ゴールデンウィーク前半ラストの今日は、素晴らしい行楽日和になりました。
愛車でのドライブがてら、ソニーHDR-PJ760Vの500万画素フォトモードで、定規山と秋保の桜を中心に写真を撮ってみました。
最近は一眼レフばかり使っていましたが、1/2.88インチセンサーの表現力は、一眼レフとは違う表現力の絵筆なんですよね。
ここから先は、全てHDR-PJ760Vの500万画素フォトモードによる写真です。
桜などで、手製のかぶせレンズ(みたいなもの?)での撮影を模索してみました。
ちっちゃくて軽くて被写界深度が激深の、1/2.88インチセンサーカメラ・・・いいもんです。
撮影していて、心の中にまさに春風がそよぐようでした。
ちなみに、HDR-PJ760Vは、USB充電が出来るんですよね。
一眼レフと違って常時液晶(ファインダーも小さな液晶)を使うカメラなので、バッテリ切れを恐れなくてはいけない・・・。
いざという時にモバイル・バッテリ・チャージャーでUSB充電してしまえるのは心強い!!
このブログを見て下さった皆様に、心より感謝申し上げます。名前はゲームブログですが、色々な話題を書かせて頂きたいと思います(大好きな写真/映像/カメラ、ペン、コンピュータ、食べ物、映画、クルマ、家電製品などなど)。 なにとぞ、これからもよろしくお願いいたします。皆様あってのブログです。
2013年4月29日月曜日
これぞ職人の超絶技巧だ!!牛本革(ヌメ革タンニンなめし)多機能ペン!「プラチナ万年筆MWBL-5000Tバスケットパターン型押し本革巻き」
今回の記事では、喉から手が出るほどに欲しかった本革ペン、取り寄せまでにかなり長時間を要した「プラチナ万年筆MWBL-5000Tバスケットパターン型押し本革多機能ペン」について書かせて頂きたいと思います。
このMWBL-5000Tは、とにかく入手が大変でした。
「取り扱い休止中」ステータスの解除を今か今かと待ち、取り扱い可能になって焦って注文をかけてからも、数回の"納期のめどが立たないのでキャンセルしてもいいです"メールに耐え、ついに出荷メールが来た時にはガッツポーズをしてしまいました。
化粧箱の紙製シールドにプリントされた木材調の柄も喜ばしい。
紙製シールドを外すと、グリーン・ブラウンの落ち着いた本体ケースが出てきます。
運送会社さんが家に運んで下さった時なんて、もうとっくにカードでの支払いが完了して、それもかなりの日数が経過しているのにもかかわらず「おお、本当に売ってくれたのか!」って頭を下げたい気持ちでした。
ケースを開けると、じらすように包み紙でMWBL-5000Tの姿が覆われていていました。
取扱説明書は2つも付属しています。
普通の多機能ペンには当然付属していない革製品の取扱い注意書が気分を盛り上げてくれます。
MWBL-5000Tの革素材は「牛本革(ヌメ革タンニンなめし)」なのですが、革用クリームは使用禁止で、消しゴムや固く絞った濡れた布での手入れが推奨されていますね。
包み紙を開くと、うひゃ、これはナニモンだ!?
