2020年2月1日土曜日

愛車のアイちゃん日記 Mark2 整備のために三菱ディーラーさんに入庫しました

大切な大切な愛車のアイですが、なんと、長年続いた長距離通勤が終わる見込みが立ったので、これから先うんと長生きしてもらいたくてガッチリ整備するために三菱ディーラーさんに入庫させて頂くことにしました。

アイって、クルマ好きなら「分かる分かる」と言って下さると思うんですが、良くも悪くもオンリーワンな構造なので、ディーラーさんに診てもらうのが一番。


入庫前のクリーンアップ!!

↑三菱ディーラーさんに入庫させて頂くにあたって、朝からアイを洗って磨きます。

なんか、2月なのに天気が良くてビックリ。

いつもだと、1月末から2月の上旬は、雪だの何だのクルマがドロドロでも当たり前の季節なので・・・。

太陽の活動がちょっとおかしいのかも知れない・・・。


↑ボンネットの中も掃除します。

ミッドシップカーとは言え、マスターシリンダー、ブレーキフルードのタンク、バッテリー、ラジエーター、コンデンサー、ヒューズボックス(ステアリングの下にもヒューズボックスがあるので注意!)等があるので、そこそこギッシリだという。

ちなみに、まさかエンジンがフロントに存在していないなんて思わない方もいらっしゃるので、バッテリーカバーがエンジン(電気自動車)と間違われる事が年に1回か2回ありますね。


↑ドアを開けた所も綺麗にします。

アイは、室内の広さを無視してボディ剛性をガッチリ確保したパフォーマンス徹底重視マシンなので、今の広さを重視したワゴンを見慣れると、かなり異様な構造に見えるのではないでしょうか。

今では企画を通してもらえないでしょうね。


↑地面に寝転がって、アイの下回りも水拭きしました。

雪は降ってないけど、ちょいちょい雨天走行はしてるので、それなりに泥汚れがついてました。

ちなみに、アイの下回りは、やっぱり眼福ですよね。

アイはもちろん、そのオンリーワンのスタイリング、そう、ミッドシップカーじゃないと出来ない骨格から生み出されるスタイリングが目立ちますし、それは当然なのですが、この下回りこそ驚くべきポイントの宝の山になってます。

クルマ好きの方には、是非とも、販売の展示車か何かのアイの下回りを見て欲しいです(一般車の下を覗いていたら怪しまれるので一般車はやめましょう)。

そりゃあもう、服を少し汚すくらいの価値は十分にあるはずですよ。


↑しかしこの季節の朝に、地面に寝転んで水が使えるなんて異例ですね。

雪が降らずとも、少なくともガチガチに凍結するくらいはしてるはずの季節なのに・・・。

個人的にはありがたいですが、ベテルギウス超新星爆発間近とかの影響を太陽が地味に受けて、地球にも伝播してなければ良いですが。

人類滅亡とかそういう極端な話ではなくて、今くらいの気候変動くらいは余裕で起こりそうだし・・・。


↑3B20 MIVECターボエンジンもいつも通り磨きましたが、全然汚れないですね。

一週間掃除しなくとも、少し砂ぼこりがつく程度で、ブラシでささっとやるだけでも良い感じ。

念のため、全体的に拭き掃除とブラッシングはしています。


↑タイヤも水拭き。

雪降らないってことで、まさかの、ブリヂストンの最高性能スタッドレスタイヤ「ブリザックVRX2」が2020年2月現在、1度もその秘めた実力を発揮できていないというのは想定外の事態(良い事だけど)。

むしろ、去年の台風19号、20号の超大雨の中の活躍によって、レギュラーグレードの夏タイヤ「トーヨータイヤNANO ENERGY3」の方が目立ってるかも知れない。


↑アイはエアコンユニットも専門業者さんに入れてガッチリ整備して頂くので、どうもかなり時間かかるらしい。

その間の代車として、なんと、三菱ディーラーさんのご厚意で「ekカスタム・ターボ」をお借りする事が出来ました。

アイに負けないくらい大切に乗っています。

ありていに言うと、走りに関しては、いかんせんFF車なので、ミッドシップエンジン・リアドライブ + 4WDのアイとは比較するステージに立つ事はできません。

これは批判とか文句じゃなくて、ekカスタムのせいではない、もう物理の法則上そうなのだとしかいいようがない事なんです。

それは別にして、ekカスタムは本当に立派なクルマで、しかも日本が世界に誇って欲しい、小さくて優秀な軽自動車規格なので、立派なクルマなのに路地や病院の駐車場でストレスで陰鬱になる事もないスイスイ軽快!!

スタイリングも、ワゴンの中では、あのekクロスに次ぐくらいビューティフル。

愛車のアイがいない間は寂しいですが、ekカスタム・ターボも素晴らしいクルマなので色々な魅力を知って行きたいです。