この世の桃源郷とまで呼ばれる「花見山」に行って来ました。
時期的にちょっと早かったかも知れない・・・と思ったら、早いどころが、まさに
百パーセントと言っていい満開に当たりました。
花見山の美しいこと、美しいこと。
確かに、桃源郷という表現以外思い浮かばないほどの地です。
これほどまでに美しいと、
撮影してても平常心ではいられないです。
花見山に行った事の無い方からすると、どうも、
その名前が良くないみたいですね。
「花見」という名前から、ありていに言って、しょぼい「花より団子」な場所を連想してしまうそうです。
とある有名なカメラマンさんも、その名前を嫌って「どうせ大したことない場所だろう」と思い込み、長年花見山をスルーしていたそうなんですが、
来てみればもう大変な事に・・・。
さて、私の方ですが、ちょっと旅の予定が色々あって、せっかくの花見山の到着が夕方になってしまいました。
時間もあまりなくて、結局一時間半くらいで、この夢の地を去らねばならず、朝から晩までまる一日ここで過ごせたらなぁ・・・と後ろ髪を引かれる思いでした。
何かこう、HDR-XR500Vでの撮影って、不思議(と言うほどでもないですが)雨天とか夕方づいている気がします。