2019年7月6日土曜日

PS4+PCリモートプレイ完全移行後に、ゲームクリアしました

いよいよPS4をPCリモートプレイに完全移行したのですが、本当に快適です。

PCは、ASUSのE203NAにしているのですが、このノートPC、11.6型液晶で重さも999g以下と軽量。

しかもPS4とPCを自由に行き来できる極大メリットが炸裂していて、勉強しながら隣でゲームという荒業も楽々!!

今までは、どうしてもヴィータが好きで、途中でイライラしてヴィータに戻っていたりしたんですが、腰を据えてPCリモートプレイするとまさに圧倒的な威力です。

心配した遅延とかも、むしろPCの立派で強力なネットワーク周りをなめてたというか、安定してて、よほどシビアなゲームでなければ全く気にならないですね。

それで、試して終わりにならないように、PCリモートプレイでゲームクリアしてみました!!


↑長らく未クリアだった、アンティルドーンですが、PS4+PCリモートプレイで最初からプレイし直してクリアしました!!

グラフィックがむちゃなくらいハイレベルで、確かにスペックだけ見たらPCにはケチョンケチョンのPS4ですが、数字なんか関係なくPS4のパワーが未だに健在であることを思い知らされました。


↑アンティルドーン、あまりにもグラフィックが壮絶過ぎて、仮に、仮にですよ? PS4のさらに10倍と目される度外れたスーパーマシン「PS5」を使っても、このアンティルドーンにギリギリで負けてしまうソフトハウスも出る予感。

あとゲームとしても程よくて面白い!!

昔の罪を背負いながら、罪の原点の山荘に集う若者たち。

そこで巻き起こる凄惨な復讐劇・・・!!

若者たちが争わないように平和な選択肢だけ選んでクリアしましたが、こんだけのハイクオリティゲームが出来る時代に感謝。


↑アンティルドーンと並行して、伊勢志摩ミステリー案内/偽りの黒真珠もクリアしました!!

PS5でもPS4のこれに負けるソフトハウスありそう・・・とまで思わせる超規格外技術力のアンティルドーンに対して、ファミコン調(8ビットと表現する事もあるようですが、8ビットって言ってもPCエンジンもあるからなぁ)の本作、しかし!! 絵がとても魅力的なので、全く気にならずにプレイできました。

むしろ、この極端な違いを一度に楽しめるPS4の懐の深さに感動です。


↑伊勢志摩ミステリー案内/偽りの黒真珠は、文句なしにプレイして良かったと思える良作です。

あの北海道連鎖殺人/オホーツクに消ゆをリスペクトした作品という感じ。

黒真珠をめぐる愛憎劇なのですが、過去の事件が現代に蘇るなど、筋立ても飽きさせない。

そして、人々を結びつける運命が思ったよりもハード。

終盤なんてやめられなくなりました。

しかも、ファミコンAVGというと、嫌な予感がする人もおられるでしょうが、これは大丈夫!!

ファミコンだと、とにかくプレイヤーにクリアさせまいという鬼のような意思があり(容量が少ない時代だったので、プレイを引き伸ばす必要もあった?)、AVGはコマンドに罠だらけでいじわる。

それが災いして「やーめた」ってゲーム離れした人も多・・・かったらどうしよう。

しかしこれは違う!! 絵がファミコン調なだけで、中身はちゃんと親切で大変プレイしやすいです。

仕事で忙しくて、夜中や早朝にちょこっちプレイするしかなかったけど、小さな楽しみでワクワクしました。

絵はファミコン調だけど、背景は想像力をかきたてるし、キャラクターデザインとドット絵の落とし込みも素晴らしい!

このキャラクターデザイン好きだなぁ。

キャラクターの性格付けも魅力的で、これはもうプレイするしかねぇ!!

PS4+PCリモートプレイで最初から最後まで快適にプレイできました。

勉強もしないとならないし、あんまりゲーム時間は増やせないけど、ゲーム復活です。

というか、ゲームを完全に封印すると、精神的にどこかささくれて来るね。

私は、お酒も飲まないし、たばこも吸わないし、かけ事とかもしないので、せめてゲームはやるか!!という感じですかねー(ですかねと言われても困りますよね)