッグ、収納が多いのもお気に入りで、スピードライト270EXもちょうど測ったように入るポケット付き。

内蔵フラッシュがとてもお役立ちなのは確かでも、スピードライト270EXは、内蔵では不可能なハイスピードシンクロも可能だし、常時あるとなると話が全然違ってきます。

でかいカメラバッグじゃなくてもいける、これは大きな事ですな。


反対側のポケットには、パナソニックのモバイルバッテリーを入れてます。

EOS KISS X7は充電できないのですが、Xperia Z Ultraとか、Windowsタブレットとか、USB充電出来る機器を色々持ち歩いているんで、ここに入るのは嬉しい事です。

肝心のKISSは充電出来ないのは微妙ですが、キヤノンは高級コンデジですらもUSB充電出来ないんですよね謎だ。


■歩いていて出会ったので、X7でパッパと撮った花

EOS KISS X7を常時持ち歩いていたから、花とかも、めっちゃ楽しく撮影できました。

写真の構図やら画質がどうのという話じゃなく、EOS KISS X7(ミニ一眼レフ)は、とにかく1枚撮る楽しさがものすごい。

まずは持ち歩く、ポケットに入らないのなら、ポケットを自分で作って、ポケットカメラにしてしまえ!!そうしたくなるくらい魅力あるカメラなんだ!!