2011年4月30日土曜日

ついに5枚刃へ。日本刀の剃り味ラムダッシュ。

毎朝の憂鬱、髭剃り。これを一転して楽しい時間に変えてくれた恩人?が、パナソニックの電気シェーバー「4枚刃ラムダッシュ」です。

今回の記事は、それを超える!!「5枚刃ラムダッシュ」について書かせて頂きたいと思います。

まずは、パナソニック開発陣の皆様、本当にありがとうございます。
4枚刃ラムダッシュは、揺るぎの無い快適性さと耐久力でもって、この3年間、髭剃りを感動の時間に変えてくれた名機でした。

が、超耐久力を良いことにして、3年間そのまま使い続けてしまった(刃の交換なし!)。当たり前ですが、日本刀の技術を応用したという屈強なラムダッシュもさすがに経年劣化(というか、ここまでもつ、刃の品質が偉大)。
換刃を買いに出かけたところ・・・

なんと5枚刃の新型ラムダッシュが店頭にズラリと陳列されているではないですか。

まさか4枚の次は5枚って、そんなダイレクトな展開はないだろうと思ったら、あった!!
いや、こういう分かりやすい流れは大好き。
たとえば、「3枚刃に減らしたけど4枚刃より凄いのだ」とか言うパターンだったら、エー何で?って思うから、心の中に響くのに時間がかかりましょう。4枚より5枚が強力!!ってなれば、スッキリだ!!

それにしても、4枚刃でさえ大満足なあのラムダッシュが、さらにパワーアップだと!!
あれより良いなんて、もはや想像もつかん!!
これを体験せずに死ぬわけにはいかん!!と、めちゃくちゃ興奮して、5枚刃の新型本体を速攻購入

予算という話もあるから、5枚刃の中で一番安いES-LV50というモデルにしました。
基本性能は上位機種と全く同じ。違いは、電源管理が簡略化されているのと、洗浄機が付いてこないこと。洗浄は、4枚刃の時の経験で問題無いけど、乾燥機付きの中位モデルが廃止になっていたのが残念。

さて、使用感は、4枚刃の時点で大満足だったんで、5枚刃も当たり前のように大満足。
大きなアドバンテージは、刃が顔の方向を向くような角度で取り付けられているため、持ち手が従来よりもさらにラクになる点。これはいいなぁ。

刃の面積がずいぶん広くなったんで、肌への圧力もさらに低減された感じ。
実際、スペック上も、肌への圧力が13.2%低減されてるそうですよ。おおー。
ただし、刃の面積が広がったということは、壊しやすくもなったかな。
なら、キャップは忘れずにちゃんと被せりゃいいじゃん、ですけどねー。今回は乾燥機が無いから、自然乾燥するわけです。乾燥中にキャップ被せるわけにはいかないんで、この作業やってて付け忘れてしまうパターンが出そうだなぁ。

ちなみに、乾燥機も電源コネクタも、4枚刃のものは一切流用不可能なんです。物理的に形状が合わないように設計されちゃっています。
んー。当たり前って言えばそうだけど、今回は乾燥機付きモデルが廃止されているんで、あくまで人情として使いたかったなぁっては思いはありますね。

剃り味は、実に素晴らしい。
しかも、一分間14000回もの駆動力を誇る、ラムダッシュ自慢のリニアモーターですが、あの甲高い音が緩和されている気がする。ワイーン!!という金属的な音色はそのままですが、音量が下がった感じかな。

ゾリゾリでこいつどうすれば・・・と思うやっかいな髭が、パリパリって音と共にラムダッシュが解決してくれて、つるつるの肌になるさまは、飽きずに感動してしまう。

思うに、回転音波歯ブラシのブラウンオーラルBもそうですが、こういうケア商品は、自分に合うものを選べるかどうかで、おかしな話ですが運命さえも変わってくるがします。

仕事に向かう朝、すでに余計なストレスが加算されていたとしたら、しかもそれが積み重なればどうなるか。それを思えば、自分に合うと思ったケア系の製品は、多少予算オーバーでも絶対に買っておくべきです。

まっことラムダッシュは髭剃りが楽しみになるシェーバーです。

2011年4月29日金曜日

ロジクールのゲームパッドF710が気に入った

先日、ゲームパッドを導入しました。
機種は、ロジクールのF710です。

ロジクールと言えば、毎日愛用している無線レーザーマウス「M505」が、仕事やプライベートで今まで数多く使ってきたマウスの中でも特に素晴らしく、ロジクールには大きな信頼感があったんで、ゲームパッドもロジクールを迷わず選べました。

