あんまり仕事の事を書くのはどうかと思うのですが、それにしても金曜日の仕事は、かなり過激でした。
朝出社してみると、ある超重要データの仕様が勝手に変更されていて、数多くのプログラムがこけまくりっっっ。なのに「変わったもんはしょうがないので、今日中に全プログラム正常稼働させること」とかいう超展開が待っておりました。
夜は友達と会う約束してたから、ドタキャンしたくない一心で集中して間にあわせましたけど、ホント、この仕事やってると、どれだけ寿命が縮むんだろう。早死に間違いなしではないだろうか。
このところ、仕事に行っているのか、それとも冒険に出ているのかハッキリしない状態が続いています。
それにつけても、人間の必死パワーって得体が知れない。
たとえば、横から「このプログラム動かなくて見てるんだけど、時間ないから助けて。」って引っ張られたんですが、ちょうど必死パワー発動中で頭がクロックアップしてたみたいで、エラーメッセージ見た瞬間に原因が分かって、瞬間的に修正方法をアドバイスでき、原因究明時間3秒くらいでフィニッシュ。
聞いてきた本人が唖然となっていた。
火事場のくそ力って本当にある。
緊急で何か入っても、本来のプログラム開発も納期の遅れは許されないし、まだまだ厳しい日々は続きます。頑張るしかない。
でも、涙目のヤバイ状態を一気に解決した時の達成感はすさまじいものがありますよ。
仕事の魅力ってのは、まさにそこにあるんだな。