2019年1月1日火曜日

薄型ノートPCをちょっと検討してみる!

超高性能なゲーミングノートPCはもちろん素晴らしいのですが、ちょっと薄型ノートPCも検討すべく色々見てきました。

薄型ノートPCの弱みは、とにもかくにもその値段。

もちろんモノが良いのは分かるのですが、薄くする技術と素材にコストがかかり過ぎて(?)、正直、このスペックでこの値段を出すのはちょっと・・・と血の気が引くパターンが多い。


↑そんな中、MSIが出した14インチスリムノート「PS42」というのが気になって見てきました。

おしゃれPCというよりも、もろに「金属プレート」という趣の外観は、高級感と共に高性能感も漂わせ、ただものじゃない感があります。

注目点は、Core i7-8550U搭載の薄型PCなのに、実売で12万台という良心的な価格です。

ルックスだけ言うと、25万円とか言われても違和感ない感じ。


↑薄型おしゃれノートと一線を画しているのが、背面にガッチリと装備された排気口。

Core i7-8550Uは、なんとブーストアップ時は最高で4GHzに達するため、排熱はかなり深刻な課題。

静音は捨てても、排熱はしっかりする、という姿勢が見て取れて好感度アップです。

Core i7搭載は、おしゃれ一辺倒では立っていかねぇや!!べらんめぇ!!という事でしょうか。


↑PS42は、金属プレート調に徹底的に調律してあるデザインが見事で、めっちゃカッコよいです。

高級インテリア・グレードとさえ思える「HP Spectre x360」のような、煌めく高級筆記具や宝飾品のような高級感・・・というのとはまた趣が違う、工業的な高級感、高性能機という感じがします。


↑さっそく、簡単なスクリプトをメモ帳で打ち込む事によって、キーボードの打ち心地を確認してみました。

キータッチは、適度なプリプリ感があって、とても良い感じです。

が、キーの配列がちょっとだけ厳しく、かな入力時の「ろ」、英数字のアンダースコア(アンダーバー)入力は、ブラインドタッチでは、なかなか入らず、目でキーを見ながら入力してしまいました。

その他、長音、¥マークキーも極端に小さく、慣れが必要。

ドドドドーと入力中に、これらのキーに突き当たると、あれあれっとなって、リズムが崩壊してしまうのが難点と言えば難点。

Windowsガジェットなら分かるのですが、14インチ、13インチくらいのPCで、キー配列に引っかかるのはちょっと納得しにくいところ。

キーボードは慣れるとしても、気になるのがメインRAMが8GBという点。

値段は2万円くらい上がるのですが、ASUSのZenBook 14だと、Core i7-8550U、メインRAM 16GB、ストレージはSSD 512GB、dGPUにMX150搭載とオールスターズ。

冷却性能は、MSIのこのPS42の方が上かも知れないけれど、悩ましいところです。


↑それと、ついに、ASUS E203MAを操作する事が出来ました。

これは文句なしに素晴らしいノートPCでした。

値段が3万円台の11.6型という事で、とても地味な扱いではあったんですが、キーボードは断トツで素直で打ちやすい。

キータッチは、残念ながら「ぷちぷち感」はないのですが、癖のない綺麗な配列のキーボードは実はかなり貴重品です。


↑ASUS E203MAのキーボードですが、11.6型だけに、一部どうしても窮屈なキーはありますが、JavaScriptやHTMLをドドドドドーと入力しても全く引っかからない素直な配列は大絶賛です。

正直、ASUSの高級ラインの「ZenBook」よりも、格安ラインのはずの「E203シリーズ」の方が良いくらいです。

まぁ、キータッチそのものは、平凡ではあるんですが、配列がとにかく素直で美しいです。

カーソルキーの周辺には何もまぜない、左右のShiftキーは長さを確保する、エンターキー(リターンキー)は縦長に広く、右上はDELキーを配置・・・などなど、こういうのが良いんだよ!!というお手本です。

こういう素直さは、スペースに余裕のある15.6インチノートですらも出来ていない機種があるので、どれだけ貴重かメーカー設計担当者さんには知ってほしい。

ちなみに、全機の配列が綺麗に種安定しているのが、HP(ヒューレットパッカード社)のマシンだったりします。


↑実際に使ってみると、CPUのCeleron N4000が、ビュンビュンとクロック2GHzオーバーしまくり、私が愛用している「ASUS E203NA」で実測限界の2.39GHzを超える2.4GHzも楽々叩き出しているからか、なかなか軽快な動作でした。

高価で高性能なノートPCはすぐには買わないです。

いかんせん、手持ちのAspire 5750Gが、メインRAMとストレージの換装により目覚ましい復活を遂げ(買った当時よりもさらに)高性能パソコンとして蘇ったため性能面ではまだまだ行ける。

その代わり、このASUS E203MAはすぐにでも欲しいところです。

完全無音が保証されているのも嬉しい所です。


↑ただ、カラーは、ホワイトではなくて「スターグレー」にしたい。

ホワイトも良いのですが、やはりホワイトだと汚れが目立つかなぁというのもありますね。


■GPD Winも操作して来ました

さらに、WindowsガジェットのGPD Winも操作して来ました。

9万円するのですが、デザインが割と投げやりで、なかなか9万円払う気力が湧かないところ。

4万5000円とかならいいのにな、というデザイン感覚ではあります。

このあたり、昔の富士通LOOX Uがこのスペックならなぁと思わされますね。

キーボードは、富士通のLOOX Uのように、慣れればタッチタイプも可能・・・というものではなく、最初からタッチタイプは捨てた、携帯電話のフルキーボード設計です。

ウィルコムのW-ZERO、アドエスを思い出させるもので、投げやりな本体デザインとは逆に、キーボードは質感も高くて素敵。

ただ、入力も良い感じではあるのですが、今やもうZenFoneがある時代なので、Windowsガジェットを外に持ち出して何かをやるというのは遅かったかも。

GPSもないし、センサー類もないし。

せめて、ZenFoneが出る前だったらなぁと思わされます。

外で入力するにしても、ASUS E203系ノートがいいし・・・どっちもASUSですね。

昔なら、真っ先にこのGPD Winを選択肢にしたのですが、ZenFoneがある今となっては、一歩遅かったと残念です。