2017年5月6日土曜日

愛車のアイちゃん日記「5年目で蔵王デビュー」

今回の記事では、久しぶりに愛車のアイちゃん日記を書かせて頂きたいと思います。

なんと、アイちゃんが我が家に来てくれて5年目ですが、ようやく蔵王に行ってきました。

この写真は滝見台の駐車場にて。


自慢の、国産車としては(当時)稀有なミッドシップ専用開発3B20 MIVECターボエンジン。

蔵王エコーラインを登坂して行くのは初めてでしたが、回転数を3500回転までに抑えた状態でも伸び伸びと登って行く事が出来ました。

電気自動車アイミーヴのモーターほどのトルクは無いものの、この3B20でも、「これくらい行けたら御の字だなぁ」ってくらいは余裕があって、惚れ直しました。

元々、この3B20、アクセルほとんど踏み込まずに十分なパワー発揮してくれてますし、設計年度を考えたら驚異的かも知れない!!

ただ、自分の運転技術でまだまだ反省しなくてはならない点がありました。

自分のドライバー人生の誇りと技術を賭けて、常日頃、丁寧な運転を心がけているのですが、滝見台の駐車場に到着後にすぐチェックしたところ、5年目で初めてタイヤから少し焦げ臭い匂いをさせてしまって、ショック大。
もっともっと精進せねばなんねぇ。


エコーライン途中の駐車場にて。

ミッドシップマシンという事もあり、想像はついていたものの、運転はすこぶる楽しい!!

ただ、人様の安全が第一、第二にアイの車体の負荷を減らす運転を心がけているので、ぶん回すとかは無いです。

スピードどうこうじゃなく、動きそのものが楽しめる、そういうゾーンにあるのがミッドシップエンジン・リアドライブマシンなんだなぁと。


走りだけでなく、人様を連れてのドライブも快適。

アイは、ミッドシップエンジンマシンでありながら、4人が余裕を持って搭乗出来るのも、今さらではありますが、やっぱり相当に嬉しい所。


雪の壁を見ながら車内で一休みの図。

今もう、この広いフロントシールド越しの景色じゃないと満足できなくなってしまった。

ただ、5年前のパジェロミニ、走行距離23万キロでエンジン突然死の厳しい現実があるから、今のアイも無限にもつわけではないのは覚悟してます。

もう新車の販売は無い車種だから、いざという時に右往左往しないよう、今のうちから、常に次のアイをチェックするようにはしてます。

もう、アイ以外のクルマは欲しくないので、次もアイですねぇ。

理想を言えば、運転の真骨頂・5速マニュアルのアイがあったらなぁと思うんですが、アイは電気自動車と共通車体なので、そこは特別事情という事でATで納得。


三菱自動車ということで、周りからは「トヨタにしなさい!」とかすげぇ言われてたりしますが、メーカーがどうとか関係なく、このアイがいいので、他には行きません。