今回の記事では、大好きな「芝っ子ちゃん(柴犬)」の写真を掲載させて頂きたいと思います。
近所、というわけではないのですが、とーーっても可愛い柴っ子ちゃん(柴犬)が居る事を知り、機会があれば写真を撮らせて頂いたりしてます。
柴っ子ちゃん、柴犬は、めちゃくちゃ自分の家族を守ろうとする気持ちが強く、さらに戦闘力抜群のワンちゃん。
人に媚びない、ちょっと不愛想な表情もたまらなく素敵。
これはEOS 20Dで撮影しました。
EOS 20Dの特徴である、ガシャッ!!と響き渡る大きなシャッター音に「なんや!?」という感じでした。
PowerShot SX710 HSで撮影。
このカメラ、フル換算で750mmという超望遠レンズ搭載のポケットカメラですが、芝っ子ちゃんの毛並みも丁寧に描写してくれて、本当に良いカメラ。
LIVEモードを常用しています。
手振れ補正も激烈に優秀。
寝ている所を、PowerShot G5Xで撮影。
モノクロで撮影してみました。
PowerShot G5Xで撮影。
人間みたいに寝ている姿が可愛くてもうキューーーーーート。
PowerShot G5Xで撮影。
朝早くて眠たいのか、体は起こしているものの、ウトウトしてて、なんかもう夢セカイに入りそう。
眠っているところを、PowerShot SX710 HSで撮影。
真夏の暑い日、縁側の下で休んでいる芝っ子ちゃんを撮影。
陽ざしの強さを表現するため、露出オーバーで撮影してみました。
真正面からEOS KISS X7で撮影。
横をパキッと向いたところを撮影。
EOS KISS X7です。
柴っ子ちゃん、本当にかわいい。
また機会があれば撮影させて頂きたいと思います。
はーーーー芝っ子ちゃん、いいなぁ。
このブログを見て下さった皆様に、心より感謝申し上げます。名前はゲームブログですが、色々な話題を書かせて頂きたいと思います(大好きな写真/映像/カメラ、ペン、コンピュータ、食べ物、映画、クルマ、家電製品などなど)。 なにとぞ、これからもよろしくお願いいたします。皆様あってのブログです。
2016年8月27日土曜日
スマトラトラを、EOS KISS X7 + EF70-200mm F2.8L IS II USMレンズで撮影してみました。
今回の記事では、EOS KISS X7 + EF 70-200mm F2.8L IS II USMレンズで「スマトラトラ」を撮影した写真を掲載させて頂きます。
場所はもちろん仙台の山の中を丸ごと使って作られている「八木山動物公園」であり、持ち出したレンズは私が所有させて頂いておりますレンズの中で最大のEF70-200mm F2.8L IS II USM。
身体が小さいEOS KISS X7との組み合わせでは、もう冗談のようにレンズが巨大化して見えますが、まぁその通りではあるんですが、実際使ってみると、重心が全部レンズ側に行くので振り回すコツを掴みやすく、実際は意外とラクラク。
意外にもバランスが良いコンビだったりします。
逆に、カメラもレンズもどっちも重たいとなると、フィジカルの能力が求められてしまったりして、これはなかなかきつい。
スマトラトラですが、まずはモノクロで撮影してみました。
あちこちで「かっこイイ!」という歓声が上がるほどの存在なので、モノクロで雰囲気を強調してみました。
このレンズ、かなり重たいのは確かなのですが、その分、フラフラしないから安定してて撮りやすい!
最優秀グレードの手振れ補正装置(イメージ・スタビライザーIS)が搭載されている、というのもあるんですが、この重さが手振れ補正装置の効きをさらに後押ししてくれている感じで、スペック以上に安定してますね。
次はモノクロではなくてカラー。
こんな凄い動物が、普通に仙台の山の中に住んでいるようなもの、という状況は、ちょっとロマンを感じますね。
いつもながら、EOS KISS X7も大変に良いカメラなので、結果がどうであれ、撮影自体がとても楽しい。
一眼レフの凄さを、小さくてキュートなボディで全て体験させてくれるX7は、飽きるどころか、年々そのパワーと魅力を上げまくってくれてますぞ!!
スマトラトラというタイトルをつけておいて何なんですが、キリンとシマウマも撮影してみました。
八木山動物公園に行くと、最近は、キリン、シマウマ、スマトラトラに直行という感じになってきました。
ワンパターンになろうが何だろうが、これからも行ってみたいと思います。
場所はもちろん仙台の山の中を丸ごと使って作られている「八木山動物公園」であり、持ち出したレンズは私が所有させて頂いておりますレンズの中で最大のEF70-200mm F2.8L IS II USM。
身体が小さいEOS KISS X7との組み合わせでは、もう冗談のようにレンズが巨大化して見えますが、まぁその通りではあるんですが、実際使ってみると、重心が全部レンズ側に行くので振り回すコツを掴みやすく、実際は意外とラクラク。
意外にもバランスが良いコンビだったりします。
逆に、カメラもレンズもどっちも重たいとなると、フィジカルの能力が求められてしまったりして、これはなかなかきつい。
スマトラトラですが、まずはモノクロで撮影してみました。
あちこちで「かっこイイ!」という歓声が上がるほどの存在なので、モノクロで雰囲気を強調してみました。
このレンズ、かなり重たいのは確かなのですが、その分、フラフラしないから安定してて撮りやすい!
