今回の記事では、東芝dynabook tab VT484にまつわる色々な話を書かせて頂きたいと思います。
■ケース(袋タイプ)買いました
まだケースを買っていなかったので、直接店頭に探しに出掛けたのですが、どうもまだ専用品は売っていないようです。
それどころか、8インチのタブレットって、存在そのものが新しいというか珍しい時期なので、フリータイプの汎用品も買いたいものが無い状態。
取り出す時に落とす危険性があるのですが、気に入った柄の袋タイプのケースを選ばせて頂きました。
柄で選んだのですが、サイズは本当にピタピタにピッタリです。
あんまりピッタリサイズなので、ちょっと嬉しい。
値段は2080円でした(訂正:2480円でした。すみません)。
ちなみに取り出し口は金属製のジッパーになってまして、開閉の時に本体に擦らないように注意が必要かも知れませんね。
ただ、使用時の安全性も考慮すると、7インチandroidタブレット(エイサーICONIA A100)のように、そのままパッと使えるシステム手帳風のケースが出たら、また買いたいですねー。
■本当に感心させられる、dynabook tab VT484タッチパネル
くどいようですが、東芝dynabook tab VT484のタッチパネルは本当に凄い。
タッチが正確で反応も良いので、まるでウィルコムW-ZERO3のように、両手持ちの親指キーボード入力がサクサク出来る!!
ハードウェア・キーボードにも負けないくらい快適なのだから、もう舌を巻くしか無いです。
しかも、8インチボディは、この打ち方をするのはベストかも。
縦持ちすると幅が本当に適切で、しかもボディのカドが丸く優しくカーブしているので、両手でシッカリと本体を握っても全く痛くないというのもポイント高いですよ!!
Bluetoothキーボードが無くても、かなりのところまで行ける感じです。
しかも、このタッチパネル、限度はありますけどもとても正確なタッチが出来るため、まさかのデスクトップ・モードが指であまり苦労する事なく使えてしまう!!
店頭デモ品もそうだったから、個体差ではなくて、製品全体が良いと思うんですがどうでしょうね。
エレコムの液晶保護シートを貼り付けていてもビクともしないです。
本体価格が5万9800円(私の購入価格)とやたら高価でありますが、このストレスが無くて広くて美しいタッチパネルが搭載されてるなら、何とも得したなと思えるレベル。
なんか嬉しくなっちまいますよ。
■マイクロソフト・モバイル・ウェッジ・キーボード
プレゼントに応募しました!!
dynabook tab VT484は、買うと5000円くらいする、「マイクロソフト・ウェッジ・キーボード」を全員プレゼントしてくれるので応募してみました。
ただくれるわけではなく、ルーム東芝というのに無料会員登録して、さらに製品の登録をする必要があります。
その際にアンケートがありました。
せっかくなので、ちょっと内容を紹介させて頂きたいと思います。
「どのような使い方をしていますか」という項目。
とにかくWindows 8.1がモバイルOSとして使えるとなると、もう何でもかんでも使えてしまうので、選択項目が埋まりまくりです。
(心の中では)SQL-Serverで色々なデータ整理したいとか、Visual Studio 2013でアプリ作りたいとかもありましたが、まぁそこは書くまでもないかなーと。
ちなみに、買う時に比較したライバルは何かって聞かれる項目があるんですが、あれっ?と思う点がありました。
8インチのWindows 8.1タブレットが全然項目に無いんですが・・・。
エイサーのICONIA W4-820も欲しかったんで、フリー入力欄に書かせて頂きました。
来年末くらいに出るであろう、「チェリー・トレイル世代」のWindowsタブレットも、もしも経済的に許されれば買いたいなぁと思っているので、その時もまた思わず東芝製品にしてしまうくらい、大魅力マシン開発をお願いしたいであります。
dynabook tab VT484の良いところを聞かれましたが、結構沢山あるなぁと。
そもそも、東芝の製品って、個人的に馴染みが薄いんですよね。
正直、富士通やソニーが欲しかったくらい(LOOX U/G90後継機や、VAIO-P後継機が、Windows8.1の小型タブレットなら、最高の上の最高)。
でも、店頭で実際に触ってみて、これは良いものだ!!と分かったからこそ、高くても無理して書いました。
そういうパワーのある製品が途切れること無く出てくるといいなぁ。
申し込み完了です。
一ヶ月くらいかかるのかな。
このキーボード、早く使ってみたいー!!
■Windows 8.1タブレットにぞっこん!!
とにかく、超強力で盤石安定性のWindows 8.1が、モバイルOSとして使える衝撃は生半可じゃないですね。
この小型タブレットを持つと、モバイルの世界が確実に変わります(個人的な感想です)。
こうなると、超超スーパー高機能な8インチWindows 8.1タブレットと、通話やメールのプロフェッショナル(?)のガラケーの組み合わせ、理想的なペアって感じですよ!!
