2018年6月30日土曜日

スターウォーズストーリーの「ハン・ソロ」観ました

スターウォーズのスピンオフ「ハン・ソロ」を劇場で観てきました!!


ストーリーに触れるとネタバレになるので、ズバリ書けなくて申し訳ないのですが、素直に思った事をつらつらと書きだしてみます。

(1)スターウォーズシリーズだけど、どっちかというと犯罪アクション映画っぽい。

(2)映像が全体的に暗く、特に宇宙戦が暗くて見えにくく、スターウォーズの映像らしさは薄い。

(3)最後のジェダイでかなりの回数入っていた一発ギャグはあんまりなくて安心。

(4)チューバッカが過去最高に強い!!今回の一番の魅力かも。

(5)シビアな展開は、名作のローグワンが先にやってるので「ローグワンみたい?」となってしまう。

(6)新キャラは死ぬ可能性があるので危機のシーンは緊張感があるが、ドーピングに近い?

(7)毎シリーズだけど、基地とかのセキュリティがずさん過ぎて面白い。

(8)希少だろうけど、メジャーシリーズのハン・ソロの事を知らない方が楽しめる気がする。

(9)犯罪組織や帝国が強すぎる上に、最初から何かを解決するわけでもなく、少し閉塞感が強め。

ポイントポイントでは良い部分も多いのです。

観に行って良かった!!

ですが、ハン・ソロは、メジャーシリーズ(本編)も含めて、(どうしても)めっちゃ強い悪人からはアタフタ逃げ回って生きている感じのキャラなので、主役にして過去を描こうとすると、どうしてもそのあたりが尾を引いてスッキリしないですね。

2018年6月24日日曜日

EOS KISS X9に触発され、EOS KISS X7で朝の釜房湖を撮影。

EOS KISS X9に触発され、早朝、朝霧に包まれた釜房湖に行って来ました。

カメラはEOS KISS X7 + EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMレンズです。

もうミラーレス時代とは言え、一眼レフのEOSは、操作性やフィーリングにおいて何のひっかかりもなくむちゃくちゃ気に合います。


EOS KISS X7は、もう生産が終了しているため、少しでも寿命を延ばそうとあまり使わないようにしていましたが、一旦使い始めるともう故郷のような良さ。

操作感覚、静音シャッターのシャカコン!!というフィーリング、全てがいい。

このX7を順当にパワーアップした、新型モデルのX9はさらに良いでありましょう。

あまりにもX7後継機を求め過ぎたため、グリップの大型化がどうしても受け入れられずに一旦は退いたX9ですが、やはり高性能・小型・イチガンレフ!!というファクターならX9。

今年は車検があるので今すぐは買えないですが、X9行きたいなぁ。

仙台市科学館に行って来ました

仙台市科学館にPowerShot G9X Mark2とZenFone max plus M1を持って行ってきました。


科学館のスロープを初めて昇りました。

PowerShot G9X Mark2は、ポケットカメラなのに、「もうこれ一台だけでカメラは済むんじゃないか」と思えるくらいすごい。

一眼レフのフィーリング、一台だけだと物足りないとか、なんやかんやG9X2一台で済んでいないけれど、純粋に写真撮りたいだけだったらホントG9X2のみで良いんだろうな。