最優秀グレードの手振れ補正装置(イメージ・スタビライザーIS)が搭載されている、というのもあるんですが、この重さが手振れ補正装置の効きをさらに後押ししてくれている感じで、スペック以上に安定してますね。
次はモノクロではなくてカラー。
こんな凄い動物が、普通に仙台の山の中に住んでいるようなもの、という状況は、ちょっとロマンを感じますね。
いつもながら、EOS KISS X7も大変に良いカメラなので、結果がどうであれ、撮影自体がとても楽しい。
一眼レフの凄さを、小さくてキュートなボディで全て体験させてくれるX7は、飽きるどころか、年々そのパワーと魅力を上げまくってくれてますぞ!!
スマトラトラというタイトルをつけておいて何なんですが、キリンとシマウマも撮影してみました。
八木山動物公園に行くと、最近は、キリン、シマウマ、スマトラトラに直行という感じになってきました。
ワンパターンになろうが何だろうが、これからも行ってみたいと思います。
2016年8月15日月曜日
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズで、朝の町歩きしてみました
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズを購入させて頂いて以来、ウキウキで朝寝ていられず、朝の町歩きスナップ撮影に行っております。
とんでもなく急な階段が町の中に作られていて、登ってみました。
なんか映画でも使えそうなくらい良いロケーションかも。
焦点距離10mm。
なんとフェラーリ348tbが停めてありました。
ナンバープレートだけ白抜き加工してあるのをお許しください。
フェラーリの中では、この348tbが一番デザイン的に好き。
端正なマスクと、派手なサイドフィンが、ザ・ヒーローという感じ。
焦点距離は18mm。
逆光の中、高台から仙台の街を撮影してみました。
焦点距離は18mm。
これは、マニュアル撮影ではなくて、シーン撮影モードの中の「HDR撮影」です。
マニュアルでも、ピクチャースタイルの調整で、コントラストを下げ、ハイライトを沈めると、HDRに近い事が出来るのですが、手軽にHDRというのは大きい。
朝のひまわり。
焦点距離18mm。
これはミラーレス撮影です。
ひまわりが高い位置にあったんで、ファインダーに接眼できず。
ミラーレス撮影でも、EOS KISS X7は楽しい。
親指AFにしてるので、液晶タッチでAFのポイントだけ指定し、親指AFボタン(設定変更で右肩の田ボタンをこれにしてます)をぐっと押し込んでピント決定、あとはシャッターを切る。
ミラーレスモードでも、EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMはAFが高速で静か。
いや、このレンズって、もともとEOSムービー撮影も見据えた最新鋭設計のため、ミラーレス撮影はむしろドンと来い!!というレンズなんですよね。
このレンズ、軽くて小さくて写りが良いのに超広角の表現力をEOS KISS X7に与えてくれてうきうき。
珍しく、2日連続での朝の町歩き撮影してしまいました。
焦点距離は10mm。
夏の朝の花影。
白い壁に投影された花ってのも良い感じですね。
さわやかな青空に、ヨウシュヤマゴボウ。
焦点距離18mm。
テレ端なんだけど、18mmって本来かなり広角なので面白い。
大好きな芝っ子ちゃん。
朝だけどまだ寝てます。
地面のアサガオ。
ミラーレスモード撮影は、結構出番があったりしますね。
ミラーレス撮影というのは、かなりの威力がありますが、それを一眼レフとのハイブリッドで出来るのは安心感が並じゃない。
実はPowerShot G5Xも持ち歩いていますが、こちらはもう手の中サイズの超コンパクトミニミニカメラなので、同時に持ち歩いても全く苦にならないです。
APS-C換算で15-63mmレンズは、EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMを装着したEOS KISS X7からすると、足りない望遠側をカバーしてくれる大切な相棒、という感じです。
10-18mmに慣れると、G5Xのテレ端の63mmは、「うおっ、でかっ」と言いそうになるくらい望遠に感じてしまうのも楽しいところですね。
これからも、どんどん写真撮って行きたいです。
とんでもなく急な階段が町の中に作られていて、登ってみました。
なんか映画でも使えそうなくらい良いロケーションかも。
焦点距離10mm。
なんとフェラーリ348tbが停めてありました。
ナンバープレートだけ白抜き加工してあるのをお許しください。
フェラーリの中では、この348tbが一番デザイン的に好き。
端正なマスクと、派手なサイドフィンが、ザ・ヒーローという感じ。
焦点距離は18mm。
