ついに、RG(リアルグレード)RX-78-2 ガンダムが完成しました。
今まで色々なガンダムのプラモデルを組み立てて来ましたが、今回は、今まで経験した事が無い細かい作業が必要で驚きましたが、分量的には適正で大満足でした。
↑RGは、1/144では再現出来なくて当たり前だったはずの、完全変形コアファイターと、変形したコアブロックを体内に内蔵出来る(!!)という多重ギミックを備えていて驚かされます。
コアファイター無しの内部メカ再現用のフレームもあるのですが、個人的には、ガンダムと言えば(外から見えなくとも)体内にコアファイターが入っていてこその豪華なモビルスーツという認識なので、大喜びです。
↑ついにガンダムが完成しました・・・。
な、なんじゃあ!?この高密度は。
本当に動き出しそうなくらいの精密感におののきます。
1/144サイズって、今まで、散々「(MGやPGと比較すれば)小さくて簡略化されたバージョン」というイメージを刷り込まれて来ましたが、RGはあえて良い意味で「異常」と言い放つしかない。
↑良い意味で異常な高密度なので、特にポーズをつける必要もなく、ただ置くだけでサマになってしまうのが予想外。
また、いずれにしろ1/144の小ささなので、気軽に手にとれるのも美点ですね。
パーフェクトグレードだと、大きい上に精密なせいで、自重で崩壊しそうな危うさがあって、とても気軽に手にとる気にはなれず(特にゼータガンダムは怖い)、組み上げた後が大変でしたが、RGは小さいので喜び一辺倒です。
↑ガンダムの顔ですが、モビルスーツの中でも特に複雑なので、今までならば小さな1/144はとにかく他のスケールに対して不利でした。
少なくとも、口のスリットと、耳の排気口は、黒で塗装するのが当然でした。
しかし!! RGはまさに驚異。
なんと、口のスリットと、耳の排気口が、今までの1/144キットと異なり、単なる模様ではなくてちゃんと穴が造形されていて、中のフレーム・メカが見えるようになっているんです(!!!!)。
つまり塗装しなくてもそのままで良いという、そこまでやれるのか!!見せてもらおうか、連邦の白いモビルスーツの実力とやらを!!とか言ってたら、一撃で撃墜されてしまったような気分です。
↑ガンダムの膝裏の関節ですが、デカールによって金属パーツ感を再現できるようになっています。
横方向に銅色のデカールが指定されていたのですが、それと合わせて、縦方向にも勝手に金色のデカール貼ってます。
金色のデカールは、別デカールの余白があったんで、その余白をカッターで切って作りました。
真夜中に作ってたので、節電の家では暗くて、良く見えなくて難しかった・・・。
↑リアルグレード・RX-78-2ガンダムは、99点とか、99.9点とかじゃなくて、満額の究極の点数である100点です。
これ以上のキットを1/144で作る事は不可能なのではないかと思わされます。
これ以上やるとなると、電動で本当に歩くとか、電飾とか、コックピットにフルアクションのアムロフィギュアが乗るとか、ギミック系に行くしかないのではないかと思わされます。
ただ、想像を超えた細かい作業にちょっと気圧された所があって、若干の疲労感がありました。
すぐにでも次のRG作りたいというより、次はいったん、もう少し簡単なキットを作ってから、ワンクッションおいてから次のRGに行きたいです。
このブログを見て下さった皆様に、心より感謝申し上げます。名前はゲームブログですが、色々な話題を書かせて頂きたいと思います(大好きな写真/映像/カメラ、ペン、コンピュータ、食べ物、映画、クルマ、家電製品などなど)。 なにとぞ、これからもよろしくお願いいたします。皆様あってのブログです。
2019年10月29日火曜日
2019年10月28日月曜日
RG(リアルグレード)RX-78-2 ガンダム パーツの細かさに大苦戦してしまった!!
RG(リアルグレード)RX-78-2 ガンダムを組み立て中ですが、想像を絶する細かさで、へたすると今まで作ったプラモデルの中でもトップクラスに苦戦したかも知れないです。
特に、腕の部分を作るあたりから、このキットは一筋縄ではいかない手強いものだなと思うようになりました。
↑RGガンダムのあまりのパーツの細かさに辟易し、今回から、工具を一つ新しく追加しました。
タミヤの模型用のピンセットです。
このキットは、デカールもかなり重要なのですが、あまりにも細かくて、そもそも指だと太すぎて台紙から剥離するのすらも大苦戦。
ピンセットが無いとかなり難易度が跳ね上がります。
↑デカールですが、台紙から剥離する際には、指ではほぼ無理。
カッターで持ち上げないといけません。
持ちあがったら、カッターに貼りついたデカールをピンセットでつまんで外し、キットに貼る工程に移る感じですね。
↑ガンダムの関節部分ですが、かなり小さなパーツなのですが、さらに、金属の質感を再現するために、メタリック・デカール(シール)を貼る必要があります。
ピンセットでパーツの上にデカールを乗せて、ピンセットとカッターで位置を地道に変えて微調整する・・・。
プラモデルというより、ここら辺は、パーツの自作も含んだ古い時代の模型を作っているような感覚になって来ますね。
↑RG(リアル・グレード)が圧倒的なのは、パーツのサイズが2mmとかそのくらいの、本当に米粒より小さなものがかなり存在する事。
小さいから何なの?と思うじゃないですか。
なめてました・・・難しい。
2mmくらいになると、よほど気をつけていても、なお、指やピンセットが滑ってパーツがピシッとどっかに飛んでってしまって、だいたいこの辺にあるのになーってのが分かっても見つけられず、10分も20分もパーツ探しで時間が過ぎてしまったりするんですね。
↑米粒より小さなパーツを扱う時は、今までの常識を超える難しさを味わいました。
まず、パーツをはめこむ時なんですが、あまりの小ささに、いくら指で押しても圧力が分散して全然押し込めない!!はめ込めない!!
