2019年11月28日木曜日

コトブキヤ「フレームミュージックガール・初音ミク」パーツを確認する

待望のコトブキヤの「フレームミュージックガール・初音ミク」ですが、購入しただけで、まだまだ組み立てには入る事が出来ていないものの、パーツだけ確認してみました。


↑マニュアルですが、イラスト作品のような高品位パッケージに負けずに、綺麗に製本されていて気分が晴れ晴れしますね。

高級筆記具とかもそうですが、外箱や付属物が立派だと、テンションが2倍とか3倍とか、それくらい違ってきます。


↑ざっとマニュアルを眺めてみると、ガンダムのHGUCシリーズでも、パーツ数が多いキットくらいとは互角以上かも知れない。

少なくとも、個人的に今までトップクラスの難易度だったRGゼータガンダムのように、パズルの域に到達してるような感じは受けないので、組みやすいかな??・・・どうだろう。


↑パーツ数は、想像よりずっとボリュームあります。

冷静に考えると、精密な可動キットであるため、1つ1つのパーツが小さく、構成数が多くてしかるべきだったかも知れない。

成形色は、とても明るくて、華やか。

ランナーは破棄しないでとっておきたい気持ちになりますね。


そして、パーツの合わせ精度とかはどうだろう?

バンダイのガンダム・プラモデルシリーズが持つ、寸分違わない驚異的な精度になれているので、初めてのコトブキヤはどうなのか、月並みな表現になりますが、まさに期待と不安でごちゃまぜ、というところです。

↑当該キットの特徴である、独自の意匠であるボディアーマー部分ですが、ここはさすがにパーツ分けはやっていないので、塗装しないとイメージ通りにはならないようになっています。

塗装するとなると、「ミク・グリーン」という色が欲しいところですが、手に入れてないので考えるところ。

ネットで調べると、上級者でも自作でミク・グリーンの塗料を作るのは簡単ではないらしく、素直に市販のミク・グリーンを買うべきという流れです。

ただ、白一色でも、それはそれで良い気もするし、もう少し考えよう。

筆の塗装はもう長い間やっていないので、塗料と筆を揃えるのかという所からの悩みになってます。


↑こういうキャラクターモデルは、プロや上級者が、自分の技術を振るう絶好のオブジェクトなので、そもそも自分のようなへたくそが挑んで良いものなのかという不安はあるのですが、そうは言っても、作りたい気持ちで突っ走るしかないですね。

概観すると、相当ハイクオリティなキットだな!とは思うので、気後れせずに組み立てに踏み込んで行きたいです。