2010年5月8日土曜日

バッファローの無線ルータ「WZR-HP-G301NH」使用開始しました。速い!!


前回の記事は購入編でしたが、今回の記事はいよいよ使用開始編となります。よろしくお願いいたします。




今まで使っていたプラネックスの無線ルーターを取り外し、いよいよバッファローの無線ルーターAir Station Giga 「WZR-HP-G301NH」に交換。使用開始しました。

ありがとうプラネックス。今まで24時間365日フル稼働してくれてお疲れ様でした・・・。
バッファローが故障したらまた復帰してもらうかも知れないけれど、しばしおやすみなさい。

さて、バッファローのAir Station Gigaですが、外観は期待通りにカッコ良いけれど、表面がテカテカしてますねぇ。この質感は何やら流行なのかなぁ。
うさぎの耳みたいなアンテナは、自由に可動するので面白いです。そうか、ここから300Mbpsが生み出されるのかぁ。

■設定は有線LANのパソコンから■

添付の「らくらく!セットアップシート」とかいうガイドを読むと、何やら簡単に設定できるソフトのインストールを求められますが、簡単設定ツールなんて使ったら後々やっかいそうなのでハナっから無視バッファロー自慢のAOSSもスルー

ギガビットイーサで接続されたデスクトップPCのFirefoxブラウザから、ルーターの設定ページへアクセスして直接ガシガシと設定しました。

設定ページは、常に説明文が表示されているので読めば分かるという親切な設計です。
IEEE 802.11nを、300Mbpsモードにする方法だけちょっと迷いましたが、「倍速モード」ってところの設定を40MHzにすればOKみたいです。

まずは簡単なところで、さくっとインターネットに接続できるようにした後、いよいよ無線周りの設定。
プラネックスのルーターに設定していたのと同じセキュリティ設定をかまし、手持ちのPSPやW-ZERO3に何の変更もしないで済むようにしてっと。

んー。分かりやすい画面だなー。
それと、プラネックスだと設定を反映しようとするとフリーズしてしまう事があって、かなりの緊張がありましたけれど、バッファローはさすがに最新世代だけあって気軽に設定を反映できる。
これが当たり前なんでしょうけどね。ネットワーク製品は新しいほど良いなぁ・・・。

NASを使えるようにするのに、設定方法をすっかり忘れていて少しだけ手こずりましたが、それ以外はするする行けて安心しましたー。

■びびるくらい高速!!■

さて、設定が完了していよいよ使用開始。

我が家のネットワーク環境は劇的に変化しているはずです。
無線部分は、いよいよIEEE802.11n正式版。最高300Mbpsモードで突っ走ります。
Aspire 1410ならば、はなっからIEEE 802.11nが使用可能なんですよね。HDMI接続といい、ホント、なんというコストパフォーマンスだ。アスパイア!!

さらに、スイッチングハブ・・・有線部分は待望のギガビットイーサ
今まで100Mbpsで接続されていたデスクトップPCや、データを格納しているNASが、いよいよ1Gbpsでネットワークを疾走する本気モードってわけですよ。

今までは、NASに格納しているものの、実際に閲覧する時は遅くて実用的じゃないので、いちいちローカルディスクにコピーしてた1200万画素写真データ・・・。さて、どうだっ。

速いーっ!!
うわわ。速い。NASから直接閲覧しても、まるでローカルディスクで閲覧しているかのような速度が出ます

さすが、今までは
NAS---100Mbps有線---> ルーター---無線54Mbps--->Aspire 1410
だったのが
NAS---1Gbps有線--->ルーター---無線300Mbps--->Aspire 1410
だけのことはある・・・。

それと、従来通りの接続をしているPSPやW-ZERO3も、プラネックスの時よりも表示がサクサクしてるんですよ。
ルーターそのものの処理能力がかなり向上しているって事でしょうね。
こりゃあ・・・すごいな。

(追記)
オール・ギガビットイーサでNASからPCまで接続されている自作デスクトップPCの方は、Aspire 1410よりもさらに高速で、NASがPCに直結されているかのような速度です。

また、ブロードバンド速度計測サイトで計測したところ、プラネックス時代よりもコンスタントで実測10Mbpsから20Mbpsも上乗せされる場合があって、世代の違いを強く意識させられます。