指の肉に小さなパーツが食い込むだけで、全然力が伝わらずに、へにゃへにゃ。
パーツの位置を合わせて、精密ドライバーで押し込む事で対応するありさまでした。
指が太すぎて、全く通用しないキット・・・。
ガンダムのプラモデルで、ここまでの精密さを要求された事ってあったっけ?!
↑というわけで、ガンダムの腕が完成しましたが、もしかしたら、今まで作ったガンプラの中で、パーフェクトグレードのゼータガンダムを僅差で超えてナンバーワンの難易度だったかも知れない。
本気でルーペが欲しくなるほどの細かさ、指が通用しない細かさ、そういう極小パーツを組んで行くというのは、ガンダムのプラモデルでは今まで体験した事の無い新しい形の難しさでが、めちゃくちゃ良い体験となりました。
パーフェクトグレードのように、組んでも組んでも終わらない分量とか、電飾部分の組み立てなんかも、かなりのものですが、リアル・グレードのように、米粒以下のパーツとの格闘は無かったと思います。
これだけ小さいと、手先が器用でないとか、道具を揃えていないとかになると、相当な難易度に跳ね上がる部分もあり、万人向けとは言い難いものを感じます。
特に、組んでいる最中にピーンとか飛ばしたり、ポロっと落としたりなどなど、パーツの無くしやすさに関しては倍率ドン、さらに倍!!みたいな。
よく、塗装もしない、素組みをバカにする傾向もありますが、それはそれとして、このリアル・グレードとパーフェクトグレードに関しては、素組でもなんでも完走するだけでも一目置くべきだと思います。
私も、一歩間違えたらパーツ紛失でTHE ENDになりそうな所がありました。
ともあれこれは凄まじいキットだな!!
特に、腕の部分を作るあたりから、このキットは一筋縄ではいかない手強いものだなと思うようになりました。
↑RGガンダムのあまりのパーツの細かさに辟易し、今回から、工具を一つ新しく追加しました。
タミヤの模型用のピンセットです。
このキットは、デカールもかなり重要なのですが、あまりにも細かくて、そもそも指だと太すぎて台紙から剥離するのすらも大苦戦。
ピンセットが無いとかなり難易度が跳ね上がります。
↑デカールですが、台紙から剥離する際には、指ではほぼ無理。
カッターで持ち上げないといけません。
持ちあがったら、カッターに貼りついたデカールをピンセットでつまんで外し、キットに貼る工程に移る感じですね。
↑ガンダムの関節部分ですが、かなり小さなパーツなのですが、さらに、金属の質感を再現するために、メタリック・デカール(シール)を貼る必要があります。
ピンセットでパーツの上にデカールを乗せて、ピンセットとカッターで位置を地道に変えて微調整する・・・。
プラモデルというより、ここら辺は、パーツの自作も含んだ古い時代の模型を作っているような感覚になって来ますね。
↑RG(リアル・グレード)が圧倒的なのは、パーツのサイズが2mmとかそのくらいの、本当に米粒より小さなものがかなり存在する事。
小さいから何なの?と思うじゃないですか。
なめてました・・・難しい。
2mmくらいになると、よほど気をつけていても、なお、指やピンセットが滑ってパーツがピシッとどっかに飛んでってしまって、だいたいこの辺にあるのになーってのが分かっても見つけられず、10分も20分もパーツ探しで時間が過ぎてしまったりするんですね。
↑米粒より小さなパーツを扱う時は、今までの常識を超える難しさを味わいました。
まず、パーツをはめこむ時なんですが、あまりの小ささに、いくら指で押しても圧力が分散して全然押し込めない!!はめ込めない!!
指の肉に小さなパーツが食い込むだけで、全然力が伝わらずに、へにゃへにゃ。
パーツの位置を合わせて、精密ドライバーで押し込む事で対応するありさまでした。
指が太すぎて、全く通用しないキット・・・。
ガンダムのプラモデルで、ここまでの精密さを要求された事ってあったっけ?!