逆光の中、高台から仙台の街を撮影してみました。
焦点距離は18mm。
これは、マニュアル撮影ではなくて、シーン撮影モードの中の「HDR撮影」です。
マニュアルでも、ピクチャースタイルの調整で、コントラストを下げ、ハイライトを沈めると、HDRに近い事が出来るのですが、手軽にHDRというのは大きい。
朝のひまわり。
焦点距離18mm。
これはミラーレス撮影です。
ひまわりが高い位置にあったんで、ファインダーに接眼できず。
ミラーレス撮影でも、EOS KISS X7は楽しい。
親指AFにしてるので、液晶タッチでAFのポイントだけ指定し、親指AFボタン(設定変更で右肩の田ボタンをこれにしてます)をぐっと押し込んでピント決定、あとはシャッターを切る。
ミラーレスモードでも、EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMはAFが高速で静か。
いや、このレンズって、もともとEOSムービー撮影も見据えた最新鋭設計のため、ミラーレス撮影はむしろドンと来い!!というレンズなんですよね。
このレンズ、軽くて小さくて写りが良いのに超広角の表現力をEOS KISS X7に与えてくれてうきうき。
珍しく、2日連続での朝の町歩き撮影してしまいました。
焦点距離は10mm。
夏の朝の花影。
白い壁に投影された花ってのも良い感じですね。
さわやかな青空に、ヨウシュヤマゴボウ。
焦点距離18mm。
テレ端なんだけど、18mmって本来かなり広角なので面白い。
大好きな芝っ子ちゃん。
朝だけどまだ寝てます。
地面のアサガオ。
ミラーレスモード撮影は、結構出番があったりしますね。
ミラーレス撮影というのは、かなりの威力がありますが、それを一眼レフとのハイブリッドで出来るのは安心感が並じゃない。
実はPowerShot G5Xも持ち歩いていますが、こちらはもう手の中サイズの超コンパクトミニミニカメラなので、同時に持ち歩いても全く苦にならないです。
APS-C換算で15-63mmレンズは、EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMを装着したEOS KISS X7からすると、足りない望遠側をカバーしてくれる大切な相棒、という感じです。
10-18mmに慣れると、G5Xのテレ端の63mmは、「うおっ、でかっ」と言いそうになるくらい望遠に感じてしまうのも楽しいところですね。
これからも、どんどん写真撮って行きたいです。
八木山動物公園の風景撮影を、EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズでやってみました
八木山動物公園は、本物の山の中にそのまま建造された非常に自然豊かな場所。
そんな八木山動物公園にて、EOS KISS X7+EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズでもって、風景撮影、スナップ撮影をしてみました。
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS USMレンズは、まだ使い始めて1日しか経過してないものの、風景・スナップ撮影用レンズとして新しいエースになる予感がビシバシ来ます。
EF-S 24mm F2.8 STMほどではないにしろ、軽くて小さく、手振れ補正装置IS(イメージ・スタビライザー)が地味に色々な場面で助けてくれる。
リングの回転フィーリングも、EF-S 10-22mmやLレンズのそれには厳密には及んでいないかも知れないけど、適度な重みがあって、微調整もストレスなくこなせます。
ボディの質感は、シボ塗装のようなものは施されていて、EF 50mm F1.8 STMのように、EOS KISS X7と同一の質感というわけではないですが、一体感があります。
真夏の暑さに対応するため、なんと通路にはシャワーが設置されていました。
嬉しそうに駆け抜ける子供が微笑ましい。
焦点距離は12mm。
こういう一瞬を撮影するのは、やっぱり打てば響く一眼レフ、それを小さい体で満喫できるEOS KISS X7は、撮るたびに心から良いなぁと思えます。
遠くのサイで盛り上がる風景。
焦点距離10mm。
動物公園なのだから、もちろん普段は動物たちが主役ではあるのですが、ここは風景写真、スナップ写真を撮りたい時でも、かなりの宝庫だったりします。
超広角ズームレンズは、どの道、動物たちに寄って撮るのは無理(柵を超えて接近して撮るとかやれるなら別だけど、そういうのはテレビ局とかが申し出ないと不許可でしょうね)なんで、風景特化ですね。
シマウマのいる水辺の風景。
本物の仙台の山の中にシマウマがいる、そう考えると、風景撮影の場所としてとんでもなく豊かだ!!と思わざるを得ません。
ありがとう、仙台!!
