2015年10月18日日曜日

国立みちのく公園を、EOS 7Dで撮りました

コキア紅葉中の国立みちのく公園を、EOS 7Dで撮ってみました。

レンズは、EF 40mm F2.8 STMと、EF 70-200mm F4L USMです。


個人的にカメラ史上最高のカメラ「EOS KISS X7」を手にしてから出番がめっきり減ったEOS 7Dですが、性能はやはり最高峰。

今やもうさらに高性能のEOS 7D Mark2が出ていますが、個人的に、一眼レフの終着駅はもうこの初代7Dであり、これ以上の性能はなくていいです。


この日は、そのEOS KISS X7と一緒に持ち出して撮影したのですが、やはりEOS 7Dのレスポンスと、ファインダーの見栄具合の美しさは流石です。

7Dおそるべし!!

ですが、やはり、でかくて重いし、レスポンスが速い分、音もあまり色気が無いなぁ・・・このあたりはAPS-Cプロ機だから実務重視でしゃあないところ。


コキアは植えられた当初はあまり興味なかったけど、いつの間にか本当に立派な畑に成長?してますねー。

紅葉や銀杏も良いけど、コキア紅葉もいいなぁーと。


しかし、EOS 7Dのレスポンスは本当に大したもんです。

普段は、EOS KISS X7の、静音シャッターモードで、ゆったりまろやかなリズムに慣れ切っているので、電撃のような7Dのスピードはちょっとヤバい。

何がヤバいって、1枚撮影するつもりなのに、ダダダと2枚、3枚連写されてあわてて消す作業が入るくらい、私がヤバい。

すごすぎる。

これ以上の性能一眼レフあってもいらないですが、もっと小さくなれば大歓迎!!


EOS 7Dは、ファインダーの見栄具合がビューティフル。

ただ、EOS KISS X7を使った後だと、まぁ・・・やはりとても重くてデカく感じて微妙な気持ちになってしまうのはしょうがない。


とは言え、EOS 7Dの救世主?となるのは、EF 40mm F2.8 STMレンズ。

これはもう、標準添付して販売して欲しいくらい・・・ってもう初代7Dは販売してないですが。

写りもサイズも申し分ないし、APS-Cプロ機だから、個人的に、単焦点レンズ最高の存在だと思う「EF-S 24mm F2.8 STM」も装着出来るのが何と言っても嬉しい。


久々のシャッター速度1/8000秒!!

水滴が完全静止するのが面白い。

1/8000秒って、あんまり出番ないんじゃないのかと思うと、F/2.8のような大口径レンズかつ日差しが強かったりすると、軽々と出番があるんですよねー・・・。

EOS KISSシリーズは、キヤノンの方針として永遠に1/4000秒までしか設定できないのかなぁ。


やはり、ちょっとデカいEOS 7Dですが、これからもちょくちょく出番を増やしながら、一生大切に使って行きます。