↑というわけで、ガンダムの腕が完成しましたが、もしかしたら、今まで作ったガンプラの中で、パーフェクトグレードのゼータガンダムを僅差で超えてナンバーワンの難易度だったかも知れない。
本気でルーペが欲しくなるほどの細かさ、指が通用しない細かさ、そういう極小パーツを組んで行くというのは、ガンダムのプラモデルでは今まで体験した事の無い新しい形の難しさでが、めちゃくちゃ良い体験となりました。
パーフェクトグレードのように、組んでも組んでも終わらない分量とか、電飾部分の組み立てなんかも、かなりのものですが、リアル・グレードのように、米粒以下のパーツとの格闘は無かったと思います。
これだけ小さいと、手先が器用でないとか、道具を揃えていないとかになると、相当な難易度に跳ね上がる部分もあり、万人向けとは言い難いものを感じます。
特に、組んでいる最中にピーンとか飛ばしたり、ポロっと落としたりなどなど、パーツの無くしやすさに関しては倍率ドン、さらに倍!!みたいな。
よく、塗装もしない、素組みをバカにする傾向もありますが、それはそれとして、このリアル・グレードとパーフェクトグレードに関しては、素組でもなんでも完走するだけでも一目置くべきだと思います。
私も、一歩間違えたらパーツ紛失でTHE ENDになりそうな所がありました。
ともあれこれは凄まじいキットだな!!
2019年10月27日日曜日
リアルグレード(RG)RX-78-2ガンダム組み立て中
バンダイの超精密キットである「リアルグレード(RG)RX-78-2ガンダム」ですが、地道に組み立て中です。
↑勉強や家の片付け作業等も一段落したので、少しづつまた組み立て再開します。
組み立てと言いますが、RGほどのキットであっても、単に組み立てるだけでは済まず、パーツを切り離した跡の処理など、まだまだ個人の工夫する余地があるので、それを面倒と捉えるのか、楽しみと捉えるのかで、かなり運命が変わりそうです(大げさ)。
↑実はここまで地味にガンダムの脚部を完成させています。
紛失や傷防止のため、小さなジッパー付袋に入れて、ランナーと一緒に箱にしまっておける取り回しの良さが、やはり小さな1/144キットの大アドバンテージだと思います。
↑RG(リアルグレード)独特の難しさは、既に組み立て済の状態でランナーに成型されている「可動フレーム」部分のパーツです。
何が難しいの?と問われると、まず、形状が細かく複雑なため、どこを切り離せば良いのかシッカリと説明書を読み込んで確認しないと分かりにくい。
説明書を確認しないでバチバチ切ると、必要な突起とかを切断してパァにしそうで怖いです。
あと、組み立て済というのがミソで、組み立て済ではあるけれど、そのまま切っただけでポンと使えるわけではなく、パーツを折り曲げたり回したりして、自分で形を整えないといけません。
↑小さいのでなかなか分かりにくいのと、可動部分が全体的に硬いため、いきなり指定方向に曲げるとパーツが外れて飛んで行って紛失して探し回るはめになったり(股関節の部分でやらかしてしまった!)、慣れていないと想定外の事態にバタバタする感じですね(個人差がオオアリですが)。
球体の関節であれば、指定方向にいきなり曲げると硬くて外れてしまったりするので、自分の判断でぐりぐり回して動きの硬さを緩和してから指定方向にパキッと曲げるなど暗黙の工夫も必要だったりします(たとえば)。
こういうのは、RG(リアルグレード)以外では体験しようもないので、今回のガンダムで吸収出来れば良いなと思います。
RGとは長い付き合いになりそうなので・・・。
↑パーツをランナーから切り離したら、当然バリがあるので、これをカッターで削って処理しますが、ここは今のも昔も変わらず、「組み立て」ではなくて「制作・作る」要素が出て来る場面なので楽しいですね。
うまい、下手に関係なく、自分だけの特徴が残せるわけでそこが良い。
↑本キットは、世界でも日本でしか出来ない程トップの精度が出ている、まさに超精密キットですが、中には、それでもなお、緩くて外れやすい部位もあります。
腰アーマー部分なんかが該当しますが、取り外すつもりが無ければ、瞬間接着剤で接着した方が良いかなと。
そこそこの数のガンプラを組み立てて来た経験から、ストレスが頂点に達するのはパーツがポロポロ落ちまくる事です。
そもそも着脱するパーツなら話は簡単ではなくなりますが、そうでないなら、落ちやすいのが分かったらもう接着が良いかも知れません。
100円ショップで沢山買い込んである、使い捨ての瞬間接着剤をちょぴっと付けます。
↑地道にセクション毎に組み立てたパーツを、いよいよ合わせて一つにするアッセンブル工程。
ここがガンプラの醍醐味の一つですね。
しかし、それにつけても、リアルグレードの精密さには衷心から感心させられます。
確かこれ、お台場にあった実物大のRX-78-2ガンダムを1/144スケールにしたキットとのことですが、パネルが細かく分割され、素材の違いまで色分けで表現されているんですよね。
作ってしまえば小さくて物足りないのではないか?と思われるでしょうが、そんな事はありません。
一つ一つのパーツが本当に小さくて、細かな作業が続くため、逆に、出来合いの部品を単に組み立てているという感覚が薄まり、より上位概念の「作っている、生み出している」という感覚が生み出され、びっくりするくらいの満足感があります。