カメラが実質荷物にならない小ささなのに、画質は一眼レフ並み(ISO感度125~250くらい)、さらに使いやすいとまで来ているし。


科学館から見下ろす公園を撮影しました。

1インチセンサーならではのピントの深さと画質の両立が気持ち良いです。

G9X2くらい小さいと、無音で淡泊なフィーリングも逆に似合うなぁ。


科学館のプラズマです。

このカメラ、とんでもなく小さくて軽いため、いかなる持ち方、いかなる角度にも対応してくれて、液晶が動くとか動かないとかそういう次元でなく自由に撮影出来ます。


以前行った時は、まだ科学館の元素ブース?にはなかった「元素113 Nhニホニウム」が遂に登場しておりました。

元素に日本の名前がついているというのは、あらためて、めっちゃスゲェ事ですね。

元素記号には[J]がまだ無いので、次はJapanのJでも行って欲しい気もする。


1インチはピントが深くて助かります。

APS-Cセンサーのような大サイズセンサーなら、絞りを絞り込んでも、ISO感度を高く出来る余裕があるわけですが、1インチだとISO感度を気軽に高くするのは怖い。

なるべくISO感度250くらいまでで済ませたいので、絞りを開けて明るさを稼ぎたい。

すると、絞りF/2.8でも、ピントがそこそこ深い1インチの特性はありがたい。

APS-Cくらいセンサーがでかいと、絞りを開けてしまうと、一気にピントが合う範囲が浅くなってしまい、イメージ通りにならなくなりがち。


外から科学館を撮ってみました。

ここは本当に面白い。

何度出かけても飽きないですね。


2018年6月23日土曜日

最後の小型一眼レフかも?! EOS KISS X9の安心感は極上

個人的な好き嫌いは別にして、世界のカメラはもうミラーレスの時代に突入しており、フィーリング面などで優れるものの小型化に限界がある一眼レフは、もはや、一体いつまで生き残るだろうか?って事を考えさせられる状況に移っている・・・のかも知れません。

かく言う私も、もう世の中ミラーレスなのだから、四の五の言ってないで、キヤノンのEOS M(か、次の新型ミラーレス規格)を考えないといけないかなぁ・・・と悩むところ。



■EOS KISS X9の安心感はすごい!!

そんな中、キヤノンで最小最軽量の一眼レフ「EOS KISS X9」を思う所あって使ってみましたが、とてつもない安心感と納得感で笑顔になれました。

まず、操作性に何の心配も引っ掛かりもないのが凄い。


■安心の親指AF

EOS KISS X9で親指AFをするには、カスタマイズが必須。

これをして、背面右上の「田」ボタンで親指AFを出来るようにしたわけですが、ボタンの場所、角度、押し具合何の文句もなし。

このボタンですが、確かに、EOS KISS X9のモデルとなった「X7」と比較すると、プニャッと柔らかくなっていて、最初は「ん!?」と違和感があるのですが、何回も押しているうちこの感覚が癖になり(※個人差があります)「これはアリ」と思えるようになりました。

そもそも、ミラーレスのEOS M(EOS KISS Mや、EOS M6など)を使って親指AFをしてみると、EOS KISS X9のようにはいかないのが分かります。

EOS Mだと、親指AFボタンが、新感覚なのか何なのか、グリップの端っこギリギリに斜め角度で配置されており、個人的にはちょっと指が外れやすく不安に感じます。


■安心のマニュアル操作性

私はカメラを常時マニュアルモードで使うのですが、EOS KISS X9は、本当に何の不安もない安心の操作性です。

このあたりは、EOS KISS X7の美点を全部継承して、さらにパワーアップしているのです。

まず、EOS KISS伝統の「Avボタン」がしっかり生きている。

このボタン、長年のEOS KISSマニュアル愛好者の私からすると、死活問題なくらい重要なボタンです。

EOS KISSには、伝統的に「背面大型サブ電子ダイヤル」が装備されないまま来ているのですが、そのトレードオフとして十分に受け入れられるのがこのAvボタンです。

サブ電子ダイヤルを回して絞りを変えるか、Avボタンを押したまま上面電子ダイヤルを回すか、そのどちらでも良い!!と思わせてくれるからこそ、文句なし。

あと、背面液晶の表示を、「かんたん」から「標準」に変える必要がありますが、EOS KISS X7と同様に、「背面液晶が極めて優秀な操作パネルの役目を果たすようになる」ため、タッチが困難な過酷環境下での使用とかにさえなければ、逆に、時としてあのEOS 7Dすら超える操作性を生み出したりします。

