このブログを見て下さった皆様に、心より感謝申し上げます。名前はゲームブログですが、色々な話題を書かせて頂きたいと思います(大好きな写真/映像/カメラ、ペン、コンピュータ、食べ物、映画、クルマ、家電製品などなど)。 なにとぞ、これからもよろしくお願いいたします。皆様あってのブログです。
2009年3月14日土曜日
PSPでバイオハザードをプレイ開始。色々歴史を感じる!
PSPでバイオハザード(ディレクターズカット版)をプレイ開始してみました。
PSPゲームアーカイブス全般に言える事なのですが、やっぱりPSPの極めてキレイな液晶が好作用しており、初代プレイステーション版と同じデータであってもより美しく感じられる傾向がありますね。
特にPSP-3000モデルは、ブラウン管みたいに鮮やかなカラーが出るので、画面を見ているだけでも気持ち良いものがあります。
ゲームを開始すると、さすがに色々と歴史を感じますね。
いきなり実写のオープニングムービー!ほんわかと、当時の日本のゲーム界がいかに「ハリウッド映画」への憧れを抱いていたかが垣間見えますし、最新の技術で武装したCGムービーも良いのですが、ちょいチープな実写の方が味があって、ゲームらしい遊び心を感じてしまいますね。
操作性でも、そこはかとなく歴史を感じます。
今や、プレイステーション系のゲームというと、「丸ボタンが決定」というのがセオリーです。
ところがバイオハザードは、まだセオリーが固まってなかった当時の状況が見えるというか、「四角ボタンが決定」になってるんですよね。
最初は、そのままオリジナル設定でプレイしてみましたが、やっぱりコリャどうしても慣れない・・・。
しかし、ゲームアーカイブスでは、こんな具合にキー設定で慣れなくても大丈夫なんですよね。
キーの自由なカスタマイズ機能がシステム的に備わっているので、さくっとカスタマイズするだけ。
丸ボタンを押したら四角ボタンの機能になるように設定してみました。
おおー。やっぱりプレイステーションは丸ボタンが決定だな!と、全く思わぬ所で感心してしまったのであります。なんだこの展開。
それと、最初はキャラクターを意のままにコントロールするのが結構難しいもんですね。
キャラクターがどんなカメラアングルであっても無関係に、常に上キーが「前進」、下キーが「後退」になってますんで、感覚とズレる場合がありました。
この感覚に慣れないうちにゾンビに遭遇したくないものだな!と思っているのに、慣れないうちに何回もゾンビに遭遇するハメになり、噛まれまくりな私。
ところで話は変わりますが、このブログの写真を撮っている機材の一つを紹介します。
パナソニックの3CCDデジカム「NV-GS200K」です。
当時は、手のひらサイズのビデオカメラというのは画質面でかなり妥協させられており、そこを3CCDで突いてきたパナソニックの戦略には、それだけで強烈なインパクトがありました。
いわゆる優劣論ではなくて、当時のパナソニックが販売していた1CCDモデルのセンサーを、そのまま三個搭載したわけで、実際に3CCDの画質メリットを自社製品で具体的に見せていた時代だったわけです。
実際に、3CCDの発色は大したもので、紅葉の季節には実にお世話になりました。
作られたハデさではなくて、雨の日などの暗いムードの時は、ちゃんと暗いムードのまま録画出来るのも魅力でしたね。
ただ、当時の小さいセンサーの限界として光量不足のシーンに極端に弱いのです。
夜の蛍光灯下の室内程度の場所でも、人の肌は死んだようにドス暗くなり、3CCDがすっかりオシャカ(死語)というのを目の当たりにして、暗さじゃ小型カメラはダメなのかなぁ・・・と、かなり悲しかった思い出がありますね。
今であれば、名機となるであろうソニーの「HDR-XR500V」と「HDR-XR520V」が、裏面照射センサーによって、小型カメラでも暗さに強い!という大逆転を成し遂げてくれたのでホッとしてますが。
ただ、明るい場所ならキレイなので、今でもこうして愛用しているわけです。
本体の質感・デザイン・ちょうど良いボリュームは、やっぱり好きですね。
そうだ、もう一回、話は変わるのですが、バイオハザードと言えば!
プレイステーション3版の最新作、バイオハザード5が大ヒットしているようですね。
龍が如く3もヒットしているようで、プレイステーション・プラットフォームの盛り上がりが嬉しいです。