以前は、PS3のコントローラーを64bit版Windows 7に有線で接続していましたが、PCを再起動するたびに有効化するための手間をかけねばならず、ちょっとイレギュラー感の強さに嫌気がさしてしまい、やめることに。
第一に、こうビシッと安定した無線ゲームパッドでもって、評判の良いフリーゲーム「ヴァンガードプリンセス」がプレイしたいという気持ちも強くなっていたところでしたし。

その点、F710は理想的でしたね。
無線レーザーマウスM505同様に、独自の2.5GHz無線
モジュールも同サイズ。64bit版Windows 7では、USBに差し込むだけですぐに利用可能。

肝心の操作性ですが、想像以上に素晴らしいです。
大メーカーが、多額の研究費用と月日をかけて開発した、ゲーム専用機コントローラーと十分に組み合える完成度かなという印象。

グリップや背面にはラバー加工がしてあって、デザインも程よく派手さを抑えてあって好感度が高いです。あまりエキセントリックなデザインだったり、劣化PS3な感じだったりしたら寂しいですけれど、そうじゃない。なかなかに高級感もあります

あまり期待していなかったDパッド(十字キー)は、サードパーティ製としては満点かも。
むしろ、下手なゲーム専用機よりも上かも知れないような気がする。
ロジクール自慢の構造らしく、分かりやすいクリック感がついていて反応もキビキビ。これは驚いた。

アナログスティックは、やや背が高いかな?という気もしなくはないですが、ホームポジションにスティックが戻る反発力も適正だし、期待通りの動きをしてくれます。

ボタン類は、実際の耐久力は使い続けてみないと何とも言えませんが、すぐに破損するような感じでは無いようです。ただ、やや、音がカチャカチャとうるさい気もするけれど、そんなもんだと言えばそんなもんか。押し応えがあるので、気持ち良いという見方も出来ますね。

重さはありますが、悪いかどうかは微妙な線。個人的には、軽すぎる無線コントローラー類は逆に不安になる。お菓子の空き箱みたいに軽い初代PS3コントローラーは物足りなかったし。だから、多少の重さがあるF710の方が良いなぁと感じました。

さて、F710の電源ですが、無線レーザーマウスM505同様、乾電池で動作します。
しかーし・・・。電池の廃棄って、ゴミの分別やら省資源問題やら何やら、結構やっかいなんですよね。
これを良い機会として、どっちのデバイスも、日本の誇る技術で作られた「エネループ」にしました。
エネループは、素晴らしい。ニッケル水素なのに、宿命とされたメモリ効果という障害を起こさず、一年間放置してもまだ使えたりするなど、Made in JAPANはさすがだなぁ!!と思わせてくれる製品の一つと言えるでしょうね。デザインも清廉で素敵。

さて、F710は、我が家のメインPCとして活躍し続けてくれているAspire 1410を、しっかりしたゲーム機に変身させてくれる勢いです。

2011年4月24日日曜日

大震災後にも大変助けられたPSP。ありがとう。

ソニーのゲーム機PSPには、大震災後にも大変助けられました。ありがとう。
被災直後の広域停電、PHSすらも完全にダウンする中、モバイルルーターとペアでネットと接続し続け、外部と連絡を取り続けられたのは本当に大きかった。

また、別売りのGPSレシーバーと、ナビソフト「みんなのナビ」さえあれば、極めて信頼出来るGPSナビゲーションシステムになるPSPは、大震災後の物資不足、物資があると聞き及んだ見知らぬお店や、不慣れな土地の案内を見事にこなしてくれました。

被災で破壊された道路を迂回するのもPSPのナビゲーションのお陰。

そして、食料を買うのも何をするでも、絶望的な長時間行列を強いられる毎日でしたが、PSPの面白いゲームで時間を忘れる事が出来ました。

手のひらに16:9のワイドスクリーンを出現させる見事なデザイン、誕生後7年目を経過してなお色褪せない性能。そして、人助けをこなす能力。

PSPは、個人的に、この世で並ぶものの無いダントツに最高のゲーム機として、何度でもお礼を言いたい。そして、このような優れたものを生み出したソニーの担当開発チームの皆さんにも、深くお礼を言いたいです。

そして、来るべきNGP(PSP2)にも、もちろん最大級の期待をしています。開発や展開は大変でしょうね。けど、世紀の大傑作機になるように祈っていますよ。

2011年4月7日木曜日

仙台に再び震度6強来ました

ただ今、仙台に震度6強の地震が来襲しました。
棚から物が落ち、家が乗り物のように揺れまくりの恐怖。
テレビからACのコマーシャルの歌が流れてきて腹が立った。