ヌメ革タンニンなめしにバスケットパターン模様をつけた、深い艶を発したとんでもないボディが、ビカッとその姿を現してくれました。
"ヌメ革タンニンなめし"というのは、タンニンの溶液層に皮を漬け込み、気が遠くなるような手間(何十もの工程!!)をかけてなめし、しかも表面に生物らしさを残して作られた革なのですね。
素材だけでも普通じゃない大変なシロモノなのに、これをプラチナ万年筆社の誇る職人さんによる超絶技巧によって、合わせ目が全く分からないようにペン軸全周に巻いた特級の美術品になっているのです。
他社製品の本革ペンの中には、ものによってはですが、まるでオフィスのカーペットのように合わせ目がクッキリしてて落胆させられたりする事もあるので、この卓越した職人技を見られただけでも、定価の5250円をやすやすとお得と感じられる価値ある逸品です。
ペン軸の素材は、元素29(Cu)銅+元素30(Zn)亜鉛というか、つまりは真鍮。
クリップや中間リングなどの金属部分は、クローム加工を施しています。
さすがに、コスト的に上限いっぱいで、貴金属加工(ロジウムやルテニウム等)まではやれませんよね。
彫刻が施された天冠部分も存分に貫禄を発しており、とにかく全体的に付け入る隙がありません。
衆目の集まる重要な場にも、持って行きたくなるペンの候補に挙がること請け合いです。
ペン先は、多機能筆記具おなじみのペン軸回転繰り出し方式。
ただ、メカニズム的には、もちろん決して悪いものではないのですが、切り替え時の音と振動が大きめな中級ランク品を採用している感じです。
同社のMWBA-5000クリアセル・グリーンや、ゼブラ社のシャーボXのような、静音で滑らかな最上級グレード・メカニズムが搭載されているのだろうと思うと、やや拍子抜けしてしまいますが、いかんせん革のコストが大きいだろうし、この手応えあるメカの方がよろしい時もあろうし、これは納得せねばならない点でしょうね。
実際に筆記してみると、本革の手触りがとにかく心に響いてきます。
とても太くて重たい(36gもあります)ので、普通の事務用ボールペンの置き換えとして長時間筆記するには、ちょっと慣れが必要でしょうけれど、使い続けると他のペンでは物足りなくなるんじゃないかなぁという予感がします。
さすがにコスト的にメカニズムまでもが最上級とはいかず、ペン先が若干、ちょっとだけ緩いかな?という気はしますが、問題と言ってしまったら過酷でしょうね。
さらに、本革ペンは、靴や鞄がそうであるように、使っていくうちに必ず質感が変化して行くもので、その経年による変化は劣化ではなく、世界に1つしかない自分だけの味わい深いペンとなるわけで、その先々の楽しみも大きいですね。
このMWBL-5000Tは、とにかく入手が大変でした。
「取り扱い休止中」ステータスの解除を今か今かと待ち、取り扱い可能になって焦って注文をかけてからも、数回の"納期のめどが立たないのでキャンセルしてもいいです"メールに耐え、ついに出荷メールが来た時にはガッツポーズをしてしまいました。
化粧箱の紙製シールドにプリントされた木材調の柄も喜ばしい。
紙製シールドを外すと、グリーン・ブラウンの落ち着いた本体ケースが出てきます。
運送会社さんが家に運んで下さった時なんて、もうとっくにカードでの支払いが完了して、それもかなりの日数が経過しているのにもかかわらず「おお、本当に売ってくれたのか!」って頭を下げたい気持ちでした。
ケースを開けると、じらすように包み紙でMWBL-5000Tの姿が覆われていていました。
取扱説明書は2つも付属しています。
普通の多機能ペンには当然付属していない革製品の取扱い注意書が気分を盛り上げてくれます。
MWBL-5000Tの革素材は「牛本革(ヌメ革タンニンなめし)」なのですが、革用クリームは使用禁止で、消しゴムや固く絞った濡れた布での手入れが推奨されていますね。
包み紙を開くと、うひゃ、これはナニモンだ!?
ヌメ革タンニンなめしにバスケットパターン模様をつけた、深い艶を発したとんでもないボディが、ビカッとその姿を現してくれました。
"ヌメ革タンニンなめし"というのは、タンニンの溶液層に皮を漬け込み、気が遠くなるような手間(何十もの工程!!)をかけてなめし、しかも表面に生物らしさを残して作られた革なのですね。
素材だけでも普通じゃない大変なシロモノなのに、これをプラチナ万年筆社の誇る職人さんによる超絶技巧によって、合わせ目が全く分からないようにペン軸全周に巻いた特級の美術品になっているのです。
他社製品の本革ペンの中には、ものによってはですが、まるでオフィスのカーペットのように合わせ目がクッキリしてて落胆させられたりする事もあるので、この卓越した職人技を見られただけでも、定価の5250円をやすやすとお得と感じられる価値ある逸品です。
ペン軸の素材は、元素29(Cu)銅+元素30(Zn)亜鉛というか、つまりは真鍮。
クリップや中間リングなどの金属部分は、クローム加工を施しています。
さすがに、コスト的に上限いっぱいで、貴金属加工(ロジウムやルテニウム等)まではやれませんよね。
