2019年4月14日日曜日

朝の桜撮影を久しぶりの一眼レフEOS 7D Mark2で撮影

朝の桜撮影に向かうにあたって、今回は久しぶりに一眼レフ、EOS 7D Mark2を持ち出しました。

ミラーレスのEOS KISS Mを導入してみれば、想定を遥かに超えた使いやすさ、新時代の訪れをまざまざと見せつけてくれる完成度だったため、巨体の一眼レフは出番が無くなっていました・・・が、そろそろ一眼レフも目覚めの時。


↑EOS 7D2には、シグマ15mm F2.8 EXレンズ一本のみ。

静音モードのみで撮影しましたが、レスポンスとフィーリングはさすが一眼レフ! 笑ってしまうくらいパーフェクトで「うおお・・・」となっちゃいました。


↑シグマ15mm F2.8 EXレンズですが、やっぱいいですねー。

これ、デジタル対応コーティングさえもしていない、生粋のフィルム時代レンズなのですが、全くもって古さとかそういうのは感じないですね。

まだミラーレスのEOS KISS Mには装着していないのですが、ミラーレス時代だとどうなるか近日中に試してみたい気持ちが出てきました。


↑ちなみに、一緒に持って出たPowerShot G5Xです。

休憩用のテーブルの上に桜の花が置かれていたので、その隣に置いて撮影してみました。

PowerShot G5Xは、7D2と比較してしまうと性能は牧歌的なカメラですが、もはやそれが良いと思えるカメラです。

大きさと軽さがずば抜けて優秀なので、どんな時代になっても使い続けたいカメラですね。


↑三神峯の桜を撮ってみました。

シグマ15mm F2.8 EXは、APS-Cセンサーで使うと、対角線魚眼レンズ独特のえぐい歪曲のある周辺部分が除去されるため、「中央部分が遠くに倒れて行かない超広角レンズ」として塩梅良く使えるのが大きな魅力。


↑逆光をそのまま生かした撮影でも良かったのですが、あえて内蔵フラッシュを炊いて桜の花を浮かび上がらせてみました。

EOS 7Dシリーズは、いわゆるEOS 1桁機で唯一無二の内蔵フラッシュ搭載機なので本当に本当に貴重でありがたい存在。


↑EOS 7D Mark2は、一旦使い始めると「いいなぁ」と一気にハマるのですが、持ち出すのが大変。

EOS KISS Mが恐るべき謎パワーを発揮しまくりなんですよね。

性能で7D2に圧倒的に負けてるのに、特に気にならないという驚異の超存在。

7D2がんばれ。