2015年7月4日土曜日

毎日持ち歩くEOS KISS X7。色々な風景が歩きながら撮れて嬉しい。

最高に気に入っているEOS KISS X7ですが、あのハクバ写真産業のミニバッグによって、ついにポケットカメラのように毎日持ち歩けるようになりました。

すると、歩きながら色々な写真がパッと撮れるようになり、このところ地味に写真枚数が増えて行っています。

ちなみに、レンズは全てEF 50mm F1.8 STMですが、このレンズ、めっちゃめちゃめちゃ良いですよ!!

今回の記事では、そんな写真を色々掲載させて頂きたいと思います。


■高感度でパッと撮る

あっ、夜空が綺麗だなぁ・・・と思ったら、パッとEOS KISS X7。

ISO 12800です。

ディテールのため、ノイズはあえてある程度残してありますが、ISO 12800でも結構いけるもんだなぁと。


これは、ISO 6400です。

EOS 7Dだと、緊急用途という感じで、あんまり使いたくは無かった感度ですが、EOS KISS X7だと、ISO 6400はどんどん使っていける感じ。


これはISO 12800。

ミニカメラなのに、ISO感度1280じゃなくて、桁が一つ違う12800という時代になったんだなぁ。

しかも、シャッター切るのがとても楽しいミニカメラ、高感度も綺麗って、ものすごい価値だと思う。


ちなみに、これは、EOS KISS X7が有する最高感度のISO 25600。

月の形状がぶっとんで分からなくなるくらい明るくなります。

さすがにノイズは盛大に出ますが、記録用途には行ける感じだし、それに、ドキュメンタリータッチと言いますか、ざらっとしたノイズ感が逆に使える場面もあるんじゃないかなと思えます。

ただ、ISO 25600ともなると、ノイズうんぬん以前に、爆発的に明るくなるから使い道が無くて塩漬けという位置づけかなぁ。


これはISO 6400ですが、もはやISO 6400は普通に使えるかも。

昔のISO 1600くらいの感覚で使える感じ。


ユリの花を、花なのに、なんとISO感度 12800で撮影してみました。

ノイズリダクションは最大。

ぼやけてしまうけど、えっ、これがミニカメラのISO感度12800(!?)ってなってしまうくらいの写りですねぇ・・・。

しかも、これ、夜中なので、人間の目でみても暗い状況・・・なのに、AFが当たるんですよ!!

EOS KISS X7の、F/2.8対応クロスセンサー(中央部1点方式)おそるべし、ですね。


これはISO感度6400です。

6400とか、12800とか、EOS KISS X7買う前は、「そんな感度使えないだろ!!」とか思っていたら、ホントごめんなさい、使えますね。

まぁ、偉そうに使えるとか、上から目線で申し訳ないけれど、他に言いようがなくて。

使える、としか。


ちなみにこれが、明るい時の、ISO感度100のユリの花です。


■日没後の情景

カメラ持ち歩けていると、こういう、あっいいなと思った時にサッと撮れるのが嬉しい。

スマホカメラとかでは得られない、自由な表現と、EOS KISS X7の美点である、ただ写真が結果として残せるというだけにとどまらない、1枚撮るのが本当に楽しい!!という感覚がいつでも楽しめる。


カーブミラーです。


歩きながらさっと撮るようにしてるので、あまり深く考えずに、内蔵フラッシュを直射して撮りました。

こういうのもアリかなぁと。

EOS KISS X7は、いくら絶賛しても足りないくらい素晴らしいカメラで、1枚撮る喜びみたいなものが大変にふくよか。

まるでデジカメ黎明期に戻ったような、あの熱いワクワク感が毎日得られています。