彫刻が施された天冠部分も存分に貫禄を発しており、とにかく全体的に付け入る隙がありません。
衆目の集まる重要な場にも、持って行きたくなるペンの候補に挙がること請け合いです。
ペン先は、多機能筆記具おなじみのペン軸回転繰り出し方式。
ただ、メカニズム的には、もちろん決して悪いものではないのですが、切り替え時の音と振動が大きめな中級ランク品を採用している感じです。
同社のMWBA-5000クリアセル・グリーンや、ゼブラ社のシャーボXのような、静音で滑らかな最上級グレード・メカニズムが搭載されているのだろうと思うと、やや拍子抜けしてしまいますが、いかんせん革のコストが大きいだろうし、この手応えあるメカの方がよろしい時もあろうし、これは納得せねばならない点でしょうね。
実際に筆記してみると、本革の手触りがとにかく心に響いてきます。
とても太くて重たい(36gもあります)ので、普通の事務用ボールペンの置き換えとして長時間筆記するには、ちょっと慣れが必要でしょうけれど、使い続けると他のペンでは物足りなくなるんじゃないかなぁという予感がします。
さすがにコスト的にメカニズムまでもが最上級とはいかず、ペン先が若干、ちょっとだけ緩いかな?という気はしますが、問題と言ってしまったら過酷でしょうね。
さらに、本革ペンは、靴や鞄がそうであるように、使っていくうちに必ず質感が変化して行くもので、その経年による変化は劣化ではなく、世界に1つしかない自分だけの味わい深いペンとなるわけで、その先々の楽しみも大きいですね。
2013年4月28日日曜日
花の写真をEOS KISS X2で試行錯誤して撮影してみました
EOS KISS X2で花の写真等を撮影してみました。
撮影モードは例によってマニュアル。
普通に撮影したのではちょっと面白くないなぁと、撮影方法を試行錯誤してみました。
デイジーを撮影。
レンズはEF 70-200mm F4L USMです。
これもデイジーを撮影。
レンズはEF 70-200mm F4L USMです。
デイジーの写真ですが、レンズは、EF 40mm F2.8 STMです。
サクラソウをEF 40mm F2.8 STMで撮影してみました。
愛車の三菱アイちゃんの目を撮影してみました。
レンズはEF 40mm F2.8 STMです。
出掛けた先のソフトクリームのお店の装飾を、青空をバックに撮影してみました。
レンズはEF 40mm F2.8 STMです。
アイちゃんのフロントマスク越しに、新緑の木を撮影してみました。
これもレンズはEF 40mm F2.8 STMです。
そろそろEOS 7Dでも写真撮ろうかな。
撮影モードは例によってマニュアル。
普通に撮影したのではちょっと面白くないなぁと、撮影方法を試行錯誤してみました。
デイジーを撮影。
レンズはEF 70-200mm F4L USMです。
これもデイジーを撮影。
レンズはEF 70-200mm F4L USMです。
デイジーの写真ですが、レンズは、EF 40mm F2.8 STMです。
サクラソウをEF 40mm F2.8 STMで撮影してみました。
愛車の三菱アイちゃんの目を撮影してみました。
レンズはEF 40mm F2.8 STMです。
出掛けた先のソフトクリームのお店の装飾を、青空をバックに撮影してみました。
レンズはEF 40mm F2.8 STMです。
アイちゃんのフロントマスク越しに、新緑の木を撮影してみました。
これもレンズはEF 40mm F2.8 STMです。
そろそろEOS 7Dでも写真撮ろうかな。
ひとたび3B20ターボエンジンが咆哮すれば、三菱アイちゃん、涙が出るほど自然な速さ!!
早朝、写真を撮影しに、愛車の三菱アイちゃん(ディーラーさん含めて、周りの方々全員がちゃんづけしてます)で出掛けたけれど、すっかりドライブになってしまいました。
早朝のがらすきのコンディション、もちろん法定速度を守った上で、ちょっと本気で走ってみたのですが「アイちゃん、本当に速い!!」の一言。
軽自動車としては速い、という言い方ではなくて、クルマとして速い。
長年かけて骨身に染み込んだパジェロミニの感覚でアクセルを踏むと、心がクルマから叩き落されてしまう感じ。
かつて、ハイパワー後輪駆動車として生まれて初めて運転した「トヨタ・ソアラ・ツインターボL(2.5リッター/280馬力)」のように、"胃腸が持ち上がるような加速感に恐怖した"とか、そういう感覚ではないのですが、インパクトのデカさとしては最も近い感覚でもあります。
何回も言っている事で恐縮なんですが、「アイちゃん、本当は64馬力じゃなくて100馬力くらい出てるんじゃないの!?」という感覚。
ひとたび3B20ターボエンジンを咆哮させると、実際に出ている速度は大した事がなくとも、ミッドシップエンジン・リアドライブというレイアウトゆえか、後ろからタックルされるような加速感が、ありありと体に来る。
同じ後輪駆動レイアウトのFRよりも、さらに一段明快に来る感じ。