このブログを見て下さった皆様に、心より感謝申し上げます。名前はゲームブログですが、色々な話題を書かせて頂きたいと思います(大好きな写真/映像/カメラ、ペン、コンピュータ、食べ物、映画、クルマ、家電製品などなど)。 なにとぞ、これからもよろしくお願いいたします。皆様あってのブログです。
2013年11月30日土曜日
東芝dynabook tab VT484の800万画素カメラで試し撮り
国内初の8インチWindows 8.1タブレット「東芝dynabook tab VT484」ですが、搭載している800万画素カメラってどんなもんか、試し撮りしてみました。
しかし、さすがは超パワーのWindows 8.1 OSをモバイルしてしまえるマシンです。
カメラの機体で、そのまま写真を整理したり、利用したり、ブログを書くところまで全部、単体で何もかもが全て完結出来てしまう衝撃は大変なものがありますね。
ちなみに、掲載容量の都合で、写真は25%に縮小しております。
撮影条件は、室内はすべて照明なし、自然光のみです。
朝食の写真です。
フルオートなのですが、お皿の白い色がちゃんと出ており、ホワイトバランスは良好かな。
モバイル機器の内臓カメラは、富士通F-01Eのお蔭でトラウマが改善されたものの、色がおかしいのが一番の心配事なので、これは第一ハードルはクリアなのかな。
曇天の条件で、花を撮影してみました。
ダイナミックレンジは広くはない感じですが、ディテールは800万画素カメラなりに豊かな感じですね。
おお、背景を割とほかせますね。
とにかく、8インチの液晶パネルが、化け物じみた巨大で見やすいファインダーになるので、ここまで行くと撮影がそのまま鑑賞会みたいで楽しいですね。
いつもどおり、愛車のアイちゃんを撮影してみました。
タイヤやボディの質感が自然でなかなか。
もっと色々撮影してみないと分からない部分は多いですが、あからさまなダメもなく、なかなか期待がもてそうな800万画素カメラかなぁと。
とにかく、東芝dynabook tab VT484が、モバイル機器としては、超絶というか破格の何でもこなせる万能マシーンであるため、カメラの画質が多少悪くとも、応用力という点でかなり価値があります。
もっと色々撮影してみて、よし、これは画質が良い、となれば、望外の喜びなのですが。
しかし、さすがは超パワーのWindows 8.1 OSをモバイルしてしまえるマシンです。
カメラの機体で、そのまま写真を整理したり、利用したり、ブログを書くところまで全部、単体で何もかもが全て完結出来てしまう衝撃は大変なものがありますね。
ちなみに、掲載容量の都合で、写真は25%に縮小しております。
撮影条件は、室内はすべて照明なし、自然光のみです。
朝食の写真です。
フルオートなのですが、お皿の白い色がちゃんと出ており、ホワイトバランスは良好かな。
モバイル機器の内臓カメラは、富士通F-01Eのお蔭でトラウマが改善されたものの、色がおかしいのが一番の心配事なので、これは第一ハードルはクリアなのかな。
曇天の条件で、花を撮影してみました。
ダイナミックレンジは広くはない感じですが、ディテールは800万画素カメラなりに豊かな感じですね。
おお、背景を割とほかせますね。
とにかく、8インチの液晶パネルが、化け物じみた巨大で見やすいファインダーになるので、ここまで行くと撮影がそのまま鑑賞会みたいで楽しいですね。
いつもどおり、愛車のアイちゃんを撮影してみました。
タイヤやボディの質感が自然でなかなか。
もっと色々撮影してみないと分からない部分は多いですが、あからさまなダメもなく、なかなか期待がもてそうな800万画素カメラかなぁと。
とにかく、東芝dynabook tab VT484が、モバイル機器としては、超絶というか破格の何でもこなせる万能マシーンであるため、カメラの画質が多少悪くとも、応用力という点でかなり価値があります。
もっと色々撮影してみて、よし、これは画質が良い、となれば、望外の喜びなのですが。
2013年11月29日金曜日
東芝dynabook tab VT484は、SQL-Server 2012 EXPRESSがラクラクと持ち歩ける!
Windows 8.1タブレットの「dynabook tab VT484」を使い始めてまだたった一日ですが・・・
気が早いですが、もしかすると、私のモバイル機器人生の中でもダントツの一番になれそうな予感がしてます。
Windows 8.1って、超高機能だし安定性は揺るぎない感じだし、これをモバイルOSとして使える幸せに背筋がピシーッと伸びてしまうくらいです。
というわけで、勢いに乗って、いよいよマイクロソフトの誇る超強力なのに無償のRDBMS「SQL-Server 2012 EXPRESS」をインストールしてみました。
SQL-Serverは、マイクロソフト大好きってなるくらい強力なんですが、無償版のEXPRESSも実に頼もしいのです。
無償用に劣るものを作ったわけではなく、基本が一緒(!!)で機能制限してるスタイルなので個人ベースではオーバーキルなくらい使いでがあります。
EXPRESSシリーズ最新版であるSQL-Server 2012 EXPRESSは、データベースエンジンは当然機能制限ありですが、マイクロソフトさらなる大攻勢で、何と、GUI管理ツールのManagement Studio 2012は完全版がそのまま使えるようになっています 。
インストールは、普通のパワフルなノートパソコンのようにサクサク進んで行くので、なんという時代になったのだとタブレットの前で考え込んでしまいました。
SQL-Serverは、Excelをまるでテーブルのように読み込む事が可能なので、せっかくなのでそこまで一気にやってみようかなと。
ただし、そのためには、Microsoft Accessデータベースエンジン2010コンポーネントを別途インストールすることが必要です。
おおおおー。ついに、手のひらモバイル機器なのに、SQL-Server 2012 EXPRESSが軽々と動いたー!!!
Excel 2013で作ったワークシートを、SQL-Server 2012がバリバリ読み取ってくれました。
手のひらモバイルで、まさかこれがサクサクと使える日が来るなんて・・・
それにつけても、東芝dynabook tab VT484は、本当にこれが実測で440g(液晶保護シート、64GBカード入りの全備重量で電子計量器で計測)しかない手のひらモバイルマシンなのか??と嘆息してしまうくらい高性能。
このブログも全てdynabook tab VT484で書いているし、複数のデスクトップ、ストアアプリをバックグラウンドでガンガン動かしても、モバイル情報機器というより、メインのノートパソコンとして普通に使えるほどのパワーを感じます。
4コア、1.8GHzオーバーのターボブーストクロック!!