大昔のプラモデルのように、突然、キットには用意しきれていないから、自力でパーツをそれっぽく造形しろとか、無いのでパーツ作れ!素材は教えるから!とか、そういう無茶振り無しで、きょうび、これだけ「作ったなぁ」感をライトに味わえるのはさすがバンダイと言った所か。
↑まだ下半身しか完成してないですが、あまりの密度にビビります。
「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 前夜 赤い彗星」という作品で、サイド7内部で(作品内で)本物のガンダム作ってたテム・レイの開発チームの一員ごっこできそう。
しかし、まだ途中ですが、RG(リアルグレード)は、1/144キットのいつもの立ち位置で、小さいのだから簡単に短時間で組み立てられるでしょ?みたいに早く完成出来るキットというイメージを持ってしまったり、完成を急いだりしないのが大吉だと思います。
粗くすると、パーツ紛失したり、破損させやすい。
また、急いでしまうと、組み立ての多さにイライラ来て、本来なら楽しむべき精密感がそのままストレスに転じてしまって、せっかくのリアルグレードの美点が失われてしまう。
ゆっくり少しづつ作るのがおすすめです。
また、1/144のアドバンテージとして、今日はここまで!と決めた時に、撤収する作業も大きなキットとは比較にならないくらい身軽。
少し作って撤収がしやすいので、そこを活かして、細かい組み立てを存分に楽しみましょう!!
↑勉強や家の片付け作業等も一段落したので、少しづつまた組み立て再開します。
組み立てと言いますが、RGほどのキットであっても、単に組み立てるだけでは済まず、パーツを切り離した跡の処理など、まだまだ個人の工夫する余地があるので、それを面倒と捉えるのか、楽しみと捉えるのかで、かなり運命が変わりそうです(大げさ)。
↑実はここまで地味にガンダムの脚部を完成させています。
紛失や傷防止のため、小さなジッパー付袋に入れて、ランナーと一緒に箱にしまっておける取り回しの良さが、やはり小さな1/144キットの大アドバンテージだと思います。
↑RG(リアルグレード)独特の難しさは、既に組み立て済の状態でランナーに成型されている「可動フレーム」部分のパーツです。
何が難しいの?と問われると、まず、形状が細かく複雑なため、どこを切り離せば良いのかシッカリと説明書を読み込んで確認しないと分かりにくい。
説明書を確認しないでバチバチ切ると、必要な突起とかを切断してパァにしそうで怖いです。
あと、組み立て済というのがミソで、組み立て済ではあるけれど、そのまま切っただけでポンと使えるわけではなく、パーツを折り曲げたり回したりして、自分で形を整えないといけません。
↑小さいのでなかなか分かりにくいのと、可動部分が全体的に硬いため、いきなり指定方向に曲げるとパーツが外れて飛んで行って紛失して探し回るはめになったり(股関節の部分でやらかしてしまった!)、慣れていないと想定外の事態にバタバタする感じですね(個人差がオオアリですが)。
球体の関節であれば、指定方向にいきなり曲げると硬くて外れてしまったりするので、自分の判断でぐりぐり回して動きの硬さを緩和してから指定方向にパキッと曲げるなど暗黙の工夫も必要だったりします(たとえば)。
こういうのは、RG(リアルグレード)以外では体験しようもないので、今回のガンダムで吸収出来れば良いなと思います。
RGとは長い付き合いになりそうなので・・・。
↑パーツをランナーから切り離したら、当然バリがあるので、これをカッターで削って処理しますが、ここは今のも昔も変わらず、「組み立て」ではなくて「制作・作る」要素が出て来る場面なので楽しいですね。
うまい、下手に関係なく、自分だけの特徴が残せるわけでそこが良い。
↑本キットは、世界でも日本でしか出来ない程トップの精度が出ている、まさに超精密キットですが、中には、それでもなお、緩くて外れやすい部位もあります。
腰アーマー部分なんかが該当しますが、取り外すつもりが無ければ、瞬間接着剤で接着した方が良いかなと。
そこそこの数のガンプラを組み立てて来た経験から、ストレスが頂点に達するのはパーツがポロポロ落ちまくる事です。
そもそも着脱するパーツなら話は簡単ではなくなりますが、そうでないなら、落ちやすいのが分かったらもう接着が良いかも知れません。
100円ショップで沢山買い込んである、使い捨ての瞬間接着剤をちょぴっと付けます。
↑地道にセクション毎に組み立てたパーツを、いよいよ合わせて一つにするアッセンブル工程。
ここがガンプラの醍醐味の一つですね。
しかし、それにつけても、リアルグレードの精密さには衷心から感心させられます。
確かこれ、お台場にあった実物大のRX-78-2ガンダムを1/144スケールにしたキットとのことですが、パネルが細かく分割され、素材の違いまで色分けで表現されているんですよね。
作ってしまえば小さくて物足りないのではないか?と思われるでしょうが、そんな事はありません。
一つ一つのパーツが本当に小さくて、細かな作業が続くため、逆に、出来合いの部品を単に組み立てているという感覚が薄まり、より上位概念の「作っている、生み出している」という感覚が生み出され、びっくりするくらいの満足感があります。
大昔のプラモデルのように、突然、キットには用意しきれていないから、自力でパーツをそれっぽく造形しろとか、無いのでパーツ作れ!素材は教えるから!とか、そういう無茶振り無しで、きょうび、これだけ「作ったなぁ」感をライトに味わえるのはさすがバンダイと言った所か。
