2015年6月21日日曜日

ハクバのダブルジッパーミニバッグでEOS KISS X7を「ポケットカメラ」とし、写真ライフがさらに楽しくなった!!

ポケットに入れて持ち歩けるカメラの検討を中止し、発想を転換し、小さくて良いバッグでEOS KISS X7を常時携帯する!!という方向に舵を切った私。

ハクバ写真産業のダブルジッパーミニバッグは、まさにEOS KISS X7のためにあつらえられた「かのような」見事さで、ポケットに入らないX7をまさにポケットカメラ化してくれて、いつでもバシッと気軽に写真が撮れるようになりました!!

長らくミニバッグには悩んで来ましたが、X7が入れば良いという割り切りサイズは、特に、高さが極端に抑えられているために思った以上に邪魔にならず、かなり理想に近い感じです。

「EOS KISS X7をポケットカメラ化する」試みは、たったの一週間で、ハッキリと効果をあげています。


■EF-S 24mm F2.8 STMレンズで撮影

仙台駅付近を歩くと、あちこちで工事してますが、逆に言えば今しか撮れない風景の宝庫。

今までなら、スマホ/タブレットカメラでささっと記録して終わりでしたが、EOS KISS X7がポケット(ミニバッグ)にあるから、その1枚が、KISS X7でもって、バシッと楽しく撮影 できてしまう!!


私は、カメラは常時マニュアルモードなのですが、ポケットカメラとしての運用で色々考えたのですが、マニュアルはやはり長年そうだったので今更くずせない。

それでもなお、よりポケット的に使いやすくしたい・・・という事で、「オートライティングオプティマイザ」を有効にし、ISO感度を「Auto」にしました。

オートライティングオプティマイザは、EOS KISS X7においては、初期設定時マニュアルモード時に使えないようになってますが、解除出来る設定があります。

逆光で影を生かした撮影をしたい!!というような時は、明暗差を補正しようとしてくるロジックは厳しいですが、普通の撮影では、かなり有力な機能です。


工事中の、仙台駅東口への通路。

一眼レフの超高速起動もあって、歩きながらパパッと気になった1枚を撮れますね。

EOS KISS X7は、ミラーレスカメラに、さらに一眼レフの能力を備えて完成させたミニカメラとして認識してますが、このカメラさえあれば何もかも安心していられます。


工事中の仙台駅。

こういう写真も、今までならXperia Z Ultraで撮ってたでしょうが、EOS KISS X7を常時持ち歩いているのでこっちで撮れるー。

ちなみに、ミニバッグには、カメラだけじゃなくて、筆記用具とか、モバイルバッテリーとか、各種ケーブル類とか、カメラ以外に必要になりそうなものも入れているので、その日にカメラ使う気持ちがなくとも、とにかく持ち歩くという動機付けが出来るようにしています。


■EF 50mm F1.8 STMレンズで撮影。

カメラを常時持ち歩いていて、嬉しいのは、こういう「あっ」と思った時にさっと撮れる事。

ダブルジッパーミニバッグは、その名前の通り、ダブルジッパーでもって、開口部が一気に大きく開くため、カメラもさっと取り出しやすい。

カメラ取り出しにまごつくバッグではない、というのが、理想に近いバッグという理由の一つ。

小さなとかげを道端に発見し、さっそくパキュゥーッと(静音シャッターじゃない、ノーマルシャッターの音)1枚。


本当に持ち歩きだけを考えたら、高級コンデジを買うべきなのは理解出来るのですが、EOS KISS X7の、この1枚撮る楽しさってのは、他のものと引き換えにしたくないくらい楽しい。

気軽な何てことのない1枚でも、忘れる事がなく、律儀に毎回心に響いてくる。

一眼レフなら何でも良いわけじゃなく、EOS KISS X7の音や、反応がとても心地よいのです。

効率とかそういうのじゃなく、このカメラで撮りたい!!と思わせるものがあります。


花とかも、気軽にカシャッと。

EOS KISS X7は、間違いなく私の人生の写真面において、EOS 20Dと並んでターニングポイントになったスペリオール・カメラです。