2019年9月15日日曜日

夕闇迫る中、さらに愛車のアイを磨く

今日は最高の天気でしたが、明日は休日出勤という事と、倒れてから体調がいまいちなので、様子を見るためにどこにも行かず・・・。

しかし、やっぱりこの天気の中、どこにも行かないままなのも寂しい・・・。

というわけで、間を取って、夕闇迫る中でしたが最高の気温と湿度を活かして愛車のアイをさらに磨く事にしました!!


↑ボディは、今朝、フッ素コーティング施工済なので、さすがに何もしませんでしたが・・・アイの「アッシュグレーメタリック色」って、想像を超えて夕空が映えるボディカラーですね。

「i」エンブレムが空に浮かんでいるかのよう。


↑全ての窓を、ガラコで磨きに磨きました。

ガラコは撥水コート剤ではありますが、ガラスの輝きを生み出すコーティング剤としても有効です。

冷静に考えると、今朝もガラコで磨き済なんですが、まぁ一日二回の磨きをしてしまう日だって、あっていいはず。


↑アイの下に寝転んで、下回りをごしごしと磨きました。

MRのアイと比較すると、プロペラシャフトのパーツがドドーンと設置されているので、下回り磨きはちょっとだけMRより時間かかります。

後輪駆動だからこその、3リンク・ド・ディオン・アクスルサスペンション、相変わらず美しいですー。

にこにこ。

しかし、去り行く夏を惜しみながら、愛するアイを磨く・・・とか感傷的な気持ちに浸ろうとしたのに、蟻と蚊の猛攻撃を受けて辟易。

最近はもう蚊と語り合ってます。

蚊とは言え、命だから、決して潰したりしたくないから、ぷんぷんと追い払うわけですけど、なんか怒り出すんですよね。

蚊がもう、マジンガーZに乗った兜コージみたいに「やりゃあがったな!」みたいに何回も突撃してくるし・・・。

一応、3か所血を吸われました。

顔面だけはやめて欲しいぞ・・・。

あと蟻・・・。

私が死んでいるかどうかサーチするのやめてくれ。

アイ磨きながら死んだら、すぐに骨にされそうなんですけど・・・。


↑親バカ発言ですけど、アイやっぱ、かっこいいなぁ。

磨きながら細部までもう叩き込まれてますけど、アイってただ丸いだけじゃないんですよね。

知ってましたか、直線がかなり効果的に使われていて、直線に引っ張られて曲面が生きている感じ。

アイのデザイナーって、本当の天才なんでしょうね。

このラインワーク、おそらく、同じカーデザイナーを職業としている超プロの方ほどに「なんだこいつヤベー」ってヒリヒリすると思う。

親ばか発言でした。


↑またまたまた、3B20 MIVECターボエンジンを磨きました。

ミラーシャインを薄く付けて、磨ける所は全部必死で磨きました。

アイの3B20 MIVECエンジンって、元々あるエンジンを45度傾けて設置したのではなく、ゼロから、45度傾斜した形が通常のスタイリングとして生み出された、掛け値なしの三菱アイ専用開発エンジンなんですよね。

これは日本のクルマ史上でも、相当レアなので、アイのオーナー様方はお茶のみ話にピッタリ・・・だといいな。

もっとも、最初から狙ってアイ専用にしたんじゃなくて、結果的にアイ専用になってしまった、三菱自動車にとっては痛いアイ伝説の一つなのだけど・・・


↑それにつけても、アイのエンジンルームは、4つのネジで密封されているから、そもそも開けない前提みたいな造りなんですよね。

だから、何の演出もない。

しかしそれが奏功して、演出なし、MRの構造そのままをありのまま配置しただけ・・・これが、稀有なアイの構造をそのまま表現しているエンジンルームになっていて、知る人ぞ知る大変な美観となっているのだから面白い!!


↑ここまで来たら室内も清掃。

イオンで買ったシートクッション、これがまたシートを体に密着させてくれて、良い感じなんです。

このデザインも好き。


↑アイの後部座席には、前席から持ってきた、ブラック&レッドアクセントのクッションを設置しました。

それと、後部座席の左座席の足元!!

ここにクッションを敷いて、荷物置場にしてみました。

アイは、ミッドシップカーなのに、立派な後部座席があるという稀有なマシン。

人が乗るだけでなく、荷物を沢山置けるのが絶大アドバンテージなんですが、足元の空間がさらにポイント2倍!!

足元は、座席で挟まれるから壊れ物も置いておけるくらいの安心場所。

前席の下に入って行ってしまうではないか!!という心配も無用。

これもアイの美点なんですが、アイは前席の下がガソリンタンクになってて、空間が殆どないんですよね。

アイは、理想的な重量バランスを実現するために、ホンダにお金を払い、センタータンクレイアウトの特許を使用してます。

私がホンダの好感度が高い理由は、初代3000ccのNSXと、S660と、このアイにセンサータンクレイアウトの特許をくれたという3点に由来してますのです!!


↑こうしてみると、ミッドシップ、四座席、奇跡の45度傾斜型専用エンジン、今にしてもも、夢の結晶のようなクルマですよねアイは。

そもそも、アイの特長を並べて「これ全部実現したクルマを軽自動車で作って」と頼んだって、無理だぞこんなん。

それが今ここにある幸せをかみしめたい!!

ピカピカにしたアイで出社やーーーと思ったら、明日は仙台ザーザー雨なんですと・・・。

まぁそんなもんか。