それで、焦点距離は18mm。
18mmというと、普通に広角なんですが、このレンズにしてみればテレ端(ズーム最大倍率)なのが面白いですね。
目の前を歩くキリンの風景。
焦点距離10mm。
ものすごい巨大感なんですが、遠近感がかなり強調される超広角だと、現場の空気が伝わるような気がします。
さわやかな青空と橋。
焦点距離は私が好きな14mm。
なんで好きかと言うと、EF 14mm F2.8L USMレンズが好きだけど、高くて買えずに憧れだけが強まって行ったからです。
今では、こうして14mmが撮れるから心安らかですよ。
うーん、こういう橋って、ザ・観光地!という感じがして良いですね。
意外と周りのお客様も気づいてない、うさぎの形にカットされた木です。
焦点距離18mm。
18mmはメイン焦点距離という感じで多用しますね。
木を伐採したところ。
八木山動物公園は、本物の山の中にあるので、こういうガチガチの山風景に出会えます。
というか、歩く場所が山の形なのでめちゃすごい起伏。
ちょっとだけ体を鍛えるのも良い場所です。
焦点距離11mm。
ズームリングに適度な重みがあるので、焦点距離の微調整も快適です。
スマトラトラのいる風景。
夕方近く、西日が差していたので、その雰囲気を出すためにあえてゴースト(光の玉)を入れて撮影してみました。
ゴーストは、光学的な障害とされてますが、陽ざしを表現するのにこれ以上の役者はいません。
このレンズではないですが、たとえば、EF 20mm F2.8 USMレンズのようにゴーストが出やすいレンズは、逆にそれを作画に活かしやすいという事で、かなり魅力的だったりします。
焦点距離18mm。
スマトラトラは寄って撮りたいですが、全体の風景を撮る事ってあまりなかったので、今回は良い機会だったなあと。
スマトラトラのいる風景。
シールドガラス越しなので、風景写真はかなり運任せの部分もあるんですが、爽やかな青空とともに良いタイミングで撮れたかも。
焦点距離は16mm。
ズームレンズは即応性も高く、やっぱりいざという時に頼りになりますね。
ただ、そう言っても、やはり単焦点のEF-S 18mmやEF-S 16mmも欲しいな。
スマトラトラの水浴び風景。
手前の柵まで入れるかどうか悩んだんですが、もう全部一気に画角に入れてしまえーと。
焦点距離は10mmです。
10mmでも四隅が安定して描写されるのは新鮮な気持ち。
また、シャッター切った後の手ごたえはさすが一眼レフ。
スズメバチの巣が発見されて、通行止め。
さすが、本物の山の中。
ちょっとコース外れると、本当に八木山の山中になりますからね、ここ。
むしろ、人工の部分があると、ほっとするというか。
ガチガチの山の中というと、仙台の野草園なんかハイレベルですよ。
不安になるくらい山。
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズは、体の小さな一眼レフEOS KISS X7の活躍の場を、さらに一段階広げる大威力レンズです。
そんな八木山動物公園にて、EOS KISS X7+EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズでもって、風景撮影、スナップ撮影をしてみました。
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS USMレンズは、まだ使い始めて1日しか経過してないものの、風景・スナップ撮影用レンズとして新しいエースになる予感がビシバシ来ます。
EF-S 24mm F2.8 STMほどではないにしろ、軽くて小さく、手振れ補正装置IS(イメージ・スタビライザー)が地味に色々な場面で助けてくれる。
リングの回転フィーリングも、EF-S 10-22mmやLレンズのそれには厳密には及んでいないかも知れないけど、適度な重みがあって、微調整もストレスなくこなせます。
ボディの質感は、シボ塗装のようなものは施されていて、EF 50mm F1.8 STMのように、EOS KISS X7と同一の質感というわけではないですが、一体感があります。
真夏の暑さに対応するため、なんと通路にはシャワーが設置されていました。
嬉しそうに駆け抜ける子供が微笑ましい。
焦点距離は12mm。
こういう一瞬を撮影するのは、やっぱり打てば響く一眼レフ、それを小さい体で満喫できるEOS KISS X7は、撮るたびに心から良いなぁと思えます。
遠くのサイで盛り上がる風景。
焦点距離10mm。
動物公園なのだから、もちろん普段は動物たちが主役ではあるのですが、ここは風景写真、スナップ写真を撮りたい時でも、かなりの宝庫だったりします。
超広角ズームレンズは、どの道、動物たちに寄って撮るのは無理(柵を超えて接近して撮るとかやれるなら別だけど、そういうのはテレビ局とかが申し出ないと不許可でしょうね)なんで、風景特化ですね。
シマウマのいる水辺の風景。
本物の仙台の山の中にシマウマがいる、そう考えると、風景撮影の場所としてとんでもなく豊かだ!!と思わざるを得ません。
ありがとう、仙台!!
