PSPは、皆さんもご存知の通り、「
携帯機でありながら、大型のテレビゲーム機(いわゆる据え置き型)並みのゲームを動かす事が出来る」という特長があります。
確かに、ハイビジョンマシンのPS3と比較してまえばスペック的には物足りないですが、
アナログ放送世代の主力機PS2並みのパフォーマンスを発揮しながらも、その消費電力は、
充電時に最大でも6W!バッテリ駆動時には、もちろん電力会社のお世話にはなりません(?)。
この6Wという数字ですが、
テレビゲーム機ブームの始まりだったファミコンが4Wでしたから、やっぱりかなりの省エネマシンだと思います。
毎月の電気代の引き落としは、やっぱり少ない方が嬉しいので、その意味ではPSPはサイフにも助かる存在ではあります。
さて、PSPは良いのですが、
後継機であるPSP2(仮)はどうなるんでしょうね。
仮にPSP2が発表されたとして、PSPを超えるスペックは間違い無いところですから、そりゃ少しは消費電力がアップしてしまうでしょうけど、バッテリの持続時間の問題も考えて「少し(あいまい)」って
信じたいですね。