このあたりは、非常に良い意味で、従来のEOS KISSの良さを全て継承しているため、全く不安がありません。


■さらなる操作性アップ

EOS KISS X9は、地道に操作性が磨き上げられていて使っていて非常に快適です。

地味に良いのが、[DISP]ボタンの存在で、ここは背面液晶のON/OFFをワンタッチで出来るだけのボタン。

「だけ」なのですが、この存在が地味に快適度数をかなり上げてくれています。

わずかのバッテリ消費も惜しく、すぐに背面液晶を消したい、逆に、すぐに表示したい・・・これが専用ボタンになっているのは地味にでかい。

急にどうしてこの場所にDISPボタンなのか?と最初思ったのですが、結構押す癖が付きそう。


■安心の光学ファインダー・シャッター周り

派手な高解像度EVFや、45点などの多点AFが花盛りの昨今ですが、EOS KISS X9の光学ファインダーは9点式。

しかし!! もともと、F/2.8対応の中央部1点は高い信頼性があり、それを継承しているのは良い事。

他の8点も、DiGiC-7の処理能力で改善されている望みもあるし。

そもそも、多点は、EOS 7Dほどの高い能力があればこそ生きて来るもので、そうでなければ、逆に意図しない位置にピントが気まくり逆に失敗の温床になりかねない。

むしろ中央部1点に賭ける方式のEOS KISS X9の方が、機械に振り回されない分、失敗が少ないのではないか?

このあたりは、同じAFシステムを採用するX7を使った上で体感しています。

それと、ファインダー倍率も、EOS KISS X7を継承しているため、KISS史上最大倍率の0.87倍が維持されており、さらに純正のマグニファイアを装着すると、1.04倍まで拡大が可能という楽しみもあります。

あとシャッター周りもX7の良さが継承され、さらにパワーアップしているのは凄い。

静音モードも、ノーマルモードも、気に入っていたEOS KISS X7のフィーリングが継承されているので文句なし。

むしろ、値段について厳しいコスト制限がかかるX9では、下手に新設計されていたら、さらなる低コスト化が予想され結果が怖い事になっていた可能性もあったか。

ますますX7の継承は良かったと思えます。


■さらにミラーレスも安心

・・・という、一眼レフの良さを全部備えた上で、EOS KISS X9は、しっかりミラーレスも安定しています。

EOS KISS Mに搭載された、DiGiC-8世代のミラーレスには負けてしまうとしても、そもそも、動体は中央部1点に賭けた光学ファインダーでかなり対応出来る上に、既にEOS KISS X9世代のミラーレス性能は十分に高いから問題なし!!

一眼レフのアドバンテージとしては、このようにハイブリッドという所も大きい。

ミラーレスでは厳しい所は光学で使えばいいし、逆に、三脚使用時などの光学で無理がある所はミラーレスが大活躍。

この選択が任意に出来る安心感は(従来からありますが)とてつもなく大きい。


■電源が安心

EOS KISS X9は、一眼レフなので、バッテリ消費なしで風景が見られるのは地味にグレード・ビッグ・アドバンテージです。

風景をしっかり見ながら時間をかけてシャッターを切るスタイルは、EVFでは、バッテリーが消耗して行く時間との戦いなので、写真カメラというよりかビデオカメラの世界になってしまいますね。

しかも相当にバッテリ食います。

立ち上がりの良さも全然違うし、逆にEOS KISS X9は、(体はちょいとだけ大きいけど)一眼レフのアドバンテージを全部持つ、新世代の安心型ミラーレスカメラ!!と言ってもいいかも知れない。