↑まだ下半身しか完成してないですが、あまりの密度にビビります。
「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN 前夜 赤い彗星」という作品で、サイド7内部で(作品内で)本物のガンダム作ってたテム・レイの開発チームの一員ごっこできそう。
しかし、まだ途中ですが、RG(リアルグレード)は、1/144キットのいつもの立ち位置で、小さいのだから簡単に短時間で組み立てられるでしょ?みたいに早く完成出来るキットというイメージを持ってしまったり、完成を急いだりしないのが大吉だと思います。
粗くすると、パーツ紛失したり、破損させやすい。
また、急いでしまうと、組み立ての多さにイライラ来て、本来なら楽しむべき精密感がそのままストレスに転じてしまって、せっかくのリアルグレードの美点が失われてしまう。
ゆっくり少しづつ作るのがおすすめです。
また、1/144のアドバンテージとして、今日はここまで!と決めた時に、撤収する作業も大きなキットとは比較にならないくらい身軽。
少し作って撤収がしやすいので、そこを活かして、細かい組み立てを存分に楽しみましょう!!
2019年10月26日土曜日
愛車のアイちゃん日記 Mark2 アイは、スタッドレスタイヤ全輪を荷室にそのまま積載可能だった!!
いよいよ、先日発注した新スタッドレスタイヤ装着の前準備を始めました。
そのため、三菱ディーラーさんにスタッドレスタイヤをお預けする必要があり、持ち込むために愛車のアイに積載しました。
いつもだと、何も疑わずに後部座席を前に倒して広い積載スペースを作り、そこにタイヤを積んでいたのですが・・・。
保管場所から全輪を完全に引っ張り出して来ました。
スタッドレスタイヤを装着しているのは鉄ホイールですが・・・実はコレ、びっくりするくらい値段高いんですね。
気に入っているアイの鉄ホイールですけれど、なめてました。
言ったら悪いですが、鉄ホイールって、アルミホイールが高くて買えない時にしょうがなく使う安いホイールというイメージしか無かったので、新品が欲しくなったらすぐにでも買い替えられる気がしてましたが、間違ってました。
先日、せっかくだから新品にするか?!みたいなノリでディーラーさんに見積とって頂いたらまさかの約7万円!!
たけーーー。
アイは、前145/65 R15、後175/55 R15と、アイにしか存在しない前後異サイズの組み合わせという事もあるのか、びっくり金額。
しかもホイールキャップ含まないから、心底気に入っている「かわいい繭型の穴空き型ホイールキャップのスタイル」を実現しようとしたら、安いどころか高級品で実はハードルがすげぇ高いという現実・・・。
↑というわけで、アイの専用(!!!!)鉄ホイールはそのまま継続で使うこととしました。
そんな汚れてもいない気がするし。
ただ、これに装着しているブリザックMZ-03は、悩んだ末にディーラーさんで廃棄してもらおうかと思います。
スタッドレスタイヤとしての性能はもう尽きているはずですが、山がかなり残っているので、「夏タイヤの」テンパータイヤとして使えるんじゃないか・・・と変な欲を出した事もあったんですが、家族に反対されました。
一番の理由は「家に置いておくと邪魔」という身も蓋も無い理由ですが、まぁそれ以外でも、夏タイヤに何かあれば、トーヨータイヤのNANO ENERGY3を再び買った方が良いし、冬タイヤとしてはどの道もう無理だし、残しておく事はないんじゃないかという結論です。
↑ちなみに、これアイの後輪なんですが、軽自動車用タイヤというイメージを持って見ると「!?」ってなるくらいでかいです。
しかも鉄ホイールと組み合わせだと、重さも相当あって完全に普通車用です。
↑鉄ホイールかぁ。
なめててお詫びいたします。
いつでも買えるどころか、これを買うならアルミホイールのが安いという衝撃の展開。
というか、ホイールそのものが問題で、アイのサイズって、本気でアイ(とアイ・ミーブ)しか無い専用サイズなのね・・・。
専用開発、ここに極まれりで、何も無ければなんとなーく特別感あって良いのだけど、「買わないとならないですよ」段階になると、在庫ないとか高いとか、一気に牙をむいてくるのが専用開発パターンの悩みどころです。
その割には注文すればアイのパーツは割とすぐ手に入るみたいだけど、それもこれも、同一車体のアイ・ミーブが継続生産中というおかげ。
アイに乗っていると、パーツ関連では、とにかく暗黙のうちにアイ・ミーブに救われているのを実感します。
その感謝の気持ちを忘れず、アイ・ミーブ見たら心の中ですげぇ拝みます・・・。
今回に限り、ふと思いついて、後部座席を前に倒さない状態でタイヤ積載できるのかな??と思って試してみたんですね。
すげぇ!!荷室のみにスタッドレスタイヤが全輪搭載できるううううう
なんだよ、今までアイに割と長く乗ってて、お前は初めて気づいたのか!と怒られるでしょうが、全くその通りでございます。
知らなかった・・・。
アイって、後部座席があるミッドシップカーというだけでもグレートなのに、後部座席を確保したままで、それも鉄ホイールに装着したスタッドレスタイヤを全輪搭載可能というのか・・・。
↑普段から、アイの荷室は十分な広さだよーとか言ってはいたけれど、まさか、スタッドレスタイヤ全輪搭載可能まで可能というのは、私も今日初めて知った!!
