2019年1月2日水曜日

2019年の初日の出をEOS KISS Mで撮る

いよいよ2019年。

初日の出をEOS KISS Mで撮りました。


↑EOS KISS Mは、完眠スリープからの復帰に2秒を要するなど、明らかに一眼レフに負けてしまう点が見えているのに、それでもなお個人的に史上最高のカメラと言い切れるベストカメラです。

キヤノンの英断で、操作キーのカスタマイズが柔軟というのが奏功し、今ではすっかりカスタマイズした操作にも慣れ、特に高性能タイプの登場を待たずとも、もはやEOS KISS Mがあれば大満足というところまで持っていけています。


↑初日の出は、当初、日和山に行こうかなと思ったのですが、家族の体調も考えて、クルマならば近場と言える青葉城に行ってみたら、もうマジ無理な混雑で引き返し、地下鉄八木山公園駅の屋上にしました。

ものすごい数の人だかりで、熱気がなかなかうれしい。


↑だんだんとオレンジ色に染まって来る空。

また良いタイミングで鳥が飛んできてくれました。


↑地平線は厚い雲に覆われていて、なかなか太陽が顔を出してくれませんでしたが、逆に、その雲が太陽の光を浴びて神々しい姿になってきます。


↑ものすごい光量でついに初日の出が顔を出してくれる直前。

一眼レフならば、とてもファインダーを覗いていられないむちゃくちゃな光量なのですが、ミラーレスは見えるように調整出来るのが怖い。

逆に、EOS KISS MのAPS-Cセンサーが焼けないかどうか心配になってしまいますね。


↑ドドオオーーンと音がしそうなくらいの迫力で、初日の出が出現しようとしています。


↑初日の出が完全に姿を現してくれました。

シャッター速度は1/4000秒、絞りはなんとF/29まで絞り込みました。

レンズはEF-S 55-200mm F4.5-6.3 IS STMで、200mmで太陽がここまで大きくなります。


↑幻想的な初日の出。

うおおおーーー昇ったぁぁーーーとかハイテンションでシャッターを切っていたら、初日の出が出てしまえば、あれだけいた人々がさーーっと帰ってしまって、周囲が一瞬でがらんとしてしまって新年初ビビりかましてしまいました。


↑地下鉄八木山動物公園駅の屋上ですが、太平洋の海原がくっきり見えます。

地平線どころか、水平線です。

太平洋を照らす初日の出も見られて大満足。


↑初日の出を、反射させて撮影してみました。

2019年、平穏祈願です。