2010年9月25日土曜日

EOS 7Dで変わった、今後のレンズとカメラ購入の計画

EOS 7Dを手に入れてみて、完全に今後のカメラ選びが変わりました。
もう写真機としては一生モノで、性能的にこれ以上のものを求める事は無くて済むぞというのがあまりにも大きい。

そればっかりではなく、私がずっと欲しがっている高性能タイプのハイビジョンカメラも、HDR-AX2000のような高額機を追いかけるのではなくて、そのままEOS 7Dが兼用してしまえるのではないか?と思い始めています。EOSムービーとEOS 7Dの撮影能力はそれだけの実力があるわけです。
夢のカメラとして期待をかけていたNEX-VG10を押しのけてまさかのEOS 7Dがムービーで立ち上がったのはいまだに驚き続けてます。

ともあれ、カメラ本体は解決したので、後はレンズに集中できそうです。
だいたいにして、カメラ本体が出るたびにお金を使っていたんでは、カメラ本体よりも高い事だってままあるレンズを揃えるなんて、ちょっと無理のある話です。

そのレンズ選びですが、将来的にはキヤノンが動画対応の新レンズを出す可能性もありますけれど、今、「あと3本レンズが買えるとしたらどれを選ぶか?」と問われたら、以下の3本にします。

(1)完全に180度の視野角を持つ対角線魚眼レンズから、超広角レンズまで変化する
EF 8-15mm F4L Fisheye USM
(美点)超高速AFで魚眼の全てをコントロールできる。外観の美しさは特筆もの。
(不安点)F4はちょっと平凡か。シグマの明るい単焦点10mm F2.8が立ちはだかる。

(2)事実上一般的には最上位の大口径望遠レンズ。この上はF2.8となり軽自動車が買える価格。
EF 300mm F4L IS USM
(美点)最高に美しいボディ。300mmの写りに苦労しなくとも良くなる安心感。
(不安点)とにかく設計が古い。なぜか防塵防滴じゃない謎仕様。白レンズなのに蛍石なし。

(3)AFレンズとして世界で最も明るく、常用レンズとしての資質も高い
EF 24mm F1.4L USM
(美点)最新設計の高性能。SWCによってフレアやゴーストを恐れなくて済む超広角・超大口径設計。
(不安点)特になし。

今回、EF 70-200mm F2.8L IS II USMをようやく買う事が出来たばかりで、もう新レンズ欲しいとか語っているんじゃないよと怒られると思いますが、ご容赦下さい。