それで、焦点距離は18mm。
18mmというと、普通に広角なんですが、このレンズにしてみればテレ端(ズーム最大倍率)なのが面白いですね。
目の前を歩くキリンの風景。
焦点距離10mm。
ものすごい巨大感なんですが、遠近感がかなり強調される超広角だと、現場の空気が伝わるような気がします。
さわやかな青空と橋。
焦点距離は私が好きな14mm。
なんで好きかと言うと、EF 14mm F2.8L USMレンズが好きだけど、高くて買えずに憧れだけが強まって行ったからです。
今では、こうして14mmが撮れるから心安らかですよ。
うーん、こういう橋って、ザ・観光地!という感じがして良いですね。
意外と周りのお客様も気づいてない、うさぎの形にカットされた木です。
焦点距離18mm。
18mmはメイン焦点距離という感じで多用しますね。
木を伐採したところ。
八木山動物公園は、本物の山の中にあるので、こういうガチガチの山風景に出会えます。
というか、歩く場所が山の形なのでめちゃすごい起伏。
ちょっとだけ体を鍛えるのも良い場所です。
焦点距離11mm。
ズームリングに適度な重みがあるので、焦点距離の微調整も快適です。
スマトラトラのいる風景。
夕方近く、西日が差していたので、その雰囲気を出すためにあえてゴースト(光の玉)を入れて撮影してみました。
ゴーストは、光学的な障害とされてますが、陽ざしを表現するのにこれ以上の役者はいません。
このレンズではないですが、たとえば、EF 20mm F2.8 USMレンズのようにゴーストが出やすいレンズは、逆にそれを作画に活かしやすいという事で、かなり魅力的だったりします。
焦点距離18mm。
スマトラトラは寄って撮りたいですが、全体の風景を撮る事ってあまりなかったので、今回は良い機会だったなあと。
スマトラトラのいる風景。
シールドガラス越しなので、風景写真はかなり運任せの部分もあるんですが、爽やかな青空とともに良いタイミングで撮れたかも。
焦点距離は16mm。
ズームレンズは即応性も高く、やっぱりいざという時に頼りになりますね。
ただ、そう言っても、やはり単焦点のEF-S 18mmやEF-S 16mmも欲しいな。
スマトラトラの水浴び風景。
手前の柵まで入れるかどうか悩んだんですが、もう全部一気に画角に入れてしまえーと。
焦点距離は10mmです。
10mmでも四隅が安定して描写されるのは新鮮な気持ち。
また、シャッター切った後の手ごたえはさすが一眼レフ。
スズメバチの巣が発見されて、通行止め。
さすが、本物の山の中。
ちょっとコース外れると、本当に八木山の山中になりますからね、ここ。
むしろ、人工の部分があると、ほっとするというか。
ガチガチの山の中というと、仙台の野草園なんかハイレベルですよ。
不安になるくらい山。
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズは、体の小さな一眼レフEOS KISS X7の活躍の場を、さらに一段階広げる大威力レンズです。
2016年8月14日日曜日
ついに超軽量・超広角ズームのEF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズが来ました!!
先日、冷蔵庫が壊れてしまって泣く泣く新しいのを購入しましたが、その時のポイントを使って良いという許可が家族から出たため、いよいよ「EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM」レンズを購入させて頂きました!!
実は、コンパクトカメラを強化したくて、PowerShot G9Xか、EOS M10のどちらかを購入するつもりでお店に出かけたのです。
しかし、考えに考え抜いた末、EOS KISS X7に超軽量のまま(!!)超広角域を与える(!!)このレンズを手にするのがベストじゃないか、と電撃が走ってレンズ購入となったのです。
一旦購入させて頂けば、もう嬉しくて嬉しくて、外箱を袋から出して眺めながら歩く始末でした。
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMは、10mmからの超広角ズームとは絶対に思えないコンパクトさと軽さを持ち、長さと太さのバランスもこれ以上ないくらい好み。
ボディフォルムもストレートでめっちゃカッコ良い!!
欲しくてももろもろの理由でずっと買えなかったので、嬉しさ大爆発。
え、そんなに欲しかったのになんで今まで買ってなかったの?と問われると、ハッキリした理由が2つあるんですよね。
一番は、キヤノンがEOS KISS X8(X7 Mark2)を発売した時、レンズキットに入って来るだろうから、まとめて手にする!!と思っていたんですよね。
でも、そううまく行かなかった。
X8(X7 Mark2)は、もう頼もしい海外の情報リーク勢すらも沈黙するくらい出ないし、仮に出たとして、EF-S 18-55 F3.5-5.6 IS STMを差し置いて、キットにするだろうか?という大問題がありますね。
二番目は、明るさや焦点距離で勝っちゃう、名玉EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMを所有させて頂いている、というのも大きかった。
しかし、結論から言うと、このレンズ買わないと大損だというくらいスゲェやつです。
色々なお悩みを一発で解決するグレート・レンズだと思います。
撮影が並外れて楽しいEOS KISS X7を、小さくて軽い状態を維持したまま、10mmスタート超広角ズームを付与する、というのは、スペックを遥かに超える絶大アドバンテージ。
APS-C一眼レフカメラは、いかに本体が小さくて軽かろうとも、レンズで一発リバウンドしてしまうのが大きな悩み。
それゆえに、小ささ軽さを稼ぎたくて、1インチセンサーのPowerShotやEF-Mマウントのミラーレス機という選択肢になってしまうのですが・・・。
このEF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMは、まさに大逆転ホームラン。
美しいミラーをあきらめる事なく、軽量コンパクト・超広角の世界を目の前に出現させてくれます。
マウントは、ブーイングが巻き起こるプラスチックマウントですが、このレンズは徹底的に軽さを追及しているのでアリだと思います。
むしろ、ここでプラスチックマウントを採用出来る(!!)キヤノンの信念の強さにちょっと感動します。
EOS KISS X7に装着すると、個人的にですが超広角ズームレンズ史上、最高のカッコよさだと思う!!
