2015年10月11日日曜日

PowerShot SX710 HSで撮る「やくらいガーデン」

生まれて初めて、やくらい山の麓の「やくらいガーデン」に行ってきました。

まだ、紅葉も初期で、花も揃ってはいない時期でしたが、最高の天気に恵まれて本当に行って良かった!!

ポケットカメラの、PowerShot SX710 HSで撮影してみました。


PowerShot SX710 HSは、マニュアル撮影だと、風景写真もイメージ通りに撮れてくれるので感心させられます。

センサーが1/2.3インチという事で、確かに等倍による画像チェックだと画質に難点はあるのでしょうが、最終的に、欲しいサイズのプリント、写真データを見る段階においては、十分満足感があります。

やくらい山の美しい姿もピシっと撮れて、大喜び。


ただ、そうは言っても、センサーは1/2.3インチなので限界は高くないです。

ISO感度は80で、絞りはF/4、あとは弱アンダー気味で撮影すると、かなり良い感じなのかなぁと。

色はさすがのキヤノン。

個人的に、キヤノンじゃないともうだめってくらい、キヤノンの色を信頼してます。


結婚式の時に使うベル?と、教会。

こういう写真は、1/2.3インチセンサーの極めて深い被写界深度がありがたい。

背景がぼけにくい特性は、欠点ではなく、表現力の一つとして重要です。


ポケットからさっと取り出して、パッと撮れる・・・これは本当にありがたい。

ちなみに、マニュアル撮影もかなりやりやすいです。

1ダイヤルで、シャッター速度や絞りを変えないといけないですが、気安くクルクル回せるダイヤルなので、小さなボディにはベストマッチなのかなぁと。

下手にダイヤルが分散していない分、とっさの時にも迷いにくい。


あと、やはり、換算25-750mmというフリーダムなレンズはやっぱり素晴らしいですね。

画角が本当に自由自在。

撮りたいなぁと思った画角が、過不足なくバッチリと実現出来るのはいまだにビビります。


PowerShot SX710 HSの活躍度合はかなり高く、EOS KISS X7のサブカメラというより、EOS KISS X7と同格に近く、X7で撮っていないアングルを続々カメラに収めていたりします。