そういうの、やろうとは思わなかった・・・。
う・・・すげーーー。
ミッドシップカー・・・なのに?????
↑後部座席のシートは、直立してしまっているので、確かに狭くはなりますが、4人乗車可能でスタッドレスタイヤ全輪搭載可能なミッドシップエンジン・4WDターボマシン・・・!?
ぶほーーーーー。
ちなみにうちのアイ、後部座席の足元は(誰も乗車しない時は)荷物置場になってて、座席部分は靴を脱いでゴロゴロするくつろぎスペースとなっております。
↑後部座席ドアから荷室を見たところですが、確かに145/65 R15のタイヤ2本と、175/55 R15のタイヤ2本がしっかり搭載できていて、しかもあと1輪分のタイヤと、さらにまだ少し何か入れる余裕すらもあります。
うううううーーーむ。
こうなってくると、アイは、荷物が積めて便利どころの話じゃないなー。
さらに、走りも良いし、スタイリングも良いし、ミッドシップという本来なら走りの良さのために生活面では犠牲を強いる方式なのに、全く何も犠牲にせず妥協もしてないのだから、やっぱり最高に良いクルマだなぁと思う親バカでした。
そのため、三菱ディーラーさんにスタッドレスタイヤをお預けする必要があり、持ち込むために愛車のアイに積載しました。
いつもだと、何も疑わずに後部座席を前に倒して広い積載スペースを作り、そこにタイヤを積んでいたのですが・・・。
まずスタッドレスタイヤを準備する
↑本題の前に、まずはアイに積む手持ちのスタッドレスタイヤ「ブリザックMZ-03」の話をさせて下さい。保管場所から全輪を完全に引っ張り出して来ました。
スタッドレスタイヤを装着しているのは鉄ホイールですが・・・実はコレ、びっくりするくらい値段高いんですね。
気に入っているアイの鉄ホイールですけれど、なめてました。
言ったら悪いですが、鉄ホイールって、アルミホイールが高くて買えない時にしょうがなく使う安いホイールというイメージしか無かったので、新品が欲しくなったらすぐにでも買い替えられる気がしてましたが、間違ってました。
先日、せっかくだから新品にするか?!みたいなノリでディーラーさんに見積とって頂いたらまさかの約7万円!!
たけーーー。
アイは、前145/65 R15、後175/55 R15と、アイにしか存在しない前後異サイズの組み合わせという事もあるのか、びっくり金額。
しかもホイールキャップ含まないから、心底気に入っている「かわいい繭型の穴空き型ホイールキャップのスタイル」を実現しようとしたら、安いどころか高級品で実はハードルがすげぇ高いという現実・・・。
↑というわけで、アイの専用(!!!!)鉄ホイールはそのまま継続で使うこととしました。
そんな汚れてもいない気がするし。
ただ、これに装着しているブリザックMZ-03は、悩んだ末にディーラーさんで廃棄してもらおうかと思います。
スタッドレスタイヤとしての性能はもう尽きているはずですが、山がかなり残っているので、「夏タイヤの」テンパータイヤとして使えるんじゃないか・・・と変な欲を出した事もあったんですが、家族に反対されました。
一番の理由は「家に置いておくと邪魔」という身も蓋も無い理由ですが、まぁそれ以外でも、夏タイヤに何かあれば、トーヨータイヤのNANO ENERGY3を再び買った方が良いし、冬タイヤとしてはどの道もう無理だし、残しておく事はないんじゃないかという結論です。
↑ちなみに、これアイの後輪なんですが、軽自動車用タイヤというイメージを持って見ると「!?」ってなるくらいでかいです。
しかも鉄ホイールと組み合わせだと、重さも相当あって完全に普通車用です。
↑鉄ホイールかぁ。
なめててお詫びいたします。
いつでも買えるどころか、これを買うならアルミホイールのが安いという衝撃の展開。
というか、ホイールそのものが問題で、アイのサイズって、本気でアイ(とアイ・ミーブ)しか無い専用サイズなのね・・・。
専用開発、ここに極まれりで、何も無ければなんとなーく特別感あって良いのだけど、「買わないとならないですよ」段階になると、在庫ないとか高いとか、一気に牙をむいてくるのが専用開発パターンの悩みどころです。
その割には注文すればアイのパーツは割とすぐ手に入るみたいだけど、それもこれも、同一車体のアイ・ミーブが継続生産中というおかげ。
アイに乗っていると、パーツ関連では、とにかく暗黙のうちにアイ・ミーブに救われているのを実感します。
その感謝の気持ちを忘れず、アイ・ミーブ見たら心の中ですげぇ拝みます・・・。
なんと!!荷室に全輪が搭載可能だった!!
