2018年12月7日金曜日

ガラケーは実はスマホ時代こそ最強だったりする

通信キャリアがそろそろ終了を予告してたりするガラケーですが、実はスマホ時代こそ最強の存在だったりします。

よく、ガラケーは時代遅れという意見を聞きますが、これは大きな間違いと言わざるを得ません。

スマホが(値段・契約的に)問題視される根本的な問題は、電話・メールというライフラインも統合して依存しているからです。

個人的には、ガラケーは時代遅れではなく電話・メールのプロフェッショナル機という認識です。

電話・メールさえ(今から契約したら高いでしょうけれど)格安の上に盤石なガラケーで抑えておけば、データ通信こそ、百花繚乱のMVNOでいかようにでも好きに出来るわけで、ここでZenFoneなどの自由度が飛躍的に高まり、よりスマートデバイスの世界を満喫しやすくなります。

決して、電話と統合されたキャリアスマホを否定するわけではないです。

それはそれで選択肢として素晴らしい。

逆に、電話とメールをプロ機たるガラケーにまかせて、データ通信はスマートデバイスで分けたい。

このスタイルも否定しないで欲しい、という事です。

ガラケーを時代遅れとして終了する方向は間違っている気がする。

今さらですが、「電話とメールのプロ機」として、ガラケーの高い能力を再評価して欲しいと願ってやみません。