2018年4月15日日曜日

Java EEがなかなか面白い

このところ、色々あって、何やかんやとJava EEによるプログラミングを集中的にやっています。

今回の記事では、Javaの話題をつらつらと語らせて頂きたいと思います。

うーん・・・これまでって、しばらくずっとC#言語(VB.NET) + .NET Frameworkばかりやってたので、とにかく私のバカな頭ではなかなかモノが作れずに火を吹くくらい悩みました。

Javaって、かなり昔(1.1とか1.2の時代に)勉強したり、初期のandroid端末が出た時に、試しにアプリを作ったくらいで、本格的にWebでJavaってぇ経験が無かったんですよね。

当時は、何を書くにも長々と時間がかかり、とても分かりやすくシンプルにコードが書けるC#にハマり、Javaの勉強そこそこにC#言語に入れ込んで行った記憶があります。

で、Javaですが、マイクロソフト系と大きく違うのは、そもそもフレームワークが色々あって選択しなきゃいけないという点。

マイクロソフトなら、何にも悩む必要もなく.NET Frameworkだし、情報も知識も経験もこれに一極集中している。

でもJavaの場合は、環境はある程度「流派」みたいなものはあるにしても、人によってやってる環境が大きく異なるから、ネットで情報を調べるにしてもかなり高度な読み替えの能力や基礎知識が求められる。

言ったらシンプルな話とは言え、人それぞれやってる事が違うってなると、なかなか悩むところではあります。

あと、マイクロソフト系は、日本語のサイトでも色々な情報が検索できて本当にありがたいのですが、Javaだと、全部とは言わないまでも、海外サイトの比重が大きいなぁ・・・という感じで、Google翻訳大活躍ありがとうです。




まずざっと全体を勉強するのはやはり本、ということで、Java EE7徹底入門という本を買って来て勉強してバカ頭なりに色々やっています。

そうそう、フレームワークは、Java EEに含まれている「JSF」ってのでやってます。

JSFっていわゆるコンポーネントベースのフレームワークなんですよね。

ちょい前までやってた、マイクロソフト系技術の「ASP.NET MVC」というのが、いわゆる「アクションベース」。

これの一個前の「ASP.NET (Webフォーム)」ってのが、その今ガシガシやってるJSFと同じ「コンポーネントベース」なので、ものすごく大雑把に言うと、ちらっと一世代前に逆戻りしたような感覚かな??

最初は辛かったけど、だんだん面白くなって来てはいます。

開発に使っているIDEは「eclipse」ですが、慣れて来るとこれも楽しい。

マイクロソフト系であれば、無償のVisual Studio Communityがあるんですが、マイクロソフトはライセンスが厳しくて、無償での開発って、ほぼ企業では不可能なんですよね。

マイクロソフトだってお金を稼がないといけないから文句言われる筋合いはないものの、無償で開発できないからマイクロソフト系技術から離反する、という企業は地味に多いかも知れない!?

ちなみに直近では、Javaから帳票を出すのに色々やってます。

Jaspersoft Studioというので帳票を作り、自分のJavaプログラム(Mavenプロジェクト)に、IPA日本語フォント組み込み、必要なライブラリ組み込み、データは、Stored Prodedureから直接流し込んだり、一旦、Entity Beanに格納してそれを流し込んだり・・・。

なんか一言で「Java」と言っても、数え切れないくらい新しい用語や知識が即急に必要で毎日びびってます(涙)。

ともあれ、これからは、マイクロソフト系技術に加えてJava EEも頑張りますぞー(涙)