↑いよいよここから本題の巻。今回に限り、ふと思いついて、後部座席を前に倒さない状態でタイヤ積載できるのかな??と思って試してみたんですね。
すげぇ!!荷室のみにスタッドレスタイヤが全輪搭載できるううううう
なんだよ、今までアイに割と長く乗ってて、お前は初めて気づいたのか!と怒られるでしょうが、全くその通りでございます。
知らなかった・・・。
アイって、後部座席があるミッドシップカーというだけでもグレートなのに、後部座席を確保したままで、それも鉄ホイールに装着したスタッドレスタイヤを全輪搭載可能というのか・・・。
↑普段から、アイの荷室は十分な広さだよーとか言ってはいたけれど、まさか、スタッドレスタイヤ全輪搭載可能まで可能というのは、私も今日初めて知った!!
そういうの、やろうとは思わなかった・・・。
う・・・すげーーー。
ミッドシップカー・・・なのに?????
↑後部座席のシートは、直立してしまっているので、確かに狭くはなりますが、4人乗車可能でスタッドレスタイヤ全輪搭載可能なミッドシップエンジン・4WDターボマシン・・・!?
ぶほーーーーー。
ちなみにうちのアイ、後部座席の足元は(誰も乗車しない時は)荷物置場になってて、座席部分は靴を脱いでゴロゴロするくつろぎスペースとなっております。
↑後部座席ドアから荷室を見たところですが、確かに145/65 R15のタイヤ2本と、175/55 R15のタイヤ2本がしっかり搭載できていて、しかもあと1輪分のタイヤと、さらにまだ少し何か入れる余裕すらもあります。
うううううーーーむ。
こうなってくると、アイは、荷物が積めて便利どころの話じゃないなー。
さらに、走りも良いし、スタイリングも良いし、ミッドシップという本来なら走りの良さのために生活面では犠牲を強いる方式なのに、全く何も犠牲にせず妥協もしてないのだから、やっぱり最高に良いクルマだなぁと思う親バカでした。
台風の超大雨後のアイ
台風による超大雨が明けた朝、家に溜まった水の始末などをしつつ、愛車のアイもチェックしてみました。
昨夜は、車体の下から爆発するような水しぶきを何度も上げさせてしまったため、破損も気になるところ・・・。
バッテリーカバーやヒューズボックスにかなりの水量が乗っていますが、そこだけではなくて、全体的に水がかかっていますね。
電気配線にも盛大に水がかかっているのが気になるところですが、機能も問題ないし、漏電的なものもないので、水はかかっても良いという事か・・・。
あまり汚れない場所なので油断していたけど、自分の想像よりずっと水が入るなぁ・・・。
↑アイのボンネット内部は、エンジンが存在していないものの、なかなか機器が詰まっていて、拭き掃除は実はそれなりに手間がかかります。
細いパイプや電気配線が走っているため、力任せにすると何かを壊してしまう怖さは、実はエンジンルームよりも上かも知れない・・・。
↑給油口内部です。
さすがにここはもう上から流れた水が素直に入って下に流れ出て行くので、防水とか一切なし。
ボディ表面と同じ扱いですね。
ただ、給油口の内部までシッカリボディと同等の塗装が施されているのが嬉しいところ。
初日、給油口開けてみて、実は手抜きで塗装されてなかったらどうしよう??とかドキドキした事を思い出します。
↑ドア内部もシーリングの外側は水滴バッツリですね。
拭き掃除の時は、ドア内部を忘れがちなので、しっかり拭かないといけないです。
ちなみに助手席側という目立たない場所に、アイの車体番号や製造番号を刻印した金属プレートが貼ってあって、この佇まいがお洒落で気分が盛り上がりますね。
↑テールゲート内部も、シーリングの外側はバッツリと水だらけ。
ここを拭き忘れると、走行中にテールに水がダラダラ流れてしまうんです。
んんんんん??
