2012年8月15日水曜日

EF 40mm F2.8 STMレンズとEOS 7Dで滝めぐり撮影しました

休日出勤で開発中のプログラムの高難易度部分をクリア出来たので、めでたく今日から短いお盆休み。
仕事優先で休みの予定を総キャンセルしたので、今年のお盆休みは予定なし。
でも休めるのが嬉しくて朝4:30に目が覚めて、滝めぐり(といっても2箇所だけですが)撮影に出かけてきました。

EOS 7DとHDR-PJ760Vの両方で撮影しましたが、まずはEOS 7Dの記事を書かせて頂きたく、本日もよろしくお願いいたします。

■EOS 7D + EF 40mm F2.8 STMレンズ写真■


まずは関山大滝の写真を掲載させて頂きたいと思います。

レンズは、もう最近は「まずはコレがなくっちゃ始まらない」というくらい、個人的にメイン中のメインに昇格しているEF 40mm F2.8 STMレンズです。

パンケーキレンズとして誕生しただけあって、主観じゃなくて客観的に見ても超小型・超軽量で、そればっかりじゃない、一度ファインダーに接眼すればとことん写りを追求する気持ちに応えてくれる良玉、一生モノ。
撮影モードは例によって全てマニュアルです。


ちなみに、関山大滝に到着した時はもう朝もたけなわ明るくなってまして、NDフィルタなしでスローシャッター切るためにEF 40mm F2.8 STMレンズを最小絞りまでギュウギュウに絞り込んで撮影しています。

絞りは全て最小のF/22というとんでもない絞込みです。


もし観光客の方がおられて、三脚が邪魔になりそうならば、EOS 7Dは使わずに即ひっこめる覚悟でしたが、明るくなったとはいえ早朝のためかな? 完全に無人だったため、一転していつもよりゆっくり目で撮影して来ました。

これだけは、EF 100mm F2.8L IS USMレンズです。

■EF 40mm F2.8 STMのEOSムービー■

ここからはEF 40mm F2.8 STMレンズとEOSムービーでの撮影です。
1080/30pで撮影しています。


関山大滝です。
1080/30p撮影ですが、HDR-PJ760Vの1080/60pの高精細+オイルのような滑らかさという説得力を見るにつけ、30pでいいのかという気持ちも芽生えますが、ミニミニ上映会で観て下さる方の反応だと、30pの方が「やや非日常的な動き」が映像への興味を長く持続しやすい感じで、むしろ、あえて30pで撮るという事もあるなと。



ちなみに、ファームアップでEOS 7D2となったEOS 7Dですが、私の早とちりで、新機能のISOオート上限値設定は「写真撮影の時だけ」で、EOSムービーモードでは作動しなかったです。申し訳ありませんでした。
EOSムービーのメニューからは、ISOオート上限設定の項目にアクセス出来ないのです。

今日はじめて知って慌ててしまいました。すみませんでした。

ISOは手動で400から640を多用しています。

これは、鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)です。

写真は撮っておらず、EOSムービーだけの撮影となりました。

やはりEF 40mm F2.8 STMは、隅々までしっかり描写してくれますね。
数年前までは、単焦点レンズでのムービー撮影がこうして普通に出来てしまう時代になるなんて思いもしなかったなぁ・・・。
キヤノンがEOSムービーを始めた時は、オマケ的な何かかと思ったら、行き着いた場所は「比較的低予算で夢のような映像を誰もが撮影出来る世界」の実現だったわけで、良い意味で「慣れずに常に感動しつづける」気持ちを忘れないようにしたいです。