2020年5月30日土曜日

気に入っていた日立の冷蔵庫R-K380GVLが不調になり、新調へ

なんと、デザインも使い勝手も気に入っていた我が家の日立の冷蔵庫「R-K380GVL」が絶不調になってしまいました。

母の入院騒ぎがあった去年から「冷蔵室冷えないなー」と思っていたのですが、2回の修理でも治らず。


冷凍庫に霜がついて冷蔵室がぬるい

↑この冷蔵庫は、一番下が冷凍室になっており、そこで冷気を生産して上の冷蔵室に送り込むタイプになっています。

合計で2回修理の方を家に呼んで見てもらったのですが、1回目は解決しました。

「半ドアにしてたせいで、冷凍庫に霜が大量に付き、上の冷蔵室に冷気が行かなくなった」という原因が分かり、霜を取ってもらうことで解決したのです。

しかし、問題は「霜がどうして付くのか?」という事なんですよね。

1回目は、もちろん「半ドアにしてたせい」でしたが、その後、特に半ドアにしなくとも毎日霜がつくようになってしまい、冷えなくなってしまいました。

真冬の時は、東北の厳しい寒さによって、冷えなくなった事に気づかなかった(!!)んですが、最近の暖かさによって食品が次々に腐るようになり、餃子やコロッケが糸を引くとか、色々な腐り体験をしまくっててさすがにシャレにならんわーと。

2回目の修理の方を呼んで見てもらったら、パッキンも機械も大丈夫で「原因分からない」という事になってしまいました。

毎日霜取りと氷の剥離作業やってて、家族も気落ちしててまずいので冷蔵庫を新調することにしました。

日立の冷蔵庫はとても気に入っているので、次も日立やよなーと。

ただ、うちには買える冷蔵庫に制約があって、何かって言うと、キッチンに冷蔵庫用のスペースが完全に成形してあって...そこに入れるしか無い都合上、幅が60cmのものしかダメなんですよね。

60cmというのはいわゆる「スリムタイプ」となり、容量の戦いとなります。


■幅60cmで401リッターの大容量!!R-S40Kは在庫なし!!

↑えーい、どうなったのか、まず結論を書け、結論を!!となる所ですが、あえて時系列で書かせてください。

ネットで調べて、値段も性能もこれしかない!!と思って行った「日立R-S40K」ですが、それこそ結論ですが、家族の希望である「ベージュ系のカラー」は在庫がなくて(涙)入荷が6月の中頃になるとのことで、あきらめました。

いやー、贅沢言ってるとかじゃなくて、冷蔵庫トラブル遭遇した方には分かると思うんですが、冷蔵庫って待ったなしなんですよね。

ホワイト色なら在庫あったんですが、家族の強い希望でホワイトの冷蔵庫は避けたい...という事であえなく撃沈。

幅60cmなのに驚異の401リットル容量でしかも堂々の日本製という良さもあったのですが。


■驚異の470リッター!! R-HWS47Kに決定しました

↑ところが、値段が完全に予算オーバーなので全くノーマークだったモデル「R-HWS47K」というのがあったんですよ!!

これ、新発売されたやつで、幅60cmというスリムモデルなのにもかかわらず驚異の470リッター!?というとんでもねぇやつです。

うちの今のR-K380GVLが375リッターなので、まさかまさかの約100リッター強化という圧倒的な数値になります。

予算オーバーで泣きそうだけど、納得の日本製だから突っ込める、このゾーンに!! 日本製の家電は世界ナンバーワンなのである!!


↑ただ、R-K380GVL持ってる方の名誉のためにも、R-K380GVLが売ってたらまた買っても良いくらい気に入っています。

今回は、流れがR-HWS47Kに収束したという感じですね。

ただ、幅60cmに気を取られてしまって失念してたんですが...奥行が5cmくらい上回ってるんですよね...。

ちょっとキッチンの大幅な配置替えが必要です。

うちは狭いので、ギリギリな配置なんです...。