2012年10月5日金曜日

三菱鉛筆のハイグレード型シャープペンシル「クルトガ・ローレットモデル」が来ました!

PARKERのジョッターに負けないくらい素晴らしい日本製シャープペンシルも欲しいなぁ・・・と、必死になって探したところ、三菱鉛筆のハイグレード型シャープペンシル「クルトガ・ローレットモデル」を知り、たまらずAmazonにて注文し、本日到着いたしました!!

日本製らしく、外観だけではなく内部に潜めた高機能が自慢の「クルトガ」。
そのハイグレード型とは一体いかなるものなのか・・・。


これがクルトガのパッケージです。
さすがに化粧箱に入れてくれとまでは言いませんが、必要以上に安っぽく感じてしまうパッケージもちょっと寂しいかな。


しかし、このパッケージ、透明素材を生かしてクルトガ自慢の機構「クルトガ・エンジン」をアピールするように仕掛けられてします。

クルトガ・エンジンとは、書く度にシャープペンシルの芯をクルクルと回転さして、常に尖鋭な状態をキープするというものです。

ちなみに、回転に合わせて丸型の窓から見えるマークも動きます
これは、芯の回転を実感出来るという嬉しい演出になっているんですね。


パッケージから取り出してしまえば、クルトガ・ローレットモデルそのものはかなり高級感があります。
高級感と言っても、ラグジュアリーモデルの妖しい豪華さという意味ではありません。

直線主体のフォルム、アルミボディの爽やかな質感、そして名前の由来となっているグリップのローレット加工が三位一体で美しく融合した若々しくスポーティーな輝きであります。

こういうスポーティーな高級感は、腕時計で言うならば、ちょっとオシアナスに通じる所がある・・・と言ったら言い過ぎでしょうか?


実際に試し書きをしてみました。
握り具合はすこぶる優良!!。
長さ・太さ・重量バランスに癖もなく、まさに質実剛健を絵に描いたようなシャープペンという印象。
ローレットの部分は、見た目通りに完璧な滑り止め効果が得られますし、ギザギザが指先を適度に刺激して脳の働きも活性化しそうな感じ。

ただ、汚れが溜まりそうなんで、使い終わるごとにさっと拭いてあげたいですね。


このシャープペンシルは、「クルトガ・エンジン」によって、書いている最中は芯が常にクルクル回転しているわけですが、それに合わせてマークも回転しているので、今はモニター用の丸窓からマークが消えています。


さらに書き進めると、マークが一回転してまた戻ってきます。
まぁ、別に回転のモニターなんか出来なくてもいいから!って言い方も出来ますけど、こういう仕掛けみたいなものって好きなので個人的には嬉しいですね。

このクルトガ・ローレットモデルは、金属部分がさわやかな高級感を演出しているばかりでなく、全体的にシッカリとした剛性感があって、使い心地の良さにも直結しています。
一刻も早く仕事でバキバキに使い倒し、実際にどこまで優れたパフォーマンスを出してくれるのか体感するのが楽しみでなりません。

仕事は常に全身全霊をかけてこなしていますが、その中にも潤いを与えてくれる文房具や時計は、本当に大きな存在なのだなぁ・・・という想いをあらためて噛み締めています。