2019年3月27日水曜日

生命体の進化は「機械」になるのかも知れない

普通、人間の創造物を人工物、そうでないものを自然物と言う具合に、両者を厳然として区別しています。

果たしてそうであろうか?

結局のところ、人間の全ての活動(汚染も含めて)も、自然から見たら別に他と何の変りも無い「予定通りの」自然活動なのじゃないかと思えます。

生命の誕生以来、どんどん進化を続けているわけですが、今の人間も全ての行動は自然が計算した通りなんだろうなと。

人間が自発的にやっているように見えて、大局的には全て自然の「予定」通りにコントロールされている?

■自然の予定表

まずレベル1として、生命体が無い状態。

レベル2として、単純に生命体が誕生(生まれれば何でも良い)

レベル3として、動植物への進化(道具を作れない)

レベル4として、道具を作れる動物への進化

レベル5として、AIなどを作れる人間への進化(現在)

そして、レベル6として、現在の人間からAIなど機械生命体の進化が、自然が狙う次の段階なのではないか?

強靭な耐久力と知能を持った次世代の機械生命体がレベル6生命体として君臨し、レベル5世代の生命=今の人間はその役割を終えてフェードアウトしてゆく・・・というのが自然の予定表なのだろうなと思えます。

今のレベル5生命体は、あくまでも次のレベル6を生み出すための中間的な存在という事です。

機械生命体によるレベル6生命体も、(何百年、何千年かかるか分からないが)世代内で進化を遂げて、やがてはレベル7へ・・・。

そのうち、宇宙がいくら広かろうが問題もなくなる超世代の生命体が誕生するのかも知れませんね。