電子制御スロットルと協調した4ATの制御の適切さも脱帽もの。
仮に5MTが存在していたとして、両方でスタートダッシュ勝負をしたらどうなるか。
5MTでは、熟練のプロドライバーが運転したところで、素人の4ATに勝てるかどうか、という事になるかも知れない。
それと、アイちゃんが本領を発揮するのは、やっぱり、入り組んでいたり、コーナーが連続するようなテクニカルコース。
こういう局面は、FRのパジェロミニでも大変な面白さだったんのですが、決して「速い」とまでは思いませんでした。
しかし、アイちゃんの場合は「う、速っ!?」と仰天してしまう。
決して、パワーとタイヤにモノを言わせて、ゴムを捻るように無理やり高速に駆け抜けるってものではなくて・・・
アイちゃんの場合は、まるで「草原を疾走する草食動物がそうであるように、力強い後ろ足が地面を蹴って生み出す加速を、前足が軽快にナチュラルにさばいてゆく感覚」って、大自然を行く!!って感覚なんです。
こうなってくると、64馬力というのは本当にちょうどよいパワーで、これ以上あっても過剰に恐怖を煽るだろうし、これ以下なら大人しすぎる、まさにここだあって真ん中にあるものかなぁと。
これって愛車に対する贔屓目もあるんでしょうが、これだけ全身の血液がぐるぐるしてしまうような感覚は、私の人生が終わるまでにあと何回も味わえないものなのは確かでしょうね。
早朝のがらすきのコンディション、もちろん法定速度を守った上で、ちょっと本気で走ってみたのですが「アイちゃん、本当に速い!!」の一言。
軽自動車としては速い、という言い方ではなくて、クルマとして速い。
長年かけて骨身に染み込んだパジェロミニの感覚でアクセルを踏むと、心がクルマから叩き落されてしまう感じ。
かつて、ハイパワー後輪駆動車として生まれて初めて運転した「トヨタ・ソアラ・ツインターボL(2.5リッター/280馬力)」のように、"胃腸が持ち上がるような加速感に恐怖した"とか、そういう感覚ではないのですが、インパクトのデカさとしては最も近い感覚でもあります。
何回も言っている事で恐縮なんですが、「アイちゃん、本当は64馬力じゃなくて100馬力くらい出てるんじゃないの!?」という感覚。
ひとたび3B20ターボエンジンを咆哮させると、実際に出ている速度は大した事がなくとも、ミッドシップエンジン・リアドライブというレイアウトゆえか、後ろからタックルされるような加速感が、ありありと体に来る。
同じ後輪駆動レイアウトのFRよりも、さらに一段明快に来る感じ。
電子制御スロットルと協調した4ATの制御の適切さも脱帽もの。
仮に5MTが存在していたとして、両方でスタートダッシュ勝負をしたらどうなるか。
5MTでは、熟練のプロドライバーが運転したところで、素人の4ATに勝てるかどうか、という事になるかも知れない。
それと、アイちゃんが本領を発揮するのは、やっぱり、入り組んでいたり、コーナーが連続するようなテクニカルコース。
こういう局面は、FRのパジェロミニでも大変な面白さだったんのですが、決して「速い」とまでは思いませんでした。
しかし、アイちゃんの場合は「う、速っ!?」と仰天してしまう。
決して、パワーとタイヤにモノを言わせて、ゴムを捻るように無理やり高速に駆け抜けるってものではなくて・・・
アイちゃんの場合は、まるで「草原を疾走する草食動物がそうであるように、力強い後ろ足が地面を蹴って生み出す加速を、前足が軽快にナチュラルにさばいてゆく感覚」って、大自然を行く!!って感覚なんです。
こうなってくると、64馬力というのは本当にちょうどよいパワーで、これ以上あっても過剰に恐怖を煽るだろうし、これ以下なら大人しすぎる、まさにここだあって真ん中にあるものかなぁと。
これって愛車に対する贔屓目もあるんでしょうが、これだけ全身の血液がぐるぐるしてしまうような感覚は、私の人生が終わるまでにあと何回も味わえないものなのは確かでしょうね。
2013年4月27日土曜日
雪解けのような半透明ホワイト0.7mm芯「カランダッシュ・フロスティ・ホワイト・ペンシル」
一緒に買物に行った方が店頭に並べられているのを見つけて大変気に入り、おお、今日買うならこれだ!と「カランダッシュ・フロスティ・ホワイト・ペンシル」を購入させて頂きました。
店頭では裸で展示されていたので、そのまま引渡しになるのかなぁと思ったら、店員さんが知識豊富で親切な方で「このシャープペンシルには箱がありますのでお付けします」と嬉しいお言葉。
フロスティは、半透明の太い六角軸が特長のシリーズ。
今回選ばせて頂いたのは、まるで雪解けのような透明ホワイト軸の0.7mmシャープペンシルです。
ペン先は金属で、非常に高い剛性感があります。
半透明ホワイトは、白く輝く金属光沢との調和もバッチリなのであります。
六角形のバレット(ペン軸)の中央は、まるでリボンで縛られたようにキュッと絞りこまれ、そこには「CARAN d'ACHE」のロゴがプリントされており、フロスティのデザイン上の大きな特徴になっています。