こんなに長さと太さのバランスがとれててキュートな超広角ズームがあるのか!!という衝撃。
ぱっと見、超広角ズームには見えないルックスですね。
このレンズ、ルックスがむちゃくちゃ良いだけではなく、ズームリングの回転フィーリングにも、適度な粘りがあってなかなか上質感があります。
また、表面の仕上げも、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM同様、EOS KISS X7に合わせてあって、一体感がハンパじゃないですね。
コンパクトさも大したもので、普段、大切なEOS KISS X7を傷や突然の雨等から守るため、市販の防水シャワーキャップを加工してかぶせてるのですが、ちょっとでもレンズが長いと入りきらないんですが、これは大丈夫!!
レンズ装着したまんまでスッポリ包む事が出来て笑顔笑顔。
嬉しさのあまり、初撮影のため、宮城県の釜房湖や坪沼まで行って来ました。
フィールドで使うと、その小ささと軽さがより鮮明になります。
どうですか、この小ささ!!
これで10mmからの超広角なのだから、グレート!!です。
そして、ここからが重要ですが、実際に色々撮影してみて、小さくてコンパクトってだけじゃなくて画質もすこぶる良好!!なんです。
個体差があるのかも知れないですが、名玉のEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMを超えているんじゃないか!?という勢いです。
■実写編
ちょっと長くなってしまいましたが、あえて記事を分割せずに、ここから実写を掲載させて頂きたいと思います。
宮城県の坪沼で初撮影。
好きな焦点距離の14mmです。
夕方で西日がかなり強く差しているのですが、描写はガッチリ安定してて頼もしいです。
あと、色味に変な個性がついてないので、非常に撮りやすいです!
ワイド端の10mmですが、これは明らかにEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズを超えています。
明らかにも明らか、EF-S 10-22mmでは、四隅を勢いよく引っ張った描写をするのですが、こちらは実に安定した描写。
フロンティアたるEF-S 10-22から10年近くも経過して出てきたから、と言うのはたやすいですが、そんな言い方はない。
EF-S 10-22がフロンティアなら、超軽量・コンパクトボディでこの描写を叩き出すEF-S 10-18は、新たなるフロンティアかも知れない。
場所が変わって、宮城県の釜房湖です。
テレ端の18mm、しかも絞り開放F/5.6ですが、すばらしい描写力。
炎天下の昼間などでどうなるか、まだ分からない点はあるものの、ワイド端からテレ端まで全域で良好な描写してくれて笑顔です。
18mmテレ端の絞り開放F/5.6。
暗いレンズと言うけれど、ぶっちゃけF4.5-5.6は言うほどじゃなく、別に普通かも。
開放F/5.6がきっちり使えたら何の問題も無い感じです。
これが、F/8まで絞らないといけない、とかだったら話は別だけど、F/5.6でちゃんと撮れたら個人的にはバッチリです。
これから多用するであろう、14mm。
昔、EF 14mm F2.8L USMレンズが欲しかったけど、あまりに高くて買えなかったんで、14mmには特別な思い入れがあるのです。
14mmもシッカリしてて安心。
ワイド端の10mm。
軽快な装備で、気軽に10mm撮影が出来てしまうのは、とてつもなく大きい。
しかも、一眼レフの楽しさを維持出来て、撮影が出来る。
つくづく大きい!!!!
あんまり小さくて軽いんで、本来なら、PowerShot SX710 HSあたりに頼る、こういう「状況説明用の写真」もそのままEOS KISS X7でパチリと撮れる!!
片手ですいすい撮るのも余裕。
ちなみに、今回の記事の機材写真はPowerShot G5Xで撮影していますが、このカメラの小ささはさらに突き抜けていて感心させられてばかり。
EOS KISS X7にEF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMを装着すると、PowerShot G5Xがいつもと違って望遠側担当(APS-C換算で15-63mm)に役割チェンジするのも面白いところ。
ここからは夕方の町歩きスナップいきます。
EOS KISS X7の真骨頂、町歩きスナップ!
