今まで買っていそうでいなかった、ごく普通のノーマルタイプのジェットストリームペン「SXN-150-07」が100円ショップにありました!
実は、私に良い筆記具を伝えてくれた母が、最近は万年筆が好きではなくなり、「100円台でド書きやすいボールペンが欲しい!という事を言い出したので、これだろうなと。
見かけはごくごく普通のラバーグリップ付きボールペン・・・と書こうとしましたが、デザインがよく練られていて、決してあなどれない存在感がありますね。
"ごくごく普通のボールペン"というのは、握りやすくて書きやすいという褒め言葉でもあります。
ちゃんと替え芯SXR-7を入れ替える事が出来る、使い捨てじゃないタイプなのも嬉しいです。
使い捨てのペンは買いたくねーですし・・・
ペン尻をノックすると、カチッとペン先が繰り出されて筆記体勢に入ります。
正直、何万円もするボールペンよりも数段上の書き味ではないだろうか!?と思えるほどに、0.7mmのジェットストリーム・インクは感動的。
そう、純粋に書き味のみを選択基準にしてしまうと、実のところ百円から数百円の日本製ペンが獅子奮迅の大活躍で、他が入る余地が無くなってしまうのが(高級ペンを買おうとする時に)悩みどころなんですよね。
ノック部分はクリアパーツで覆われ、デザインのアクセントとなるホワイトラインも別パーツとなっていて、書き味は限りなく百点満点に近い。
定価ベース157円というコストを超えた、とてつもない優秀な結果を叩きだすペン。
SXN-150-07ジェットストリームに対抗出来るのは、書く場所を選ばないという特性を備える、トンボの加圧式油性ボールペン「エアプレス」あたりかなと思うのですが、エアプレスはここまでリーズナブルには手に入らないわけで、やはりSXN-150-07おそるべしですね。