斜めに切り込まれたペン尻からは、金属製のノック部分が長めに飛び出しています。
そこからアーチ状に伸びるクリップも、フロスティの大きな特徴です。
透明樹脂と言うと、日本ではかなりポピュラーな材質ですが、雪解け水のような味わい深い処理を加えたものとなると、すぐには思い浮かびません。
このホワイト・モデルは、フロスティというその名に一番沿ったカラーのような気がしますね。
実際に筆記してみると、0.7mm芯ならではの強くて極楽な書き味がフロスティによく似あっています。
六角軸のカドも指に程よい刺激となっていて、疲れた時の気分転換にもなりそう。
太い軸は好みではないなぁ、という場合は、オール金属になりますが、同じく六角軸かつ書き味抜群の0.7mm芯、カランダッシュ849コレクション・ペンシルもお薦めです。
店頭では裸で展示されていたので、そのまま引渡しになるのかなぁと思ったら、店員さんが知識豊富で親切な方で「このシャープペンシルには箱がありますのでお付けします」と嬉しいお言葉。
フロスティは、半透明の太い六角軸が特長のシリーズ。
今回選ばせて頂いたのは、まるで雪解けのような透明ホワイト軸の0.7mmシャープペンシルです。
ペン先は金属で、非常に高い剛性感があります。
半透明ホワイトは、白く輝く金属光沢との調和もバッチリなのであります。
六角形のバレット(ペン軸)の中央は、まるでリボンで縛られたようにキュッと絞りこまれ、そこには「CARAN d'ACHE」のロゴがプリントされており、フロスティのデザイン上の大きな特徴になっています。
斜めに切り込まれたペン尻からは、金属製のノック部分が長めに飛び出しています。
そこからアーチ状に伸びるクリップも、フロスティの大きな特徴です。
透明樹脂と言うと、日本ではかなりポピュラーな材質ですが、雪解け水のような味わい深い処理を加えたものとなると、すぐには思い浮かびません。
このホワイト・モデルは、フロスティというその名に一番沿ったカラーのような気がしますね。
実際に筆記してみると、0.7mm芯ならではの強くて極楽な書き味がフロスティによく似あっています。
六角軸のカドも指に程よい刺激となっていて、疲れた時の気分転換にもなりそう。
太い軸は好みではないなぁ、という場合は、オール金属になりますが、同じく六角軸かつ書き味抜群の0.7mm芯、カランダッシュ849コレクション・ペンシルもお薦めです。
EOS KISS X7の感想
実はEOS KISS X7を買いに家電量販店に愛車を走らせました。
結論を言うと、今回は購入には至りませんでしたが、手持ちのEOS KISS X2と比べながらじっくりEOS KISS X7を店頭で試用出来ましたので、今回の記事では感想を書かせて頂きたいと思います。
■最高のデザインとボリューム!!■
まず、EOS KISS X7ですが、全体のフォルムやデザインは一眼レフ最高峰に素晴らしいと思います。
一眼レフカメラのエッセンスをスパッと小気味よく濃縮した小さなボディは、何年かぶりに「おおっ、これはいいな!」と声が出そうになるほどの仕上がりでした(第一印象)。
極端なまでに横幅をカットしているのが奏功して、一眼レフのイメージを全く崩さずに、ここまでキュートでバランスの良いカメラが作れるものなのか!と感心させられます。
■だが、79800円では正直高い■
EOS KISS X7が素晴らしいカメラなのは間違いありませんが、79800円で買いたいか?と問われれば、躊躇してしまうのも正直な心の声なのです。
とても小さいボディなので、アルマイト染色をした金属ボディとかなら良いのですが、EOS KISS X7は、非光沢加工した樹脂。
小さなマット樹脂ボディは、どうも質感的に安っぽい感じで、厳しい言い方をしてしまうと塩ビ製のカメラのサンプル品みたいな印象があります。
また、マット加工しているから、とても傷がつきやすくなっていて、爪でひっかきやすいグリップ周辺は、発売されて間もないのに、もう爪痕で真っ白になっていました。
それと、値段が従来シリーズから据え置きなのに、まさかの日本製じゃない!という衝撃の事実が分かってしまって心が凹みまくり。
日本製じゃないのであれば、せっかくこんな良いカメラを作ってくれたキヤノンの開発者には怒られるかも知れませんが、4万9800円とか、もっと極端に安かったらなぁとか思ってしまうのでありました・・・勝手言ってホントすみません。
(追記)決して他国差別ではなくて、世界最高峰の明快な印である「Made in Japan」の刻印が無いというのが、あくまでも個人的に、かなり寂しく、どん底まで意気消沈してしまう点であったのです。
それと、あくまでも個人的にどうしてもダメだったのがシャッター音にEOS KISS X2の面影が全く無く、強い打撃系のガシャッという、シャッター音だったこと。
なんかがっくりと膝をつきそうな音だった事。
ミラーがバウンドするショックも強くて、かつて初の秒間5コマを実現したEOS 20Dくらい打撃感が強いのではないか?と思えるくらいです。
EOS KISS X2と比較してみる!
