2019年4月28日日曜日

一眼レフと一眼ミラーレスで朝の町歩き撮影してみました

今朝は、一眼レフのEOS 7D Mark2と、一眼ミラーレスのEOS KISS Mのコンビでもって、朝の町歩き撮影をしてみました。

↑極限までの性能を持つけれど昔ながらの操作方式を踏襲するEOS 7D Mark2と、性能的には7Dの足元にも及ばないものの、タッチ&ドラッグAFなど最新式の操作性を持つEOS KISS Mの組み合わせは大変に興味深く、トータルでは両者とも甲乙つけ難く、どちらもやっぱり素晴らしいカメラである事をあらためて確認できました。


↑EOS KISS Mと組み合わせるとなると、EOS 7D Mark2はやはり大きくて重たくて厄介かな・・・と思ったのですが、レンズをEF-S 24mm F2.8 STMか、EF 40mm F2.8 STMだけに絞り込みさえすれば、EOS KISS Mと組ませたとしても、何とか許容範囲の機材負担に収まるな、って事もあらためて確認出来てほっとしました。


■EOS 7D Mark2

↑EOS 7D Mark2の良さは、イコール、一眼レフの良さそのもの。

とにかく、電源を気にせずにファインダーに接眼しさえすればいつでも被写体を確認出来る一眼レフの特性は、やはりすげぇなぁ。

ちなみにレンズは全てEF-S 24mm F2.8 STMです。


↑朝ならでは、カーブミラーが反射する風景です。


↑抜けるようなブルー、ピンクとイエローの色に感激。

ちなみに、EOS 7D Mark2は、常時、静音モードで運用しているのですが、私にとってはすでに超超高速で、まるで良質な音楽を聴いているような心地よさに包まれますね。

この圧倒的なフィーリングとレスポンスは、絶対になくしてはならない日本の美だと思われます。

たまに通常モードにすると、爆発的なパワーを発揮してくるので、気遅れしてしまって短時間で静音モードに戻してしまいます。


↑仙台はもう桜終わった感じですが、ちょいちょい遅咲きの桜が残ってくれていて笑顔。


↑緑の桜「御衣黄(ぎょいこう)」を撮影してみました。

光学ファインダーは、肉眼で見たままの風景なので、気持ち良いですね。

ただ、一眼レフは、良くも悪くもですけれど、見た風景とデジタルとして記録される撮像が全く違うため、言ってしまえば当たり前の話なんですが、色々と光学と電子の乖離を自分の中で受け入れて平らにならす作業が必要となります。

これからカメラを始めたい!!という方に、どっちが良いのかと問われたら、今の話の流れから、EVFを搭載するミラーレスの方が、まずはオススメですね。

EOS KISS Mの写真は次回に続きます。