2018年12月6日木曜日

ASUS E203NAのCeleron N3350はどこまでクロックが上がるのか?

ASUS E203NAのCeleron N3350ですが、スペック上の最大クロックは2.40GHzとなっていますが、実際どれくらいクロックが上がるのか?試してみました。

ネット上に、CPUにストレスをかけるツール「CPU Stress」というのがありましたのでこれを使って見ます。


↑このツール、1ツールで最大4コアにストレス(負荷)をかける事が出来ます。

Celeron N3350は2コアなので、2コア全部に100%ストレスをかけてしまうとPCが完全にフリーズしてタスクマネージャも起動しなくなり電源切るしかなくなる恐怖が待っていた(体験済)!! ので、2コア全部に100%(maxmum)ストレスは、やってはいけないです。

とりあえず、1コアに最大負荷をかけてみます。


↑なんと、2.39GHzまでクロックが上がりました

ほぼスペック通りですね。

しかも、この状態でも、何とか他の作業ができます。

今は当たり前以上になってしまってますが、あらためて2コアのありがたみを痛感しますね。

1コアが潰れても、他のコアが何とかしてくれるのは大きい。

しかも、Celeron N3350は、低発熱だけあって、長時間2GHzを超えて稼働してくれます。

ファンレスで、何はともあれタイトな筐体のE203NAでも、ガンガン2GHzを超えてくるので処理能力が思ったよりも高く感じられるのかな。

スペック上のクロックが、過熱してほとんど出ない・・・という事はないのが嬉しい。

暑いところとかは厳しいかも知れないですが。