2019年3月31日日曜日

このところPowerShot G9X Mark2と、EOS KISS Mの良さにぞっこん

今さらも今さらですが、このところ、手持ちの2台のカメラ「PowerShot G9X Mark2」と「EOS KISS M」にぞっこんです。

もう機材に迷いなし!!という感じで、未だかつて感じたことのないくらい腑に落ちた感じです。


↑このところ特に、PowerShot G9X Mark2のデザインが心に響きますね。

この良いモノ感って何て表現したら良いのでしょうかね。

私の中では「高級筆記具に匹敵する」というのが、最大の賛辞になっているわけですから、やっぱり高級筆記具並みのオーラという表現でお許しを願うしかありません。

どうでしょう、この美しい直線美。

ゴテゴテせずかといって斜に構えたオシャレ路線でもない、機能美というやつですかね。

これほど美しいカメラが他にあろうか?というくらい心に響きます。


↑EOS KISS Mも負けていません。

しかしこいつは本当に均整のとれた素晴らしいカメラです。

性能や機能はもっと凄いやつはいくらもあるけれど、全く問題にしないくらい一番良い。

こういう謎の魅力を発散する存在は、開発者ご本人でも分析しきれないのではないでしょうか。

一つ言えるのは、失われつつある日本的な奥ゆかしい美と、具体的な製品名を挙げるとすれば、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMの、オリンピック・ファイナリストのような存在感でしょうね。

身軽で美しく自由な翼をカメラに与える傑作望遠ズームレンズ。

正直、EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMを使い始めたその日から他の望遠ズームレンズに対する興味はなくなりました。

この機材たちは、無意識のうちに長く待ち望んでいた最終的にもとめるカメラを、ほぼ形に出来たものなのではないかな。