乾燥時に確認した時と、汚れ方のパターンが全く同じ。
想像だと、付着した塵に水が乗って、模様みたいになってるんじゃなかろうか?と思ったのですが、平常時と同じでした。
↑ふわっと軽く塵が乗っているだけで、どこを見ても水をかぶった形跡が無いので、安心というよりちょっと不思議。
普通の雨ならまだしも、車体下から水柱上がるほどの水量なのに、こんな平常時の風景なのか。
↑というわけで、エンジンルームはカラカラに乾燥していたため、逆にタオルを水でひたしてから拭き掃除しました。
超高熱の部分なので、もしかすると水をかぶっても蒸発してたかも知れないですね。
まぁ、それでも、エアクリーナーやインテークマニホールドには水の痕跡あるよなぁ・・・。
全く晴れた一週間と同じ状態だったのでかなり驚きました。
↑全身を拭き掃除した後は、大量の水で少し弱まったであろう全身のフッ素コートを掛け直しました。
これまで、台風の大雨時走行を短期間のうちに繰り返しさせてしまったアイ。
しかし、繊細で可憐な見た目とは真逆の、高剛性ボディと三菱4WDシステムによって、打ちあがる爆発的な水しぶきはともかく、走行そのものは極めて安定していて全く怖くありませんでした。
この何も怖く無い感覚は、パジェロミニに再び乗らない限りは取り戻せる事は無いな、そうあきらめていたのですが、ミッドシップによる走りの楽しさを持った上で、さらにパジェロミニに近づく安定性までも備えるアイ4WD、その宝船っぷりはすさまじく、一生このクルマに乗っていたいです。
昨夜は、車体の下から爆発するような水しぶきを何度も上げさせてしまったため、破損も気になるところ・・・。
台風超大雨・走行後のアイの各部
↑大雨後のアイのボンネット内部です。バッテリーカバーやヒューズボックスにかなりの水量が乗っていますが、そこだけではなくて、全体的に水がかかっていますね。
電気配線にも盛大に水がかかっているのが気になるところですが、機能も問題ないし、漏電的なものもないので、水はかかっても良いという事か・・・。
あまり汚れない場所なので油断していたけど、自分の想像よりずっと水が入るなぁ・・・。
↑アイのボンネット内部は、エンジンが存在していないものの、なかなか機器が詰まっていて、拭き掃除は実はそれなりに手間がかかります。
細いパイプや電気配線が走っているため、力任せにすると何かを壊してしまう怖さは、実はエンジンルームよりも上かも知れない・・・。
↑給油口内部です。
さすがにここはもう上から流れた水が素直に入って下に流れ出て行くので、防水とか一切なし。
ボディ表面と同じ扱いですね。
ただ、給油口の内部までシッカリボディと同等の塗装が施されているのが嬉しいところ。
初日、給油口開けてみて、実は手抜きで塗装されてなかったらどうしよう??とかドキドキした事を思い出します。
↑ドア内部もシーリングの外側は水滴バッツリですね。
拭き掃除の時は、ドア内部を忘れがちなので、しっかり拭かないといけないです。
ちなみに助手席側という目立たない場所に、アイの車体番号や製造番号を刻印した金属プレートが貼ってあって、この佇まいがお洒落で気分が盛り上がりますね。
↑テールゲート内部も、シーリングの外側はバッツリと水だらけ。
ここを拭き忘れると、走行中にテールに水がダラダラ流れてしまうんです。
エンジンは全然水が浸入してない!!
↑昨夜は車体の下から大量の水柱が上がったりしたんで、大切な3B20 MIVECターボエンジンもさすがに水かぶってるだろうな・・・と思って心配しながらリッドをオープンすると・・・全然水の形跡もありませんでした。んんんんん??
乾燥時に確認した時と、汚れ方のパターンが全く同じ。
想像だと、付着した塵に水が乗って、模様みたいになってるんじゃなかろうか?と思ったのですが、平常時と同じでした。
↑ふわっと軽く塵が乗っているだけで、どこを見ても水をかぶった形跡が無いので、安心というよりちょっと不思議。
普通の雨ならまだしも、車体下から水柱上がるほどの水量なのに、こんな平常時の風景なのか。
↑というわけで、エンジンルームはカラカラに乾燥していたため、逆にタオルを水でひたしてから拭き掃除しました。
超高熱の部分なので、もしかすると水をかぶっても蒸発してたかも知れないですね。
まぁ、それでも、エアクリーナーやインテークマニホールドには水の痕跡あるよなぁ・・・。
全く晴れた一週間と同じ状態だったのでかなり驚きました。
↑全身を拭き掃除した後は、大量の水で少し弱まったであろう全身のフッ素コートを掛け直しました。
これまで、台風の大雨時走行を短期間のうちに繰り返しさせてしまったアイ。
しかし、繊細で可憐な見た目とは真逆の、高剛性ボディと三菱4WDシステムによって、打ちあがる爆発的な水しぶきはともかく、走行そのものは極めて安定していて全く怖くありませんでした。
この何も怖く無い感覚は、パジェロミニに再び乗らない限りは取り戻せる事は無いな、そうあきらめていたのですが、ミッドシップによる走りの楽しさを持った上で、さらにパジェロミニに近づく安定性までも備えるアイ4WD、その宝船っぷりはすさまじく、一生このクルマに乗っていたいです。