2018年4月17日火曜日

ZenFone max plus M1初日の感想「すげーいい!!」

ASUSの格安SIMフリーandroid端末「ZenFone max plus M1」を買って、まだカスタマイズもほとんどやっていないまま初日を迎えましたが、結論から言うと「すげーいい、かなりバッチリ」という感じです。


まず、大きさと形状が理想的でしたよ!!

Xperia Z Ultraは、最上位と言っても良いくらいの高級感の塊ですが、やはり羽子板みたいにでかいのと、カドが手に刺さる・・・という弱みがありました。

高級品だからいーか・・・って思ってましたが、ZenFone max plus M1持つと全て解決されているから「こっちがいいわぁ~」ってなりますね。

ソニーまじごめんなさい。

ただ、Xperia Z Ultraは、ストラップ取り付け穴がしっかり装備されていたのに、ZenFoneには無いんですよね。

こんなの、誰が流行させたんでしょうね。

おしゃれとか、内部構造の関係とかあるんでしょうけど、なぜ付けてくれない!?

他の端末もみんな無いし・・・。

しゃあないので、ソフトバンパーにストラップ取り付けてます。

あんまり引っ張ってはだめなんだけど、かなり快適になりました。


格安SIMフリー端末、というカテゴリーになりますが、その名前から来るチープなイメージはやっぱり全然ない!!

むしろ、これでもう良いんじゃないか??というくらい十分な高級感あります。

Xperia Z Ultraのような、ガラスとメタルパーツで固めた、素材からしてガチの高級品見た後でも、これはこれでZenFoneも良いよなぁって素直に思えます。

外観もいいし、それと、それと、これこれ、指紋センサーが想像を超えてむちゃくちゃ良い感じ!!

買う前にネットを見たら「指紋センサー遅い」と指摘されてて気になってましたが、指紋センサーにしっかり指を乗せると、1秒以内で反応してくれて個人的には全く問題ないです。

Xperia Z Ultraの時は、ロック画面の解除にスワイプを使ってましたが、端末持った時に、自然に背面のセンサーに指乗せられて、それでもって解除になるのだからもう比較の対象にならないくらいこっち(Zenfone)が良いです。

最初に指紋センサーの登録するのですが、丁寧に認識していて頼もしい。

指紋センサーは、愛用する富士通のガラケーF-01Eが、時代的には元祖の世代なんですが、認識率がどうにも悪くて使わなかった(指を置くのじゃなくて、滑らせる方式)んですよね。

時代だなぁ。


性能は、もう、びっくりするくらい良いです!!

何をやってもサクサク。

パソコンもなんですが、なぜに過剰なまでの性能が必要なのかっていうと、だいたいゲームやるからって事になっちゃうのでは??

その点、私は、android端末や、iOS端末では、ゲームをやりませんので余裕がとんでもなくあります。

ゲームはやっぱり優れたコントローラーと一体化した、プレイステーション・ヴィータでやりたい。

最近は、長年続いたシリーズの最終作品「メモリーズオフ/イノサンフィーユ」にはまりました。

これ過去シリーズ最高傑作どころか、全ゲームの中でも上位に入るくらいの良ゲームで、ヴィータのホーム画面の壁紙ですが、普段は自分の撮った写真か、PlayStation 20周年記念壁紙にしてるんですが、今はゲームに感動したせいで、登場キャラの「嘉神川ノエル」で固めてます。

という感じで、ゲームは、個人的に史上最高のゲーム機「ヴィータ」にまかせてるので、ZenFone max plus M1は、性能的にめちゃめちゃ余裕ありすぎ状態になってるというわけです。

■ただ、ソニーが、androidやiOS端末のあまりの高性能にビビって、携帯ゲーム機をつくれなくなってしまった(?)というビビリの気持ちは分かる気がします。

こんな手のひらに乗る、しかも、iPhone Xみたいな最上位端末ではない、いわゆる「格安」などと呼ばれてしまう端末でも、今の最新のゲーム機は一蹴されてしまう。

ヴィータのように、PS4と連携したり、優れた形状やキー設計、鉄壁のセキュリティといった特徴があればいいけれど、性能やコスト競争はもう勝負にならなくなっていますね。


今回はiOSにしようかなぁ・・・とも思ったけど、android 7.0で良かったかな。

android 8.0が出ている中で、なんで古い7.0なんやーと思った時もありましたが、とりあえずXperia Z Ultraの4.4から脱却できたし7.0もなかなか使いやすい。

Windowsほどではないにしろ、システム情報が細かく分かって安心感大きい。


こういうシステム情報を見せる時の分かりやすさは、androidの美点なのかな。

iOSだと情報を隠蔽しすぎていて、あんまりコンピュータという感じがしなくなってるし、Windowsだと、分かりやすく見せようという気概がないし。

このあたりはandroidが一番なのかな。


メモリや実行タスクの状況の分かりやすさも良いなぁ。

動作が軽快で余裕しゃくしゃくです。

ちなみにメモリは4GBですが、何もしなくとも2GBとか埋まるので、androidも大変な時代になってますね。

その分、4.4よりもかなり安定してて高度化してる感はひしひし感じます。

4.4はちょっと負荷かかると、すぐにアプリ落ちたり再起動したり・・・涙でした。



というか、まだ全然アプリとか使えていないのです。

ホーム画面もこんな感じで、これからどうしよう・・・というところ。

これから色々悪い点も良い点も出て来るはずなので、随時書かせて頂きたいと思います。