手持ちの愛機EOS KISS X2と比較してみました。
EOS KISS X2にはEF 40mm F2.8 STMレンズを装着し、X7はより有利な「レンズなしの本体のみ」で比較してみました。
確かに、X7は横幅がかなり圧縮されていて第一印象は「おおっ小さい!」と思えるのですが、その分、X2よりもグリップしにくいのは折込済みだから良いとしても、指の爪がカメラ本体を引っ掻いて傷つけてしまう頻度が高いのが気になるところ。
爪切りをしっかりしてからX7を握るのが吉と言えるでしょう。
EOS KISS X7は、確かに小さなEOS KISS X2よりもさらに小さくて軽く、しかもデザインも最高。
ただ、X2が想像以上に健闘していて、そっちの方が目立つ感じ。
■EOS KISS X7は値下げでロケット噴射?■
EOS KISS X7は、確かに素晴らしいカメラなのですが、あけすけに言ってしまうとやはり個人的にはですが割高感があります。
どうしても日本製でなくなった事は不利で、もう少し安くなればロケット噴射するかな?という感じです。
シャッター音はX2でもEOS 7Dでもない、なんかしょうがなくこの音にした、って感じなのが気になりますが・・・まぁ、それは・・・もう少し考えよう・・・。
質感とかそっちの話になると、やはりソニーの方がうまいのかな。
結論を言うと、今回は購入には至りませんでしたが、手持ちのEOS KISS X2と比べながらじっくりEOS KISS X7を店頭で試用出来ましたので、今回の記事では感想を書かせて頂きたいと思います。
■最高のデザインとボリューム!!■
まず、EOS KISS X7ですが、全体のフォルムやデザインは一眼レフ最高峰に素晴らしいと思います。
一眼レフカメラのエッセンスをスパッと小気味よく濃縮した小さなボディは、何年かぶりに「おおっ、これはいいな!」と声が出そうになるほどの仕上がりでした(第一印象)。
極端なまでに横幅をカットしているのが奏功して、一眼レフのイメージを全く崩さずに、ここまでキュートでバランスの良いカメラが作れるものなのか!と感心させられます。
■だが、79800円では正直高い■
EOS KISS X7が素晴らしいカメラなのは間違いありませんが、79800円で買いたいか?と問われれば、躊躇してしまうのも正直な心の声なのです。
とても小さいボディなので、アルマイト染色をした金属ボディとかなら良いのですが、EOS KISS X7は、非光沢加工した樹脂。
小さなマット樹脂ボディは、どうも質感的に安っぽい感じで、厳しい言い方をしてしまうと塩ビ製のカメラのサンプル品みたいな印象があります。
また、マット加工しているから、とても傷がつきやすくなっていて、爪でひっかきやすいグリップ周辺は、発売されて間もないのに、もう爪痕で真っ白になっていました。
それと、値段が従来シリーズから据え置きなのに、まさかの日本製じゃない!という衝撃の事実が分かってしまって心が凹みまくり。
日本製じゃないのであれば、せっかくこんな良いカメラを作ってくれたキヤノンの開発者には怒られるかも知れませんが、4万9800円とか、もっと極端に安かったらなぁとか思ってしまうのでありました・・・勝手言ってホントすみません。
(追記)決して他国差別ではなくて、世界最高峰の明快な印である「Made in Japan」の刻印が無いというのが、あくまでも個人的に、かなり寂しく、どん底まで意気消沈してしまう点であったのです。
それと、あくまでも個人的にどうしてもダメだったのがシャッター音にEOS KISS X2の面影が全く無く、強い打撃系のガシャッという、シャッター音だったこと。
なんかがっくりと膝をつきそうな音だった事。
ミラーがバウンドするショックも強くて、かつて初の秒間5コマを実現したEOS 20Dくらい打撃感が強いのではないか?と思えるくらいです。
EOS KISS X2と比較してみる!
