2010年4月11日日曜日

iPadに触発されて、W-ZERO3で青空文庫を利用開始

電子書籍普及の決定版とも言われるiPad。
買う買わないの前に、手持ちのAdvanced/W-ZERO3[es]にて、まずは著作権フリーの小説など読んでみる事にしました。

W-ZERO3のOSであるWindows Mobileは、とかく遅いとかバカにされる事も多いのですが、その原因でもある「もろにPC」という構造が、いざとなると大きなメリットに化けます。

アプリケーションは、PCと同じく、自分で自由にインストール可能ですから、無い機能やアプリは自力でどうにかできてしまうわけです。

ネットで公開してもらっているフリーソフト等、良さげなものを自分で探してインストール。探すったって、Google検索があれば良いだけ。マーケットプレイスの類でガチガチに縛られる必要もないわけです。

さて、今回は、著作権フリーな青空文庫に対応したビューワ「青空子猫」を探してインストールしてみました。

おー。これは本当に快適。
片手でサクサクだから、紙の本よりも場所を選ばずに読めますね。

もちろん、フォントのサイズ、縦横レイアウト、ハードキー割り当て、画面タッチ設定などなど、カスタマイズも自分に合うようにできます。

児童文学の不思議な雰囲気が、これ意外とハマるのを再認識。

iPadやiPhoneに触発され、逆に、ますますW-ZERO3が好きになりそう!!