心ウキウキです。
スーパーのカートですね。
ちなみに、一眼レフへの熱を再燃させてくれたのは、プレイステーション・ヴィータ用のゲーム「フォトカノKiss」
個人的に、歴代最高傑作ゲームベスト3に入る名作で、写真を撮るたびにこのゲームへの感謝の気持ちが膨らみます。
夏の夕方の撮影は、やはり何か特別なものがありますね。
こんだけ小さいのに、広角にはもう一切不自由しない、むしろ過剰というのは今まで無かった世界なので嬉しい。
キヤノンのカメラカタログのように、風光明媚な場所で写真撮りたいなぁって思うんですが、近所のその辺でもなかなかの景色が撮れますね。
町歩きスナップは良い事だー。
それと、重要な事なんですが、手振れ補正IS(イメージ・スタビライザー)は、望遠レンズほどではないと言いますが、極めて有用です。
これは18mmでシャッター速度1/25秒なんですが、18mmとは言え、1/25秒ではブレを抑えるのは大変。
しっかり止めてくれるISはめちゃくちゃ凄い。
キヤノンの手振れ補正は、ありとあらゆるシーンで安定してて、スペック数字以上にきちんと反映する印象ですが、ホント、長い歴史があるから作り方が熟達してますね。
そう、このレンズ、あらためて、コンパクトなのにさらに優秀なIS付なんですなー。
さすがに暗くなって来ましたが、AFはさすがキヤノンだけあって速くて正確で静か。
STMだけあり、実質無音で「フッ」とピントが合うので、STM未経験の方はかなりビックリすると思います。
-実写はここまで-
まだ初日ですが、このレンズ、とんでもなく素晴らしいです。
軽くて、小さくて、値段も優しく、しかも描写力がシッカリという、EF-Sが目指した理想を体現するレンズの一本です。
例によって、原材料のコストから来る耐久性だけは心配なので、決して乱暴には扱わずに、大切にしよう!!と自分に言い聞かせてます。
実は、コンパクトカメラを強化したくて、PowerShot G9Xか、EOS M10のどちらかを購入するつもりでお店に出かけたのです。
しかし、考えに考え抜いた末、EOS KISS X7に超軽量のまま(!!)超広角域を与える(!!)このレンズを手にするのがベストじゃないか、と電撃が走ってレンズ購入となったのです。
一旦購入させて頂けば、もう嬉しくて嬉しくて、外箱を袋から出して眺めながら歩く始末でした。
EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMは、10mmからの超広角ズームとは絶対に思えないコンパクトさと軽さを持ち、長さと太さのバランスもこれ以上ないくらい好み。
ボディフォルムもストレートでめっちゃカッコ良い!!
欲しくてももろもろの理由でずっと買えなかったので、嬉しさ大爆発。
え、そんなに欲しかったのになんで今まで買ってなかったの?と問われると、ハッキリした理由が2つあるんですよね。
一番は、キヤノンがEOS KISS X8(X7 Mark2)を発売した時、レンズキットに入って来るだろうから、まとめて手にする!!と思っていたんですよね。
でも、そううまく行かなかった。
X8(X7 Mark2)は、もう頼もしい海外の情報リーク勢すらも沈黙するくらい出ないし、仮に出たとして、EF-S 18-55 F3.5-5.6 IS STMを差し置いて、キットにするだろうか?という大問題がありますね。
二番目は、明るさや焦点距離で勝っちゃう、名玉EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMを所有させて頂いている、というのも大きかった。
しかし、結論から言うと、このレンズ買わないと大損だというくらいスゲェやつです。
色々なお悩みを一発で解決するグレート・レンズだと思います。
撮影が並外れて楽しいEOS KISS X7を、小さくて軽い状態を維持したまま、10mmスタート超広角ズームを付与する、というのは、スペックを遥かに超える絶大アドバンテージ。
APS-C一眼レフカメラは、いかに本体が小さくて軽かろうとも、レンズで一発リバウンドしてしまうのが大きな悩み。
それゆえに、小ささ軽さを稼ぎたくて、1インチセンサーのPowerShotやEF-Mマウントのミラーレス機という選択肢になってしまうのですが・・・。
このEF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMは、まさに大逆転ホームラン。
美しいミラーをあきらめる事なく、軽量コンパクト・超広角の世界を目の前に出現させてくれます。
マウントは、ブーイングが巻き起こるプラスチックマウントですが、このレンズは徹底的に軽さを追及しているのでアリだと思います。
むしろ、ここでプラスチックマウントを採用出来る(!!)キヤノンの信念の強さにちょっと感動します。
EOS KISS X7に装着すると、個人的にですが超広角ズームレンズ史上、最高のカッコよさだと思う!!
こんなに長さと太さのバランスがとれててキュートな超広角ズームがあるのか!!という衝撃。
ぱっと見、超広角ズームには見えないルックスですね。
このレンズ、ルックスがむちゃくちゃ良いだけではなく、ズームリングの回転フィーリングにも、適度な粘りがあってなかなか上質感があります。
また、表面の仕上げも、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM同様、EOS KISS X7に合わせてあって、一体感がハンパじゃないですね。
コンパクトさも大したもので、普段、大切なEOS KISS X7を傷や突然の雨等から守るため、市販の防水シャワーキャップを加工してかぶせてるのですが、ちょっとでもレンズが長いと入りきらないんですが、これは大丈夫!!
レンズ装着したまんまでスッポリ包む事が出来て笑顔笑顔。
嬉しさのあまり、初撮影のため、宮城県の釜房湖や坪沼まで行って来ました。
フィールドで使うと、その小ささと軽さがより鮮明になります。
どうですか、この小ささ!!
