2018年10月23日火曜日

EOS KISS Mの4Kムービーで撮った蔵王の精緻さに驚愕する!

EOS KISS Mは超一流の写真機ではありますが、立派な4Kムービー機でもあります。

EOS KISS Mは、4Kムービー機のスペックとしてはぶっちゃけ地味なモデルだったので、4Kについては全く期待してなかったし、ちょっと試しに使う程度で終わりかなぁなどと思っていました。

しかし、マニュアルで撮影すると、確かにちょっと独特で操作が忙しい面はあるけど、ご愛敬。

めちゃ楽しい!画質はEOS KISS Mの写真画質の特性を継承しているから高品位だし、冷めかけていたムービー撮影熱さえも復活させてくれて、今では4Kムービーが順調に増えていて、もうゲーム機も買っている暇なしで、PCの強化を優先しないとマズいな・・・などと心配するほどになっています。


↑早朝の蔵王の景色を4K撮影。

朝もやと難しい光の状態も見事に捉えてくれました。

さすが4Kというのは、朝もやが風に乗って高速で流れて行く立体感。

鑑賞は、大画面プラズマテレビでやってるんですが、フルハイビジョンを明らかに超える濃密感に引き込まれます。


↑4Kの蔵王のお釜です。

フルハイビジョンも確かに素晴らしかったのですが、4Kは、自然風景だと濃密感が全く違います。

ただ、正直、4Kが全く新しい世界だーというよりか、この4Kの画質こそが、当初フルハイビジョンが登場した時に期待したはずの画質だったなぁ・・・と思う所もありますね。


↑4Kだと、A4プリント時には左右が大きく切れてしまうため、実質は600万画素相当くらいですが、EOS KISS Mの画質が継承された高品位の画であるため、ピクセル数以上にキレイです。

プリント可能なクオリティの画をプラズマテレビに映したらどうなるか? とんでもねぇ密度です。

山の岩肌とか、木の枝とか、克明に描写されててハッとなります。

フルハイビジョンの60p(28Mbps)でも、まるで窓から本物の風景を見ている気持ちだ!と思ったものですが、4Kの場合はモニタから風景の中に入っていけそう。


↑風景写真を撮る時は、AFではなくてMFにしているのですが、MFそのものが非常にやりやすくて快適・・・ここがEOS Mが「新時代を運んで来てくれた!」と思える部分に一つにもなっているので、ぶわーっと意気が上がりますね。


↑これは、蔵王の不帰の滝ですが、自宅のプラズマテレビでミニ上映会した時、観て下さっていた方々から「はーーー!」「わぁーーー!」と歓声が上がりました。

山岳の紅葉の緻密さ、岩の質感が、ちょっとぎょっとするくらい飛び込んできますね。


↑写真だったらともかく、プラズマテレビに映し出されるムービーで、この滝に濡れた岩肌の立体感はただ事ではないです。

単純に解像度が高いだけじゃなくて、EF-Mレンズと、キヤノン最新鋭APS-Cセンサーが生み出す、極めて高品位な画質で高解像度というのは圧巻です。


↑家のモニタは4Kモニタではなくて、ハイビジョンモニタなのですが、4Kは違いがハッキリクッキリ、容赦なく分かります。

ぎょっとする密度と、写真から継承したような高画質・・・。

むしろ、ハイビジョンの映像ソースが物足りなくて、4Kでようやくハイビジョンモニタが「完成された」という印象です。

おそらく、モニタは同世代の映像ソースではだめなんだろうなぁと。

一つ上の映像ソースを高密度圧縮した時が完成なのだろうと思うわけです。

だから、4Kモニタと言うけど、4Kソースのうちは完成できなくて、8Kの映像ソースを高密度濃縮した時が「4K完成」となるんじゃないかな。

そこまではいらないけど・・・。