Windows 8.1の卓越した能力も、のびのびと発揮出来てるんじゃないかなと思います。
気が早いですが、もしかすると、私のモバイル機器人生の中でもダントツの一番になれそうな予感がしてます。
Windows 8.1って、超高機能だし安定性は揺るぎない感じだし、これをモバイルOSとして使える幸せに背筋がピシーッと伸びてしまうくらいです。
というわけで、勢いに乗って、いよいよマイクロソフトの誇る超強力なのに無償のRDBMS「SQL-Server 2012 EXPRESS」をインストールしてみました。
SQL-Serverは、マイクロソフト大好きってなるくらい強力なんですが、無償版のEXPRESSも実に頼もしいのです。
無償用に劣るものを作ったわけではなく、基本が一緒(!!)で機能制限してるスタイルなので個人ベースではオーバーキルなくらい使いでがあります。
EXPRESSシリーズ最新版であるSQL-Server 2012 EXPRESSは、データベースエンジンは当然機能制限ありですが、マイクロソフトさらなる大攻勢で、何と、GUI管理ツールのManagement Studio 2012は完全版がそのまま使えるようになっています 。
インストールは、普通のパワフルなノートパソコンのようにサクサク進んで行くので、なんという時代になったのだとタブレットの前で考え込んでしまいました。
SQL-Serverは、Excelをまるでテーブルのように読み込む事が可能なので、せっかくなのでそこまで一気にやってみようかなと。
ただし、そのためには、Microsoft Accessデータベースエンジン2010コンポーネントを別途インストールすることが必要です。
おおおおー。ついに、手のひらモバイル機器なのに、SQL-Server 2012 EXPRESSが軽々と動いたー!!!
Excel 2013で作ったワークシートを、SQL-Server 2012がバリバリ読み取ってくれました。
手のひらモバイルで、まさかこれがサクサクと使える日が来るなんて・・・
それにつけても、東芝dynabook tab VT484は、本当にこれが実測で440g(液晶保護シート、64GBカード入りの全備重量で電子計量器で計測)しかない手のひらモバイルマシンなのか??と嘆息してしまうくらい高性能。
このブログも全てdynabook tab VT484で書いているし、複数のデスクトップ、ストアアプリをバックグラウンドでガンガン動かしても、モバイル情報機器というより、メインのノートパソコンとして普通に使えるほどのパワーを感じます。
4コア、1.8GHzオーバーのターボブーストクロック!!
Windows 8.1の卓越した能力も、のびのびと発揮出来てるんじゃないかなと思います。
2013年11月28日木曜日
東芝dynabook tab VT484が来ました!!
ついに、待ちに待った待望の8インチWindows 8.1タブレット「東芝dynabook tab VT484」が届きました!!
今回の記事では、開封からセットアップ終了までを書かせて頂きたいと思います。
これ、想像を遥かに超える高性能・高品質なタブレットかも!!
■開封編
ついに、ついに届きました!!
買えるように日々仕事を頑張らせてくれる家族、会社の方々、本当に全ての方々に深く頭を下げて感謝いたします。
ありがとう、ありがとう!! 涙です。
dynabook tab VT484の化粧箱は、つや消しと光沢の2種類のブラックに彩られていて、なかなか上質感を秘めていますね!!
東芝の封印シールを剥がして箱をパカッと開くと、本体、USBケーブル、USBケーブル用の充電アダプター、解説書一式、そしてOffice 2013のライセンスキーが書かれてるパッケージ(?)が姿を現してくれました。
一瞬、お、DVD-ROM付き??と思ったのですが、メディアは付属していませんで、ダウンロード用のコードがDVD-ROM紙ケースっぽい入れ物に入っているんですね。
本体はさすがに8インチだけあって、小型タブレットの中では最大級の表面積。
445gというのは、確かに8インチの小型タブレットの中では最重量級で、ほとほと心配させられる数字なんですが、dynabook tab VT484は、重量が変な偏りをせずにバランス良く分散しているので、持った感じが「不思議なまでに重たく感じない!!」んですよ。
■液晶保護シート編
エレコムから「誰が貼っても気泡が出ないシート」が発売されてましたので、それをポイントで交換しました!!
液晶保護シートって、1000円ちょいくらいかな?と思っていたら、これは実売で2580円もするタイプでビックリ。
看板に偽りなし!! 貼る前にカメラ清掃用のブロアーでタブレットを吹いて埃を払い落としましたが、テキトーにぺろっと貼ったのに本当に気泡ゼロ!!
さすが専用設計だけあって、光センサーとカメラ部分がちゃんとくり抜かれているのも嬉しい配慮ですね!!
反射・指紋防止タイプなので、てかてかの光沢パネルが、一気にドドーンとノングレア化しました。
■セットアップで知る、想像を超えるタッチ性能!!編
USBケーブルをWindowsマークの付いたACアダプターに差し込み、まずは充電開始です。
しかし、どこも光らない・・・。
そう、それで良いみたいです。
充電中ランプそのものが設けられていないので、一瞬、"充電されない初期不良"かと思って焦ったのですが、解説書を読んだら、充電状況はWindows 8.1から確認する仕様になっていたんですね。
電源ボタンを押すと、美しい液晶パネルがふわっと点灯してくれます。
8インチで1280x800ドットなので、確かに、最新の7インチ1920x1200ドット超高密度パネルと比べてしまうと、小さなテキストに粒状感があります。
しかし、視野角も十分に広いし、発色も自然で艷やかで、私にとっては大満足なパネルです。
しかし、このパネル、Windows 8.1の性能の良さもあるのかも知れませんが、非常にタッチの精度と感度が素晴らしいパネルで、見た目も大切ですが実用性が極めて高いパネルなんです!!
縦表示のタイトなソフトキーボードなのに、入力がスムーズで確実!! こんなに気持ち良いパネルは初めて触ったかも知れない!!というレベルです。
しかも、ステレオスピーカーの音質も悪いものでは無く、ソフトキーを打鍵するたびにスピーカーから鳴る「コツコツ」という音が耳に嬉しいなんですよー!!