手持ちの愛機EOS KISS X2と比較してみました。
EOS KISS X2にはEF 40mm F2.8 STMレンズを装着し、X7はより有利な「レンズなしの本体のみ」で比較してみました。
確かに、X7は横幅がかなり圧縮されていて第一印象は「おおっ小さい!」と思えるのですが、その分、X2よりもグリップしにくいのは折込済みだから良いとしても、指の爪がカメラ本体を引っ掻いて傷つけてしまう頻度が高いのが気になるところ。
爪切りをしっかりしてからX7を握るのが吉と言えるでしょう。
EOS KISS X7は、確かに小さなEOS KISS X2よりもさらに小さくて軽く、しかもデザインも最高。
ただ、X2が想像以上に健闘していて、そっちの方が目立つ感じ。
■EOS KISS X7は値下げでロケット噴射?■
EOS KISS X7は、確かに素晴らしいカメラなのですが、あけすけに言ってしまうとやはり個人的にはですが割高感があります。
どうしても日本製でなくなった事は不利で、もう少し安くなればロケット噴射するかな?という感じです。
シャッター音はX2でもEOS 7Dでもない、なんかしょうがなくこの音にした、って感じなのが気になりますが・・・まぁ、それは・・・もう少し考えよう・・・。
質感とかそっちの話になると、やはりソニーの方がうまいのかな。
2013年4月24日水曜日
いざという時の電動包丁研ぎ器
料理の基本はやっぱり包丁。
普段は、信頼出来るプロの方に頼んで研いでもらう(切れ味が長持ちするんです!)のですが、しばらく受け付けをやっていなくて、今か今かと待っているうちに、だんだん包丁の切れ味が悪くなって凹んできてしまいました。
そこで、昔から家にあった、電動包丁研ぎ器でもって自分で研いでみました。
これ確か、クレジットカードのポイントが貯まって交換したやつだと思うんです。
単二電池を4本入れて、側面のスイッチを押下している間だけ、電動の砥石が回転するタイプ。
包丁をガイドに通すと、ブイーン!!と研いでくれるんですね。
10回くらい通せば良いらしいんですが、念のため30回くらい通してます。
そんなんでいいのか?と思われるでしょうが、そんなんで切れ味が回復するのだから不思議。
ただし効果は長持ちしないので、しょっちゅう研ぐ必要があるのです。
ちなみに、うちの包丁は何やら職人さんの名前が入っていて、よほどスッゲェ包丁なのだろうなと思っていましたが、買った母に聞いたら「うちにそんな高いものあるわけない」だそうです。
ですよねー。
普段は、信頼出来るプロの方に頼んで研いでもらう(切れ味が長持ちするんです!)のですが、しばらく受け付けをやっていなくて、今か今かと待っているうちに、だんだん包丁の切れ味が悪くなって凹んできてしまいました。
そこで、昔から家にあった、電動包丁研ぎ器でもって自分で研いでみました。
これ確か、クレジットカードのポイントが貯まって交換したやつだと思うんです。
単二電池を4本入れて、側面のスイッチを押下している間だけ、電動の砥石が回転するタイプ。
包丁をガイドに通すと、ブイーン!!と研いでくれるんですね。
10回くらい通せば良いらしいんですが、念のため30回くらい通してます。
そんなんでいいのか?と思われるでしょうが、そんなんで切れ味が回復するのだから不思議。
ただし効果は長持ちしないので、しょっちゅう研ぐ必要があるのです。
ちなみに、うちの包丁は何やら職人さんの名前が入っていて、よほどスッゲェ包丁なのだろうなと思っていましたが、買った母に聞いたら「うちにそんな高いものあるわけない」だそうです。
ですよねー。
2013年4月23日火曜日
季節外れの雪の日、コンパクト洗車ホースセットで洗車が快適!!