2018年6月17日日曜日

EOS M100かなり良い

私の好き嫌いは別として、やはりカメラの時代は急速にミラーレスに移り変わって来ています。

そこで、現在最も予算的に手ごろに始められる「EOS M100」を真剣に見て来ました。

結論を先に言うと、デザイン優先の入門機みたいなイメージを超えて、十分に本格派として活躍出来る素晴らしいカメラ。

長らく気が乗らなかったEOS Mでしたが、このEOS M100さえあればいよいよ・・・と思えるほどの良さです。


なんと、今回、初めて(!!)EOS M100のカタログを頂いてきました。

EOS M100は「良いなぁ」と思うたびに、要所、要所で、決定的な小型ボディ・良性能・良デザインと三拍子揃ったPowerShot Gシリーズが立ちはだかるなど、タイミングがずれまくって、今までカタログを手にする機会が無かったのでした。


EOS M100は、実機も良いですが、カタログも負けず劣らず良い感じ。

カメラのある生活の素晴らしさが良く伝わるし、カメラそのものの魅力も、限られたページ数の中で精いっぱい散りばめてあって笑顔になれました。

EOS M100は、個人的に、まず布目が施されたシンプルデザインはとてつもなく美しい。

シンプルで美しいというのは、言うのは簡単だけど、やろうとしたら本当に才能が必要。

無味乾燥な冷たいデザインになりかねないし、たった一つの飾りやラインを欲張っただけで台無しになってしまいがち。

EOS M100は、まさに大成功で、手にするたけで嬉しくなるほどの清廉さ、美しさに恵まれ、優しい温かみすら感じさせます。

キヤノンのカメラは、PowerShot G5X/G1X3、G9X、EOS KISS X7などなど、こういった才能の輝きに満ち溢れた「作品」が数多く存在する印象だけど、EOS M100も十分にトップクラスだと思います。


EOS M100は、モードダイヤルすら廃したシンプル構成のため、一見すると、デザイン最優先のフルオート初心者用カメラにしか見えないのですが、ぶっちゃけそんな事はありません。

モード切替はメニューからになるのですが、個人的には、一度マニュアルモードにしておけば、あとはほぼモードを動かす事は無い(カスタム設定モード=Cモードが無いため、モードを頻繁に動かす事はない)ため、問題は無いと思いました。

回しやすい電子ダイヤルでシャッター速度と絞りをスムーズに変更できるし、機能の切替も、カーソルキーの「上」に割り当てられており、シャッター速度と絞りの切替もやりやすいですね。

カーソルキーの下「INFO」ボタンを押すと、背面液晶いっぱいにEOS KISS X7などでもおなじみの「操作パネル」が表示されるので、ここからタッチパルでもって色々な機能を迅速に切替可能。

最小限のハードウェアキーとタッチパネルの融合により、フルマニュアルでも快適操作が可能というのは、もはやキヤノンの大得意技と言えるもので、これはポケットカメラで稀代の名機と断言する「PowerShot G9X Mark2」でも存分に見せつけている点でもありますね。


AFはすこぶる快適。

1点AFはもちろん、多点AFにおいても、ゾーンの考え方が良い感じ。

ゾーンのエリア(大カッコで示されます)を指でタッチして動かし、まずは大雑把にAFが当たるゾーンを指定。

あとはそのゾーン内で多点AFが発動する・・・これは見事。

AFの点なんか、多ければ良いという数値主義なんかは無意味で、逆に、数だけ闇雲に多いだけだとどうなるか? 変な場所にAFが当たりやすいだけで足を引っ張られてしまう。

EOS M100は、もちろんそういう物ではない良いものですね。

この美点は、EOS M100に限らず、今やキヤノンミラーレス全体が基礎として持っているものになっていますね。


握りやすいグリップが無いなど、やれば「けち」を付ける事ももちろん可能ですが、EOS M100は、コンパクトカメラとしての立ち位置をしっかり守ったままで、レンズ交換式ミラーレスとなっているわけで、満点のカメラだと思います。


より本格的に使用したいのであれば、さらに高性能なEOS KISS Mも良いのですが、EOS M100は値段のメリットも大きいです。

あくまでも今日現在の仙台価格に限ると、EOS M100は、EF-M 15-45mm F3.5-6.3レンズ、EF-M 22mm F2レンズといった、EOS Mをやるなら絶対にあった方が良い2本のレンズがセットになった「ダブルレンズキット」が、なんとEOS KISS Mのボディよりも安い。

