2019年7月14日日曜日

PS4+PCリモートプレイで、PS4快進撃

PS4+PCリモートプレイによって、ゲームやめた状態から復帰し、さらに遅ればせながらPS4メインに移行する事が出来ました。


■PS4+PCリモートプレイは究極の携帯ゲーム機!?

↑PCリモートプレイは、PC側に何を選択するかによって柔軟にプレイ環境を作り出す事が出来るのが魅力。

ソニーの高い技術力でもって、ヴィータの後継機を出して欲しい・・・そう思っていた時代もありましたが、PCリモートプレイの優秀さに触れた今なら、むしろいらない、作らないという判断を下したソニーはさすがだなぁというところ。

たとえば、11.6型モバイルノートPCのASUS E203NAでプレイしてますが、今更、ヴィータを超える高性能携帯ゲーム機を作って出されても困るレベルに秀逸です。

画面は11.6型で大きい、ノートPCだから本体が立派なスタンドになり膝の上やら机の上やらお腹の上やら自由に置けて、へたすると両手で握るしかない携帯ゲーム機よりも上。

というか、PS4+PCリモートプレイこそが究極の携帯ゲーム機です!!

あとねあとねPC作業とPS4が同時に出来るので、調べものをするにも最強だし、勉強したり友達に連絡するのも楽々。

懸念事項だったネットワークも、PCだからこそ盤石。

ネットワーク周りのハードウェアやシステムは、むしろPCの威力の見せ所!!


ゲームソフトに関しては、今まで殆ど力を入れてなかったPS4ですが、ゆっくりとですが拡充中です。

やはり、ドドでかいのがPS4のゲームを買えば、PS5でも遊べる!!

しかも、PS5と言いますが、PS4の時点で、既に大変な高性能(PCよりスペックは下とは言え、ゲーム機としてはぶっちぎりのパワー)なのもデカい。


■PS4ゲームを拡充中

■マンガ・カ・ケール

↑ヴィータではまりまくった、マンガ・カ・ケールもPS4で発売されてくれた!!

ヴィータで気に入っていた操作性がそのまま生きていて(PSコントローラー準拠なので苦労もない)、しかも、処理速度がさすがはPS4と言うべきか、何やっても速くてサクサク。

マンガ・カ・ケール大好きなんだけど、PS4パワーでまたまた個人的にブレーク中です。


↑ツイッターにツイートした、マンガ・カ・ケールで作った画です。

ヴィータも素晴らしかったのですが、PS4版は、繰り返しになりますが処理速度が桁違いに速くて快適なので、一枚作る時間も二倍も三倍も短縮されてて、バンバン作れます。

PS4と言いますが、メインRAMが、PCですらもまだ無い超高速GDDR5で構成され、容量も8GBありますからねー。

APUはジャガーとは言え、AMDとソニーが協力してカスタム強化した8コア・・・ここに来て威力を見せつけられてます。


■ドラゴンクエストビルダーズ2

↑ドラゴンクエストビルダーズ2は、個人的には、史上最高のドラゴンクエストになる素質十分。

あの特徴的な原初のドラクエの「ブロックで構成された背景」を逆手に取り、そのまま背景を3Dブロックにして自由に崩したり作ったり出来る!!

これ自体はブロックビルドRPGというジャンルで、ドラクエで発明されたものではありませんが、ゲームに見事にマッチしている!!

ヴィータ版の前作にもはまりましたが、PS4は、さらにその上位概念である「風景の空気感までも表現」という所まで踏み込んでくれてます。

要するに、遊ぶだけでは終わらず、作った風景が美しい。

ゲーム機が高性能化する意味がある、それも大きくあるんだぜっ、て事を、このゲームはとても分かりやすく証明してくれてます。


■デッドオアアライブ6(DOA6)

↑個人的には、3D格闘ゲームで一番面白いのはDOAシリーズだと思っています。

DOA5には、ヴィータ版とPS4版(PS3技術基準)ではまりまくりましたが、このほど、PS4基準で作られた最新作DOA6が、まさか、まさかの基礎部分が無料公開されました!!

難易度を下げると、敷居の高い格闘ゲームから一変し、誰もが楽しめて爽快にストレス解消できる楽しいアクションゲームに変貌するっ!!

リモートプレイでも何ら問題なく快適で楽しい。

しかもこのグラフィックの凄さ。

PS4ともなると、背景に多量にいる観客すらも秒間60フレームでわらわら動かす事が出来るし、光や影、空気感までも際限できる。

画面に重みがあるわけで、なんだよ、PS4めたくそにすげーじゃねーか!?と驚くばっかりですねー。

そりゃあノートPCのGTX1050や1050Ti、1060などと比較してしまうと、へぼへぼかも知れないですが・・・それらがブチ切れてるだけで、別に、PS4のパワーで全然凄かったという・・・!!

しかし、DOA6のグラフィック・・・輝きが違いますねー。

無料版なので、後で追加キャラクターを購入する所存です。


■満を持して、ラヴアール!!

↑ぐおおおおーーーーー発売されてたのかーーーーーっていう、ラヴアール!!

個人的に歴代ゲームトップ5に入る、ヴィータのフォトカノKissの後継作品なんですよね。

しかし、ヴィータをソニーがやめたショックでPS4に興味がなくなり、あんまりマークせず、発売日は2020年冬とかだと勘違いしてました。

デトロイトってゲーム買うかと思ってPSストアをチェックしてたらこのタイトルが出て来てビビった!!

もう出てるやんけ!!

ぐおおおーーーーデトロイトと比べて買う買わない決めている人って多くない気もするが、ここはラヴアールだ!!と購入。


↑フォトカノKissむちゃくちゃ好きなのですが、そのスピリットが継承され、グラフィックも動きもシステムも見事。

とにかく、ヴィータでもかなり重かった「ファイル系の処理」「背景を動き回る時の処理」もろもろの処理が全局面でさくさく軽くなり、PS4のパワーがあるとここまで出来るものなのかと感動。

もちろん、作者さんの才能は光ってます。

キャラクターの繊細な線も滑らかに美しく表現され・・・とにかく文句のつけようがない出来です。

まだクリアしてないので、ストーリーなどまだ踏み込んで語れない部分はありますが、PS4でフォトカノの後継を出す意味がちゃんとある見事な作品という感触。

作者さんの、カメラや写真に対する熱い魂、見識がはっきり分かる作品。

私も実際にカメラ、写真やってる人間ですが、「はっ」とさせられる点が多く、とても勉強させてもらってます。

カメラをテーマにすると、難しくしたり、上から目線になったり、色々あると思うんですが、ポイントを押さえて敷居を下げる英断は、ゲームデザインとはかくあるべしという高尚な領域にまで踏み込んでいます。

しかし、こうしてみると、PCリモートプレイによって携帯ゲーム機の心配もなくなったし、PS4のゲームは高品質のものが沢山あって質も量も素晴らしいし、次はPS5という超超スーパーウルトラマシンがもう準備されてるし(しかもPS4ゲームも遊べるーっっっっ)、プレイステーションを生み出してくれたソニーにあらためて今更ながら感謝します。

プレイステーションある限りゲームをやめるのをやめたっっっ!!