2009年6月1日月曜日

PSPをタテに持って、「ゼビウス」を大画面プレイ!





PSPの「ゼビウス」ですが、元々タテ画面シューティングゲームだけあって、画面をタテ表示するモードが付いています

このモードだと、画面を大きく使えます。

まさに、オリジナルのアーケード版の迫力ですよ。

もっとも、この機能は買った時から知ってはいたのですが、操作性が問題となって使っていませんでした。

PSPをタテに持つとなると、ボタン類が上側に行ってしまって、操作性にかなりの違和感が出てしまうんです。

慣れるために特訓するという道もあるのですが、遅ればせながら、もう一つ良い道があるのに気がつきました。

要するに、アナログスティックをボタン代わりに使えば良いというわけです。

画像を見ていただくと分かるように、PSPをタテにすると、十字キーとアナログスティックが左右にピッタリ並ぶのです。

そして、「ゼビウス」では、なんと、キーコンフィグ機能によってこのスティックにショットボタンの機能を持たせる事が可能なんです。

アナログスティックを上に入れると空中弾「ザッパー」を連射!
スティックを下に入れると、対地弾「ブラスター」を投下!

慣れてくると、スティックをクイックイッと上下に入れて弾を発射するというのが、なかなか面白くなって来ますね。

それにつけても、PSPの「ゼビウス」はアーケード版の感動がそのまま蘇りますねぇ・・・。
目に鮮やかなグリーンの大地、さわやかなスカイブルーの海、立体的なオブジェクト群。
アーケードで衝撃を受けた、あの個性的な独特の世界が、そのまま手のひらで再現出来る時代ですよ。

そして、ゼビウスはもちろんのこと、この世代のシューティングゲームはいつ遊んでも面白い。
PSPは、携帯機でありながら、「伝説」クラスのシューティングゲームの数多くを、泣く子も黙るアーケード・クオリティで網羅しているという、冷静に考えるととてつもないゲームマシンです。

これはやっぱりPSPのスゴさの一つになっていて、長編ゲームをじっくりやる合間に、ちょっとアクションやシューティングやりたいなぁ・・・って時に、こういう本気クオリティのアーケードゲームがズラリ揃っているのは嬉しいってレベルではないです。