2009年12月18日金曜日

ゲームは、ますますレトロにはまる。ついにX68000とニンテンドウ64も復活。

このところ、今更ながら、レトロゲームが大変な面白さを秘めている事に気がつき、新作そっちのけでプレイしております。ファミコン、PCエンジン、スーパーファミコン、MSXにひきつづき、ついにニンテンドウ64伝説のX68000まで復活してしまいました。

■X68000用RPG「デスブリンガー」■

デスブリンガーは、私がX68000用として初めて購入したゲームなのです。
オープニングでは、サンプリングされた本物のカラスの鳴き声が響いて来るのですが、当時はこれがかなり衝撃でした。今であれば、手のひらサイズのPSPが、フルコーラスで歌ったりしゃべったり当然の時代ですけれど、電子サウンドが当たり前の当時は、サンプリング音声というのはそれだけで強かった!!

このゲームは、とにかく戦闘の難易度が高くて、辛かったです。
とにかく、プレイヤー側のキャラが(戦闘能力的に)弱い気がする。薄氷の上を歩くように進んで行ったなぁ・・・。
デモシーンみたいなものは少なくて、語るべきはゲームプレイさせて知らせるというタイプ。
かようにストーリー性は希薄なんですが、「キミが主人公だ!」的な性格の強いゲームだったので特に気にならないのが偉いところ。

フィールドは全て3Dなんですが、当時の3Dというのは、イコール迷路。どこもかしこも徹底的に迷路
しょうがないんで、方眼紙にマッピングしながら歩いてました。いやープレイ時間が延びる延びる。

グラフィックスは、X68000の6万5536色パワーが遺憾なく発揮されていて、今見ても文句なしに美しいし、音楽は情感タップリで、なかなかの名曲揃い。
何とかクリアしたんですが・・・。よくクリアしたなコレ・・・ってタイプですね。

■操作してるだけで楽しいスーパーマリオ64■

ニンテンドウ64ともなると、さすがにハードウェアそのものが最新世代に近い性能なので、美しいポリゴンキャラクターが軽快に動く動く。
スーパーマリオ64は、ゲームクリアとかを度外視で、マリオを動かしているだけで楽しい傑作ですね。
サンディースティックをぐりぐり回してマリオでスラロームしてるだけでも時間が過ぎてしまうくらい。
側転や三段跳び、幅跳び、ヒップアタック。なんかもうスポーツゲームみたいな感じです。

ニンテンドウ64は、さらにゼルダの伝説/時のオカリナもあるので、末永く楽しめそうです。