セットアップ中は、ずっとソフトキーボードと付き合う事になるわけですが、なんかもっと沢山打ち込みたいぞ!!とか思えてしまいました。
へぇぇーっ、です。
■WiFiの感度が素晴らしい!!
パソコンレベルのしっかり感度だー!!編
セットアップはさくさくで、Windows 8.1と統合されたというSkyDriveも使用開始OK。
しかし、恐ろしい事に気がついてしまいました。
実は、セットアップは、初代の60GBモデルPS3や、プレイステーション・ヴィータでは電波をキャッチ出来ない部屋、居間の無線ルーターから最も離れた部屋でやってたんですよ。
なのに、東芝dynabook tab VT484は、全然平気で無線LANの電波をキャッチしてるぅぅー。
ネットワーク関係のセットアップがサクサク行けてる!!
あらゆる性能にタップリした余裕を持たせてある、インテルのCore i7プロセッサ搭載の15.6型ノートパソコン(エイサーAspire 5750G)にも負けない、WiFiのしっかり感度!!
まさかセットアップ中にこうも何回もビックリさせられるとは、想像もしてませんでした。
おおー。ついにスタート画面が表示されました。
ライブ・タイルに、リアルタイムで情報がちらちら表示されて楽しいですね。
このタイルって、慣れるとアイコンとかウィジェットよりも親しみやすい気がする。
マイクロソフトって、最初は仮にグダグダだったとしても、なんか地道に改良して、最後にはすらっと良いものを出してくるメーカーな気がする。
■64GB micro SDXCカードをセット!!編
先行して購入しておいた64GB micro SDXCカードをセットしてみます。
ボタンや蓋も何も無い、シンプルなスロット・イン方式で、micro SDXCカードを頭が出るくらい(写真)まで差し込んだら、最後にカチッと音がするまで奥に押し込むとセット完了となります。
写真を見ていただけると分かるのですが、カードがちゃんと実用上問題なく本体内部に収納されるので安心しました。
本体の側面がカーブ形状なので、その影響で、指で触れるとカードの頭がプラモデルのバリ(0.1~0.2mm程)くらい出ている感じがしますが、これくらいのとっかかりが無いと、もはやmicro SDXCカードを取り出す事が出来なくなってしまう(奥に押し込んで、カチッと飛び出せなくなる)と思います。
心配な方は、ケースを取り付ければ盤石でありましょう。
デスクトップからストレージ容量を見てみます。
64GBのmicro SDXCカードは空き容量58.9GBで認識されます!!
SDXCカードは非常にアクセスが遅いものの、オンラインストレージに頼りっきりにするわけにもいかないため、何はともあれこれだけのスペースはありがたいものです。
本体ストレージの整理や、Windows 8.1の軽量チューニング等、色々とやるべき事が多くて、なかなか落ち着くまでにはしばらくかかりそうですね。
今回の記事では、開封からセットアップ終了までを書かせて頂きたいと思います。
これ、想像を遥かに超える高性能・高品質なタブレットかも!!
■開封編
ついに、ついに届きました!!
買えるように日々仕事を頑張らせてくれる家族、会社の方々、本当に全ての方々に深く頭を下げて感謝いたします。
ありがとう、ありがとう!! 涙です。
dynabook tab VT484の化粧箱は、つや消しと光沢の2種類のブラックに彩られていて、なかなか上質感を秘めていますね!!
東芝の封印シールを剥がして箱をパカッと開くと、本体、USBケーブル、USBケーブル用の充電アダプター、解説書一式、そしてOffice 2013のライセンスキーが書かれてるパッケージ(?)が姿を現してくれました。
一瞬、お、DVD-ROM付き??と思ったのですが、メディアは付属していませんで、ダウンロード用のコードがDVD-ROM紙ケースっぽい入れ物に入っているんですね。
本体はさすがに8インチだけあって、小型タブレットの中では最大級の表面積。
445gというのは、確かに8インチの小型タブレットの中では最重量級で、ほとほと心配させられる数字なんですが、dynabook tab VT484は、重量が変な偏りをせずにバランス良く分散しているので、持った感じが「不思議なまでに重たく感じない!!」んですよ。
■液晶保護シート編
エレコムから「誰が貼っても気泡が出ないシート」が発売されてましたので、それをポイントで交換しました!!
液晶保護シートって、1000円ちょいくらいかな?と思っていたら、これは実売で2580円もするタイプでビックリ。
看板に偽りなし!! 貼る前にカメラ清掃用のブロアーでタブレットを吹いて埃を払い落としましたが、テキトーにぺろっと貼ったのに本当に気泡ゼロ!!
さすが専用設計だけあって、光センサーとカメラ部分がちゃんとくり抜かれているのも嬉しい配慮ですね!!
反射・指紋防止タイプなので、てかてかの光沢パネルが、一気にドドーンとノングレア化しました。
■セットアップで知る、想像を超えるタッチ性能!!編
USBケーブルをWindowsマークの付いたACアダプターに差し込み、まずは充電開始です。
しかし、どこも光らない・・・。
そう、それで良いみたいです。
充電中ランプそのものが設けられていないので、一瞬、"充電されない初期不良"かと思って焦ったのですが、解説書を読んだら、充電状況はWindows 8.1から確認する仕様になっていたんですね。
電源ボタンを押すと、美しい液晶パネルがふわっと点灯してくれます。
8インチで1280x800ドットなので、確かに、最新の7インチ1920x1200ドット超高密度パネルと比べてしまうと、小さなテキストに粒状感があります。
しかし、視野角も十分に広いし、発色も自然で艷やかで、私にとっては大満足なパネルです。
しかし、このパネル、Windows 8.1の性能の良さもあるのかも知れませんが、非常にタッチの精度と感度が素晴らしいパネルで、見た目も大切ですが実用性が極めて高いパネルなんです!!