キヤノンは、ついにミラーレスに舵を切ったわけで、今後、今までのペースでは考えられない短期間・多数量の高性能高機能ミラーレスボディが登場するのは確実です。

どんな時代になっても、魅力的なコンパクトカメラ型のEOSを先にしっかりおさえ、さらに2本のレンズを得て、新しいカメラの大海原に船出する。

そういう選択もアリかなぁと。

2018年6月10日日曜日

PowerShot G9X Mark2で、国営みちのく公園のポピー祭りを撮ってきました

国営みちのく公園に行き、美しく広がるポピー祭りを撮ってきました!!

みちのく公園の花って、レイアウトとか年々より美しくなっているような気がする・・・!!

カメラはPowerShot G9X Mark2のみですが、本当に撮りやすくて良いカメラです。

1インチセンサー搭載なので、ピントの深さと画質が両立されていて、広がる花を撮るのにはG5Xと並んでベスト。

さらに、APS-C換算で18-53mm F2.0-F4.9のレンズは、背景のぼけも良く出せ、コンパクトさと利便性を両立してる名設計。

心が洗われるような景色をイメージ通りに吸収してくれました。


この世への未練をなくすくらいに大満足の景色の中を、小さくて軽くて素晴らしいPowerShot Gと共に歩く・・・良いものです。

国営みちのく公園で、ツバメやスイレンを撮ってみました

国営みちのく公園(国営みちのく杜の湖畔公園)に行って来ましたが、なんと、入口のチケット売り場の上でツバメが巣作りをしていました!!

持って行ったカメラのPowerShot G9X Mark2で慌てて撮ってみました。


ツバメは写真に撮れた記憶がなくて、公園の入場を忘れてG9X2のシャッターを切り続けていました。


G9X2は、ポケットカメラにも関わらず、一眼レフ顔負けの高速レスポンスを持ち、飛ぶツバメも遅れずに撮る事は可能です。

ただ、速度はもうバッチリであるものの、AFそのものは(良くも悪くも)直球シンプルなキヤノンのコントラスト方式であるため、背景が被写体よりもくっきりしていると背景にピントが合い続けて被写体にはほぼ当たりません。

ただ、次世代の「デュアルピクセルCMOS AF」という技術が既に確立しており、PowerShot G9X Mark3や、PowerShot G5X Mark2がもしも出れば、これを搭載して万事解決となるため・・・ってまだ見ぬ未来の話ですね。


最高のミラーレス技術である「デュアルピクセルCMOS AF」の搭載は無いものの、PowerShot G9X Mark2は、その小さな体に、フルマニュアル操作性の快適性と性能をバランス良く詰め込んだ、カメラの世界を変革するほどの名機であるのは確か。

さらなる進化も楽しみに待っていましょう。


ここからはスイレンの写真になります。

PowerShot G9X Mark2の小ささと軽さを活かし、カメラをつまんだまま、水面ギリギリまで手を伸ばして撮影しています。

G9X2においては、その小ささと軽さがこの上ない美点や武器となっており、可動式液晶が無い事はすなわち必然であり、欲しいとか欲しくないとかそういう論議すらも不要に思えます。

可能であれば、このままカメラグランプリをあげて欲しいくらいの奇跡の名機なので、決して(わずかでも)大型化はしないで欲しい・・・それが私の願いです。


PowerShot G9X Mark2の画質は、とにかく気に入っています。

ギシギシした画質の最新デジタル機材ではなく、フィルムに近い優しさ(それは搭載レンズがフィルム時代のような優しい柔らかさに包まれている、という設計の妙技もあります)が、黎明期のデジタル一眼レフを彷彿とさせ、まさに良き写真機材という感じですね。