カジュアルでいて、嫌味にならない上品さがとても洒落。
専門店の雰囲気の良さを存分に味わう事が出来ました。
素敵な商品が沢山並んでいましたが、その中でひときわ心惹かれたのが、DELFONICSのオリジナル・シャープペンDELFONICS木軸シャープペンシル・ミニでした。
名前が既に全てを説明しちゃってるのですが、これは、ミニサイズの木の鉛筆をベースにして作られたシャープペンシルのミニサイズです・・・そのままの繰り返しになって申し訳ありません。
色々なカラーがありましたが、特に白が上質さを醸し出していて「これいいなぁ」って頬が緩みました。
ペンって、いやペンに限らないのですが、ネットショップの写真やカタログだけだと現物の印象と全然違ったりするんですよね。
何が言いたいのかって言うと、もしも現物を見てなければ、心を惹かれた白は選んでなかったかも・・・ちょっと怖いなぁと。
おっと、それはそれとして、このDELFONICSシャープペン、値段が400円を切る求めやすさも嬉しいです。
ちなみに、貼り付けられているバーコードシールはデザインを邪魔していると感じたので、買ってすぐに剥がしたのですが、ちょびっと注意点を。
これ、材質の木がとても柔らかくって、シールのフチを剥がす時に爪を立てるとカンタンにめり込んだ傷跡が付いてしまいますので、剥がすときは慎重にやる事を推奨いたします。私は傷をやっちゃいました(涙)。
これが先端部です。
本当に普通のミニ鉛筆の先端が、途中から金属製のシャープペン先になっているのが面白いと感じました。
後端からDELFONICSシャーペンを見ると、鉛筆の芯をそのままノック・メカに入れ替えたという感じです。
特に何の演出もしないで、すっきり素直な構造がうまいなぁと感心させられますね。
握り心地は、すこぶる上等です。
なにしろ、良い意味での「普通の木の鉛筆そのまんまの感触」で、これは子供から大人まで万人が納得する伝統の感触ではないでしょうか。
シャープペンのメカニズムもシッカリと木軸が支えているから、書き心地も申し分ないです。
ただ、木軸の部分は本当に普通の鉛筆であって、特に耐久性をアップするコーティングとかも無いから、湿気や汚れにはかなり弱いかなと思います。
このDELFONICS(デルフォニックス)シャープペンシル、連休最終日に思わぬ「めっけもん」でした。
パルコに行く機会があれば、是非ともまたSmithに寄らせて頂いて買っときたいぞと思います。
そうですねー、同じペンも良いし、違うカラーも良いし、ロング・モデルも良いなー。