縦表示のタイトなソフトキーボードなのに、入力がスムーズで確実!! こんなに気持ち良いパネルは初めて触ったかも知れない!!というレベルです。
しかも、ステレオスピーカーの音質も悪いものでは無く、ソフトキーを打鍵するたびにスピーカーから鳴る「コツコツ」という音が耳に嬉しいなんですよー!!
セットアップ中は、ずっとソフトキーボードと付き合う事になるわけですが、なんかもっと沢山打ち込みたいぞ!!とか思えてしまいました。
へぇぇーっ、です。
■WiFiの感度が素晴らしい!!
パソコンレベルのしっかり感度だー!!編
セットアップはさくさくで、Windows 8.1と統合されたというSkyDriveも使用開始OK。
しかし、恐ろしい事に気がついてしまいました。
実は、セットアップは、初代の60GBモデルPS3や、プレイステーション・ヴィータでは電波をキャッチ出来ない部屋、居間の無線ルーターから最も離れた部屋でやってたんですよ。
なのに、東芝dynabook tab VT484は、全然平気で無線LANの電波をキャッチしてるぅぅー。
ネットワーク関係のセットアップがサクサク行けてる!!
あらゆる性能にタップリした余裕を持たせてある、インテルのCore i7プロセッサ搭載の15.6型ノートパソコン(エイサーAspire 5750G)にも負けない、WiFiのしっかり感度!!
まさかセットアップ中にこうも何回もビックリさせられるとは、想像もしてませんでした。
おおー。ついにスタート画面が表示されました。
ライブ・タイルに、リアルタイムで情報がちらちら表示されて楽しいですね。
このタイルって、慣れるとアイコンとかウィジェットよりも親しみやすい気がする。
マイクロソフトって、最初は仮にグダグダだったとしても、なんか地道に改良して、最後にはすらっと良いものを出してくるメーカーな気がする。
■64GB micro SDXCカードをセット!!編
先行して購入しておいた64GB micro SDXCカードをセットしてみます。
ボタンや蓋も何も無い、シンプルなスロット・イン方式で、micro SDXCカードを頭が出るくらい(写真)まで差し込んだら、最後にカチッと音がするまで奥に押し込むとセット完了となります。
写真を見ていただけると分かるのですが、カードがちゃんと実用上問題なく本体内部に収納されるので安心しました。
本体の側面がカーブ形状なので、その影響で、指で触れるとカードの頭がプラモデルのバリ(0.1~0.2mm程)くらい出ている感じがしますが、これくらいのとっかかりが無いと、もはやmicro SDXCカードを取り出す事が出来なくなってしまう(奥に押し込んで、カチッと飛び出せなくなる)と思います。
心配な方は、ケースを取り付ければ盤石でありましょう。
デスクトップからストレージ容量を見てみます。
64GBのmicro SDXCカードは空き容量58.9GBで認識されます!!
SDXCカードは非常にアクセスが遅いものの、オンラインストレージに頼りっきりにするわけにもいかないため、何はともあれこれだけのスペースはありがたいものです。
本体ストレージの整理や、Windows 8.1の軽量チューニング等、色々とやるべき事が多くて、なかなか落ち着くまでにはしばらくかかりそうですね。
2013年11月27日水曜日
マイクロソフトWindowsストアギフトカードが届きました!!
どうしても必要だと感じ、家族の満額の了解もとりつけ、ついに発注をかけた8インチWindows 8.1タブレット「東芝dynabook tab VT484」ですが、本体はまだ届かないのですけれど、特典の「Windowsストアギフトカード(5000円分)」が先に届きました。
右上に「非売品」ってでっかく印刷されてますね。
もちろんWindowsストアギフトカードなんて生まれて初めてです。
しかし、しかし、これだけ先に来るなんて想像もしてなかったなぁ。
いや、文句とかじゃなくて、これだけ別にわざわざ配達してもらうというのは、苦労をかけて心苦しいものがあります・・・。
配達して頂いた方には感謝するとともに、恐縮です。
ちなみに、このカードはWindows 8.1じゃないとチャージできない(使えない)ようですね。
Windows 8とWindows 8.1って、かつてのWindows 3.0とWindows 3.1くらいの位置づけにあるような気がして来ました。
それと、使用期限が設けられているんですね。
120日以内には使わないとならないらしい。
ストア見たことないから、何買えばいいか分からないけど、日本語IMEとかマップとか色々あるといいなぁ。
まだ何ともしようがないので、祖母の形見の茶箪笥に飾っています。
Windows 8.1で早く何かアプリをダウンロードしてみたいなぁ。
右上に「非売品」ってでっかく印刷されてますね。
もちろんWindowsストアギフトカードなんて生まれて初めてです。
しかし、しかし、これだけ先に来るなんて想像もしてなかったなぁ。
いや、文句とかじゃなくて、これだけ別にわざわざ配達してもらうというのは、苦労をかけて心苦しいものがあります・・・。
配達して頂いた方には感謝するとともに、恐縮です。
ちなみに、このカードはWindows 8.1じゃないとチャージできない(使えない)ようですね。
Windows 8とWindows 8.1って、かつてのWindows 3.0とWindows 3.1くらいの位置づけにあるような気がして来ました。
それと、使用期限が設けられているんですね。
120日以内には使わないとならないらしい。
ストア見たことないから、何買えばいいか分からないけど、日本語IMEとかマップとか色々あるといいなぁ。
まだ何ともしようがないので、祖母の形見の茶箪笥に飾っています。
Windows 8.1で早く何かアプリをダウンロードしてみたいなぁ。
読売新聞の購読契約を更新したら、イーグルス日本一の号外(豪華版)を頂けました
先日、読売新聞の購読契約を更新しました。
その特典として(?)なんと「東北楽天ゴールデンイーグルス日本一達成時の号外」の上質紙の豪華版を頂く事が出来ました!!