4月も下旬だというのに、雪の仙台。
愛車の「三菱アイ」ちゃんですが、この天候の中でも、ちょっと頼まれてタクシー役として頑張ってもらいました。
さすがに泥々となり、洗車したい気分。
ちょうど、タクシー役のお礼として"洗車の強い味方"を買ってもらえたんで、今回の記事はそれについて書かせて頂きたいと思います。
"洗車の強い味方"とは、コンパクト洗車ホースセット"です。
イオンで買ってもらったのですが、ここまでスッキリした形状に出来るのか!!とびっくりしてしまうくらいフラットなホースセットです。
ボディ側面から、水道の蛇口に接続するホースが飛び出していますが、ここも割りと長さがあるので本体を置く場所にもある程度の自由度があります。
水圧かけたら、ホースがスポーン!!て外れるんじゃないの?と思われるでしょうが、そうならないように、蛇口への接続パーツは、なんとネジでガッチリ固定出来るようになっています。
家庭用の水圧くらいじゃビクともしません。
毎回ネジを取り外しするのは現実的じゃないので、蛇口には接続パーツを着けっぱなしにしといて、あとはアタッチメント形式でホース本体を着脱するようになっています。
ホース長は20m!!
しかも、ホースが細くて軽くて頑丈なんです。
洗車の時って、意外とホースの太さや重さが重要になってきます。
洗車の時は、ホースとの格闘になりがちなので、少しでも細くて軽いだけで、全然快適さが違います。
ちなみに、ホースだけではなく、高性能なシャワーノズルも付属しているんです。
このノズルだけでも結構高いので、全体で実売1800円を切る(イオン価格)というのは、相当なサービスかなぁと。
(訂正)価格を再確認したら2770円とのことでした。すみません!!
この写真は、洗車を終えた後のものですが、ホースの収納はハンドルをぐりぐり回すだけなので、とてつもなく極楽。
ホースを取り出す時は、ハンドルだけじゃなくて力任せにぐいぐい引っ張ったりしますが、ホースって収納が大変なものだから、それを解決してくれてしかもコンパクトなコイツは素晴らしい。
まだ悪天候は続いてましたが、とりあえず泥は流せてホッとしました。
道具って言いますが、道具一つあるのとないのとでは全然違いますね。
そりゃもう大きく違う。
愛車の「三菱アイ」ちゃんですが、この天候の中でも、ちょっと頼まれてタクシー役として頑張ってもらいました。
さすがに泥々となり、洗車したい気分。
ちょうど、タクシー役のお礼として"洗車の強い味方"を買ってもらえたんで、今回の記事はそれについて書かせて頂きたいと思います。
"洗車の強い味方"とは、コンパクト洗車ホースセット"です。
イオンで買ってもらったのですが、ここまでスッキリした形状に出来るのか!!とびっくりしてしまうくらいフラットなホースセットです。
ボディ側面から、水道の蛇口に接続するホースが飛び出していますが、ここも割りと長さがあるので本体を置く場所にもある程度の自由度があります。
水圧かけたら、ホースがスポーン!!て外れるんじゃないの?と思われるでしょうが、そうならないように、蛇口への接続パーツは、なんとネジでガッチリ固定出来るようになっています。
家庭用の水圧くらいじゃビクともしません。
毎回ネジを取り外しするのは現実的じゃないので、蛇口には接続パーツを着けっぱなしにしといて、あとはアタッチメント形式でホース本体を着脱するようになっています。
ホース長は20m!!
しかも、ホースが細くて軽くて頑丈なんです。
洗車の時って、意外とホースの太さや重さが重要になってきます。
洗車の時は、ホースとの格闘になりがちなので、少しでも細くて軽いだけで、全然快適さが違います。
ちなみに、ホースだけではなく、高性能なシャワーノズルも付属しているんです。
このノズルだけでも結構高いので、全体で実売1800円を切る(イオン価格)というのは、相当なサービスかなぁと。
(訂正)価格を再確認したら2770円とのことでした。すみません!!
この写真は、洗車を終えた後のものですが、ホースの収納はハンドルをぐりぐり回すだけなので、とてつもなく極楽。
ホースを取り出す時は、ハンドルだけじゃなくて力任せにぐいぐい引っ張ったりしますが、ホースって収納が大変なものだから、それを解決してくれてしかもコンパクトなコイツは素晴らしい。
まだ悪天候は続いてましたが、とりあえず泥は流せてホッとしました。
道具って言いますが、道具一つあるのとないのとでは全然違いますね。
そりゃもう大きく違う。