言葉では言い表せない、大激動過ぎる2011年が・・・いよいよ「行く年」になる日がやって来ましたね。
祖母から伝え聞いていただけの、闇市への食料買出しに匹敵する事を普通にする事になったあの災害の日・・・。
どんな困難でも他人をいたわり、深刻な行列にも順番や他人様の食べる食料の量に配慮する、世界の誇りたる美しい東北の人々(仙台)の姿。
そんな2011を送る記念の日ではありますが、今回はあえて、まぁ何の事はない通常運転的な極めて個人的・記念メモ的な記事を書いておきたいと思います。
今年を締めるモバイル機器といえば、最近の当ブログのスター「プレイステーション・ヴィータ」。
PSVITAなのか、Vitaなのか、Playstation Vitaなのか、はたまたPSVなのか? 呼び方が沢山あって迷うマシンでもありますね。
革命的な有機ELの美麗表示、スマートフォンや従来のゲーム機との垣根を越える新しい存在。
プレイステーションファミリーのニューフェイスは、まさに希望に満ちた明日が沢山沢山やって来て欲しい、そんな祈りを体現する存在でもありますまいか。
ヴィータだけでなく、PSPも私にとって大切な存在。大震災後、長時間の停電により次々バッテリ切れでだめになるモバイル機器の最後の砦となって奮闘し、外部との連絡の命の綱となってなってくれたPSP。
GPSナビゲーションで、破損した道路に対して、何度も的確な指示を出して迂回させてくれて、私と愛車パジェロミニを救ってくれたPSP。
PSPの姿をみるたび、あの日の大活躍が胸をときめかしてくれますね。言うまでもなく一生大切にするぞ。ヴィータとのコンビネーションも期待。
ウィルコムW-ZERO3は、何と本体がW-SIMというアンテナをも含んだ小さいモジュールであり、いわゆるボディは「ジャケット」と呼ばれる交換自由なガワなのです。だから、W-ZERO3の新機種が出ても、ガワは言い方は悪いですが何でも良いわけです。普通の電話でいうところの本体をガワという形にし、じゃあ本来の本体は、小さいモジュールにする。もしもこれをアップルがやってたら、いつまでも世界が大騒ぎし続けていたでしょうに、ウィルコムだから、単に儲からなくてフェードアウトしてしまった・・・。それはともかく、今のところは、アドエスとWillcom03の2トップの「ガワ」が所謂スマホとして活躍中。
ちなみに、撮影の都合による映り込みで見えなくなってますが、ヴィータの有機ELは実際はプラズマテレビ並に鮮烈な映りを続けている事を、念のために書かせて頂きますね。
さてさて、記念といえば、この機会に手持ちのモバイル機器を全部並べて見ました。
さてさて、記念といえば、この機会に手持ちのモバイル機器を全部並べて見ました。
一番左下の四角い箱は、モバイルルーター。たったのこの一台のみで、ここに並ぶ全ての機器をインターネットマシンにしてくれます。モバイルルーターは、もはやおすすめとか言っている場合では無いくらい、おすすめです。あら?
右上に2つあるPCですが、もう台湾の時代かなぁと思うのがAcerのAspireシリーズの強さ。かっこ良くて頑丈で高性能でしかも値段がお手頃という非の打ち所のないシリーズ。
右上に2つあるPCですが、もう台湾の時代かなぁと思うのがAcerのAspireシリーズの強さ。かっこ良くて頑丈で高性能でしかも値段がお手頃という非の打ち所のないシリーズ。
Aspire 1410は後世に残したい大名機だし、15.6インチのAspire 5750Gは、私にデスクトップPCの自作を断念させる程のスープラ的パフォーマンス・ノートPCです。
ところが、もう国産は・・・と思ったその時、彗星のように現れた(前々から販売されていたけど、私がその素晴らしさに気づかなかっただけ)のが、左上でメタリックピンクに輝くミニパソLOOX U/G90。
やっぱ国産もいいぜ!!と思わせるマイ・ベストモバイルマシン。
そうなんですよ。もう・・・だめだーと思わせておいて、さらりと最後の最後で華麗に宙返りして立ち直るのが、まさに日本そのものの姿だと思いますね。
ちなみに撮影は、大好きな組み合わせであるEOS KISS X2と、EF28mm F2.8レンズ。撮影モードは例によってマニュアルモードです。
なめたガレイです。これ、お正月に合わせていきなり超弩級値上げされるんですよね。
なめたガレイです。これ、お正月に合わせていきなり超弩級値上げされるんですよね。
お正月関係ない時期に買って冷凍するのが主婦のセオリーだそうな。