裏面は星野監督さんの胴上げシーンです。
読売新聞は、ニコン系カメラの新聞社なので、撮影に使われているのはニコンのプロ用一眼レフなのかな??
ちなみに、読売新聞というと何と言っても東京読売ジャイアンツですね。
昨年は、ジャイアンツ日本一のタオルを頂きました。
勿体無くて使うことができず、頂いたまま保存しておりました。
読売新聞というと、当然ジャイアンツびいきだろうと思われるでしょうが、記事の内容が非常に濃いだけで、とても公平で他の球団ファンでも安心して読めるレベル。
なかなか紙媒体には厳しい情勢が続く昨今ですが、新聞でしか得られない情報も多いし、まだまだこれからもお世話になりたいと思います。
その特典として(?)なんと「東北楽天ゴールデンイーグルス日本一達成時の号外」の上質紙の豪華版を頂く事が出来ました!!
裏面は星野監督さんの胴上げシーンです。
読売新聞は、ニコン系カメラの新聞社なので、撮影に使われているのはニコンのプロ用一眼レフなのかな??
ちなみに、読売新聞というと何と言っても東京読売ジャイアンツですね。
昨年は、ジャイアンツ日本一のタオルを頂きました。
勿体無くて使うことができず、頂いたまま保存しておりました。
読売新聞というと、当然ジャイアンツびいきだろうと思われるでしょうが、記事の内容が非常に濃いだけで、とても公平で他の球団ファンでも安心して読めるレベル。
なかなか紙媒体には厳しい情勢が続く昨今ですが、新聞でしか得られない情報も多いし、まだまだこれからもお世話になりたいと思います。
2013年11月26日火曜日
初めて64GBのmicroSDXCカードを購入してみました
いよいよ人生初の64GB microSDXCカードを購入してみました。
使い道は、Windows 8.1タブレットのストレージを想定しています。
たとえば、東芝のdynabook tab VT484であれば、microSDXCスロットを内蔵しているので、このカードを64GBのストレージとして使うことが可能になっていますね。
現在、製品化されているmicroSDXCカードは、この64GBが上限になっていますが、フルサイズのSDXCの方には既に128GBが出ているため、そう遠くない将来、microSDXCも追って128GBが出てくるはずです。
しかし、ついこの前まで夢のまた夢の大容量だった32GBの、さらに倍容量が、こんな小指の先ほどの極小のカードに収まるとは・・・恐ろしい。
使い道は、Windows 8.1タブレットのストレージを想定しています。
たとえば、東芝のdynabook tab VT484であれば、microSDXCスロットを内蔵しているので、このカードを64GBのストレージとして使うことが可能になっていますね。
現在、製品化されているmicroSDXCカードは、この64GBが上限になっていますが、フルサイズのSDXCの方には既に128GBが出ているため、そう遠くない将来、microSDXCも追って128GBが出てくるはずです。
しかし、ついこの前まで夢のまた夢の大容量だった32GBの、さらに倍容量が、こんな小指の先ほどの極小のカードに収まるとは・・・恐ろしい。
2013年11月23日土曜日
「東芝Dynabook Tab VT484」見て来ました。これ、びっくりするくらい良いかも!!
国内発売一番乗りの8インチWindows 8.1タブレット「東芝Dynabook Tab VT484」を店頭でじっくりと操作してみました。
他のお客様は来ないし、珍しく店員さんも来ないなぁと思ったらインターネット接続の設定してない状態だったんで、さもありなん、と言うべきか。
しかし、小型のWindows 8.1タブレットは、ネットに接続されてなくとも見ておくべき点が数多いため、構わずじっくりチェックに入りました。
■本体は実に素晴らしい!!満点近いかも!!
東芝Dynabook VT484ですが、本体の質感、液晶の美しさ、そして持った感じ、どれも素晴らしいです!!
一番心配だったのが、性能やら機能うんぬんの前に、本体がガッカリで買う気も無くなるパターンでしたが、個人的に全然心配してる事なかったぜ!!という感じ。
重さ445gというスペックですが、重さが変な場所に偏ったりしてなくて、手でガシッと握るとあれっ、バッテリー抜きなのかな??と思うくらい重たくない!!んでビックリ。
このタブレットはバッテリが外れないので(東芝に頼むと有償で交換は可能!!)、バッテリ無しなんてそんな事ないわけで、もちろんフルの重さで全然OKな感じ。
エイサーの初代8インチWindows8タブレット「ICONIA W3-820」よりも、体感レベルでも明らかに軽く感じるので、W3の重さがOKだった方ならば重量において心配する必要は全く無いと言えるでしょうね。
背面は樹脂ですが、シャンパンゴールドが明るくて嫌味が無くて安っぽさもなく、正統派タブレットで飽きが来ない予感がします。
手触りはさらさらとしてて、若干滑りやすいかな。
ただ、GPSや無線の感度を考慮したり、寒い場所で触る事も考えると金属よりもこの樹脂で大正解かなというところ。
液晶はマジで綺麗ですよ、これイイ!!
