2019年11月23日土曜日

RG(リアルグレード)ゼータガンダム少しづつ組み立てています(3)

リアルグレード(RG)のゼータガンダムですが、少しづつ組み立てています。

↑そろそろ、ゼータガンダムの難所「体内の謎の機構パーツ」の組み立てにさしかかって来ました。

組み立て説明書も、しっかり読まないと、取り付ける位置や方向を間違えてしまって、後から割と痛いやり直し(戻り工程)が発生しがち。

確かに説明書には丁寧に説明されているのですが、いかんせんパーツが小さくて複雑なので、現物を確認すると「えーっ、この説明書に書いてある接合部分って、どこ!?」ってなりますねー・・・。


↑謎の機構パーツが着々と組みあがって行きますが、何に使うんやコレ...と思いながらの作業なので、慣れないと不安になって来るところ。

ガンプラ=大昔の認識でもって、ガンダムなんぞアニメの簡単なプラモやろ??などという認識を持って挑むと、大変な目にあいます。

今の高度なガンプラ、特に、ゼータガンダムともなると、なめてかかったら最後、だんだんと精神をやられる危険性がありますね。

ゼータガンダムは、かつて、マスターグレードの初代と、パーフェクトグレードを完成させた経験があるのですが、どっちも、自分が一体何を組み立てているのか全く意味不明で、すさまじい不安に襲われながらの作業になった記憶が蘇ってきますね。


↑ゲート(ランナーからの切り離し部分)処理が難しいのが、濃いブルーのパーツ!!

どうしても切り離し跡が白くなる「白化」に見舞われやすいので、ガンダムマーカーのブルーを用意しておくとベターかと思います。

私と違って、上手人がやればマーカーなしでも平気かも知れないし、あと、私でも薄刃ニッパーあれば良いのかな。

薄刃ニッパーは値段が高くて、一気には買えなくて迷っているところなんですよね。


↑ゼータガンダムのボディ部分を着々と組み立てていますが、やっぱり、ゼータは、マスターグレートもパーフェクトグレードもそうなんですが、どうしてもその特性上、完成した姿からは遠く離れた「いわば、変形してる途中の形状」で組んでいかないといけないので、パッと見た感じは、クリーチャーみたいな異常な風体になるんですよね。

本物のゼータガンダムがあったとしたら、開発中はこんな感じになるのかな。

ある意味、ロマン溢れるといいますか。


↑リアルグレード(RG)の真骨頂とも言うべき、人間の指ではもはや大きすぎて掴めないような小さなパーツ組み立て!!

脚部を腰部に接合する際に、留め具をはめこまないといけないのですが、留め具も普通にパーツなので、ランナーから切り離したらゲートのバリを削って行かないといけません・・・えっ!!

こういうのさらっとこなせるほど、人は(私は)器用にはできていないのだよ!!

て言ってる場合じゃないという。

うう...パーツがぴょんぴょん弾けて飛んでしまう...なんとか、ピンセットでパーツを所定の位置に置いて、精密ドライバーで押し込んで組み立て達成。

精密ドライバーやラジオペンチが、要所で活躍するのう。


↑何とか、腰部の組み立てまで完了。

さっき言ったマスターグレードもパーフェクトグレードもそうなんですが、RGも・・・相変わらずゼータガンダムは、自分が何を組み立てているのか意味不明な状態になるというか、組み立て中の風体が異様で怖いのが難点ですね。

しかも、変形するとどっかパーツ破損させそうな危うさ、脆さがあって、あんまり変形させたくないなという。

実際にゼータガンダムがあったとしても、ここまで複雑な変形だと、構造的に心配が凄い。

仮に相手が量産型ザクでも、そのキックでも一発当てられたら最後、あちこち曲がって使い物にならなくなり、終戦まで変形不可能のまま戦うとかになりそう。