これで10mmからの超広角なのだから、グレート!!です。
そして、ここからが重要ですが、実際に色々撮影してみて、小さくてコンパクトってだけじゃなくて画質もすこぶる良好!!なんです。
個体差があるのかも知れないですが、名玉のEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMを超えているんじゃないか!?という勢いです。
■実写編
ちょっと長くなってしまいましたが、あえて記事を分割せずに、ここから実写を掲載させて頂きたいと思います。
宮城県の坪沼で初撮影。
好きな焦点距離の14mmです。
夕方で西日がかなり強く差しているのですが、描写はガッチリ安定してて頼もしいです。
あと、色味に変な個性がついてないので、非常に撮りやすいです!
ワイド端の10mmですが、これは明らかにEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズを超えています。
明らかにも明らか、EF-S 10-22mmでは、四隅を勢いよく引っ張った描写をするのですが、こちらは実に安定した描写。
フロンティアたるEF-S 10-22から10年近くも経過して出てきたから、と言うのはたやすいですが、そんな言い方はない。
EF-S 10-22がフロンティアなら、超軽量・コンパクトボディでこの描写を叩き出すEF-S 10-18は、新たなるフロンティアかも知れない。
場所が変わって、宮城県の釜房湖です。
テレ端の18mm、しかも絞り開放F/5.6ですが、すばらしい描写力。
炎天下の昼間などでどうなるか、まだ分からない点はあるものの、ワイド端からテレ端まで全域で良好な描写してくれて笑顔です。
18mmテレ端の絞り開放F/5.6。
暗いレンズと言うけれど、ぶっちゃけF4.5-5.6は言うほどじゃなく、別に普通かも。
開放F/5.6がきっちり使えたら何の問題も無い感じです。
これが、F/8まで絞らないといけない、とかだったら話は別だけど、F/5.6でちゃんと撮れたら個人的にはバッチリです。
これから多用するであろう、14mm。
昔、EF 14mm F2.8L USMレンズが欲しかったけど、あまりに高くて買えなかったんで、14mmには特別な思い入れがあるのです。
14mmもシッカリしてて安心。
ワイド端の10mm。
軽快な装備で、気軽に10mm撮影が出来てしまうのは、とてつもなく大きい。
しかも、一眼レフの楽しさを維持出来て、撮影が出来る。
つくづく大きい!!!!
あんまり小さくて軽いんで、本来なら、PowerShot SX710 HSあたりに頼る、こういう「状況説明用の写真」もそのままEOS KISS X7でパチリと撮れる!!
片手ですいすい撮るのも余裕。
ちなみに、今回の記事の機材写真はPowerShot G5Xで撮影していますが、このカメラの小ささはさらに突き抜けていて感心させられてばかり。
EOS KISS X7にEF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMを装着すると、PowerShot G5Xがいつもと違って望遠側担当(APS-C換算で15-63mm)に役割チェンジするのも面白いところ。
ここからは夕方の町歩きスナップいきます。
EOS KISS X7の真骨頂、町歩きスナップ!
心ウキウキです。
スーパーのカートですね。
ちなみに、一眼レフへの熱を再燃させてくれたのは、プレイステーション・ヴィータ用のゲーム「フォトカノKiss」
個人的に、歴代最高傑作ゲームベスト3に入る名作で、写真を撮るたびにこのゲームへの感謝の気持ちが膨らみます。
夏の夕方の撮影は、やはり何か特別なものがありますね。
こんだけ小さいのに、広角にはもう一切不自由しない、むしろ過剰というのは今まで無かった世界なので嬉しい。
キヤノンのカメラカタログのように、風光明媚な場所で写真撮りたいなぁって思うんですが、近所のその辺でもなかなかの景色が撮れますね。
町歩きスナップは良い事だー。
それと、重要な事なんですが、手振れ補正IS(イメージ・スタビライザー)は、望遠レンズほどではないと言いますが、極めて有用です。
これは18mmでシャッター速度1/25秒なんですが、18mmとは言え、1/25秒ではブレを抑えるのは大変。
しっかり止めてくれるISはめちゃくちゃ凄い。
キヤノンの手振れ補正は、ありとあらゆるシーンで安定してて、スペック数字以上にきちんと反映する印象ですが、ホント、長い歴史があるから作り方が熟達してますね。
そう、このレンズ、あらためて、コンパクトなのにさらに優秀なIS付なんですなー。
さすがに暗くなって来ましたが、AFはさすがキヤノンだけあって速くて正確で静か。
STMだけあり、実質無音で「フッ」とピントが合うので、STM未経験の方はかなりビックリすると思います。
-実写はここまで-
まだ初日ですが、このレンズ、とんでもなく素晴らしいです。
軽くて、小さくて、値段も優しく、しかも描写力がシッカリという、EF-Sが目指した理想を体現するレンズの一本です。
例によって、原材料のコストから来る耐久性だけは心配なので、決して乱暴には扱わずに、大切にしよう!!と自分に言い聞かせてます。