発色も視野角も、エクセレント。
店頭で7インチフルHDのネクサス7(2013)を最初に見た時と、そうそう変わらないくらいのインパクトありました。
スクロールすると少し残像感あるけど、普段からヴィータの有機ELとか、自宅のプラズマテレビの反応速度が基準になってる目なので、少し厳し目なのかも知れないですね。
ネットを見ると解像度1280x800ドットを心配されている方が結構いらっしゃって、なんで16:10のFHD(1920x1200)じゃねーんだよと思われる気持ちも十分に分かるのですが、8インチのデスクトップモードにすると、むしろ解像度1280x800ドットで良かった!!と思えてしまう。
1280x800ドットだと、指で細かいタッチが出来るギリギリのラインを保っている感じ。
それとタッチパネルの感度が良くて、(ウィンドウの右上の)[x]ボタンもスムーズに反応してくれる!!のは果てしなくでかい。
エイサーのICONIA W3だと、複数の機種、複数の店舗で展示品を試したけど、どうしても[x]ボタンを押しても一回で反応しない事が多くて、正直Windows 8タブレットを買う最初のハードルになりかねない弱みを感じたけど、東芝は一発トンが効くタッチパネル!!
これは長く使っていく上で発色とか解像度とかに並ぶくらい、重要なファクターなのかなって気がする。
■バイブレーション搭載してた!!
カタログには載ってないんですが、バイブレーションも搭載してました!!
ホームボタンをタッチすると、ブルルーと震えて面白い!!
バイブレーションがあると、ゲームとかにも有益なんで、これは嬉しい発見でした。
ちなみに、ホームボタンの反応もすこぶる良くて、何度も試しましたが、一回のタッチでちゃんとスタート画面に戻ってくれます。
これくらいちゃんと反応してくれるなら、ハードウェアキーじゃなくても良いなぁと思えるレベル。
■ハード的にGPSあり、アプリもありました!!
カタログに全然書いてない謎の行動ですが、これ、ちゃんとハード的にGPS装備してて、しかも対応アプリ「Navi Time」もプリインストールされてるんですね。
GPSは、コントロールパネルから位置情報の設定をONにしないと作動しないので注意です。
ただ、実際に使ってみたかったんですが、いかんせん展示機はインターネット接続されてなくて、だめでした。
位置情報って無線LANから推測する機能もあるんで、GPSが機能して、ちゃんと地図とリンク出来るのかどうか??という肝心な事は分からずじまい(買えよって話ですな)。
こういう突っ込んだあたりの話は、お店の人に聞いても分からないんですよね・・・。
■ソフトキーでも入力に不安なし!?
家ではBluetoothのキーボードとマウスで使う気マンマンですが、持ち出す時はやはり本体のみってパターンが多いに決まってるし、ソフトキーの使い勝手をチェックしてみました。
8インチうんぬんじゃなくてピンポイントの"一回タッチ系"の反応が素晴らしくスムーズなパネルなので、ソフトキーのキー盤面タッチが楽しい!!というのが大きな発見でした。
androidには、手書き入力としては誤字さえも修正認識する「mazec2」という天下無双のすげぇ奴がありますが、Windows 8.1のマイクロソフト純正手描き認識入力はどうなんだ??と心配しつつ試してみました。
もちろんmazec2ほどの驚きは無いとは言え、正確に認識してくれて実用性に問題なしです。
認識した後、やけに仰々しいフォントに変換されるのですが、そういう遊び心はアリですね!!
ただ、1文字を認識するまでに2.5秒くらいかかるんで、かなりゆっくり書いても間に合う感じ。
ここらは設定が色々あるやも知れず、店頭チェックの浅さを申し訳なく思います。
■気になる800万画素カメラ
ストアアプリのカメラを起動して、800万画素で試写してみましたが8インチの液晶ファインダー、でっけぇーっ!!ですね。
画質の良し悪しは店頭では分からないのですが、少なくとも、この場所においてはという条件付きでホワイトバランスはまともでした。
解像度やノイズどうのこうのの前に、色がおかしいと完全にアウトなので、致命的ハードルはクリアしたかなってところでしょうか。
液晶に映る風景は、しっかりと1280x800ドットが活かされていて、ガラス窓から外を見ている感覚ですねー。
カメラの位置は、かなり端っこに装備されてて「この場所ってどうなんだ?」と思いましたが、タブレットをがっちり握っても手でカメラを隠さないから、ファインプレー東芝!!な結果。
しかし、ネクサス7の7インチFHD液晶もそうですが、東芝8インチの液晶も、カメラ用モニタとしてずば抜けた能力を発揮してますね。
カメラ専用機って、接眼ファインダーを軽視して、液晶見て撮影する方向に突っ走って来ましたが、タブレットが相手だとこういうバケモノみたいな液晶を次から次に持ちだして来られるわけで、やっぱり接眼ファインダーも重視しないといかんのではないか?? なんて、余計なお世話を言いたくなってしまいます・・・ごめんなさい。
■7インチタブレットと比較してみてどうか
手持ちの7インチandroid 3.2タブレット「ICONIA A100」と較べてみましたが、持った感じは同じくらい。
もちろんDynabook VT484の方が幅が広く(135.9mm)で、ICONIA A100(117mm)よりも若干握りにくくはなってますが、その分、ナチュナルに画面も明快にスケールアップしているから嫌な感じはしないですね。
額縁が太いのが気になりましたが、あんまり狭いと、持った時に誤タッチしまくりになるのが確実なので、実用上は実はこれくらいあった方が良いかも。
こういうのは、製品写真を見ているだけだと分からないから、やっぱり実際に触ってみるのは大切だなぁと、あらためて思い知りました。
■これは、かなり買い!! だけど・・・
このタブレット、国内の第一号ではあるんですが、まさかここまで完成度が高いとは思いませんでした。
失礼ながら、もっとこうグダグダで、Windows 8.1の操作もかなり引っかかりがあるんだろうな・・・と想像していたものですから、こんなにサクサク使えてしまうと、逆にとまどってしまうくらい。
ただ、いかんせん店頭でいじっただけの感想なので、androidみたいに何でもかんでも手軽にサクサクーと行くとは思ってないです。
androidはandroidで、Windows 8.1の弱い部分をフォローしてくれるんだろうなという予感。
その弱さがどこなのかは、ちょっと買ってみて、数日本気で使ってみないと何とも言えないところですが、少なくともこれはすぐにも欲しいマシンでありました。
ただ、経済的に、買うとなるとPS4をあきらめないといけないので、そこが即決を躊躇させるお悩みポイントであります。
(追記)
2013/11/24の朝現在、Dynabook Tab VT484は、売り切れてすぐには買えない状況になっているようです。
ヨドバシカメラ.comで購入しようとしたのですが、昨日まで存在していた取り扱いページそのものが消滅しており、何も出来ない状態。
発売日初日はかなり静かな印象でしたが、製品の出来そのものが想像を越えて良いものなので、だんだんとヒートアップして来たのかも。
個人的な見解では、確かに少し待てばもっと安くて性能が良いモデルが出るのは確実でしょうが、現時点でのフルスペックを丁寧に実装して、安くみせかけるための手抜きや小細工を極力避けた頑張った造りは、5万9800円に見合った内容ではないかと考えています。
水準をきちんとクリアしているため、もっと良いモデルが出ても気にせず使える気はしますね。
(追記2)
2013/11/27現在まだ届いておりませんが、dynabook tab VT484を注文かけました!! 非常に重要な製品であるため、ちょっと無理をしましたが、一気に行きました。
他のお客様は来ないし、珍しく店員さんも来ないなぁと思ったらインターネット接続の設定してない状態だったんで、さもありなん、と言うべきか。
しかし、小型のWindows 8.1タブレットは、ネットに接続されてなくとも見ておくべき点が数多いため、構わずじっくりチェックに入りました。
■本体は実に素晴らしい!!満点近いかも!!
東芝Dynabook VT484ですが、本体の質感、液晶の美しさ、そして持った感じ、どれも素晴らしいです!!
一番心配だったのが、性能やら機能うんぬんの前に、本体がガッカリで買う気も無くなるパターンでしたが、個人的に全然心配してる事なかったぜ!!という感じ。
重さ445gというスペックですが、重さが変な場所に偏ったりしてなくて、手でガシッと握るとあれっ、バッテリー抜きなのかな??と思うくらい重たくない!!んでビックリ。
このタブレットはバッテリが外れないので(東芝に頼むと有償で交換は可能!!)、バッテリ無しなんてそんな事ないわけで、もちろんフルの重さで全然OKな感じ。
エイサーの初代8インチWindows8タブレット「ICONIA W3-820」よりも、体感レベルでも明らかに軽く感じるので、W3の重さがOKだった方ならば重量において心配する必要は全く無いと言えるでしょうね。
背面は樹脂ですが、シャンパンゴールドが明るくて嫌味が無くて安っぽさもなく、正統派タブレットで飽きが来ない予感がします。
手触りはさらさらとしてて、若干滑りやすいかな。
ただ、GPSや無線の感度を考慮したり、寒い場所で触る事も考えると金属よりもこの樹脂で大正解かなというところ。
液晶はマジで綺麗ですよ、これイイ!!
発色も視野角も、エクセレント。
店頭で7インチフルHDのネクサス7(2013)を最初に見た時と、そうそう変わらないくらいのインパクトありました。
スクロールすると少し残像感あるけど、普段からヴィータの有機ELとか、自宅のプラズマテレビの反応速度が基準になってる目なので、少し厳し目なのかも知れないですね。
ネットを見ると解像度1280x800ドットを心配されている方が結構いらっしゃって、なんで16:10のFHD(1920x1200)じゃねーんだよと思われる気持ちも十分に分かるのですが、8インチのデスクトップモードにすると、むしろ解像度1280x800ドットで良かった!!と思えてしまう。
1280x800ドットだと、指で細かいタッチが出来るギリギリのラインを保っている感じ。
それとタッチパネルの感度が良くて、(ウィンドウの右上の)[x]ボタンもスムーズに反応してくれる!!のは果てしなくでかい。
エイサーのICONIA W3だと、複数の機種、複数の店舗で展示品を試したけど、どうしても[x]ボタンを押しても一回で反応しない事が多くて、正直Windows 8タブレットを買う最初のハードルになりかねない弱みを感じたけど、東芝は一発トンが効くタッチパネル!!
これは長く使っていく上で発色とか解像度とかに並ぶくらい、重要なファクターなのかなって気がする。
■バイブレーション搭載してた!!
カタログには載ってないんですが、バイブレーションも搭載してました!!
ホームボタンをタッチすると、ブルルーと震えて面白い!!
バイブレーションがあると、ゲームとかにも有益なんで、これは嬉しい発見でした。
ちなみに、ホームボタンの反応もすこぶる良くて、何度も試しましたが、一回のタッチでちゃんとスタート画面に戻ってくれます。
これくらいちゃんと反応してくれるなら、ハードウェアキーじゃなくても良いなぁと思えるレベル。
■ハード的にGPSあり、アプリもありました!!
カタログに全然書いてない謎の行動ですが、これ、ちゃんとハード的にGPS装備してて、しかも対応アプリ「Navi Time」もプリインストールされてるんですね。
GPSは、コントロールパネルから位置情報の設定をONにしないと作動しないので注意です。
ただ、実際に使ってみたかったんですが、いかんせん展示機はインターネット接続されてなくて、だめでした。
位置情報って無線LANから推測する機能もあるんで、GPSが機能して、ちゃんと地図とリンク出来るのかどうか??という肝心な事は分からずじまい(買えよって話ですな)。
こういう突っ込んだあたりの話は、お店の人に聞いても分からないんですよね・・・。
■ソフトキーでも入力に不安なし!?
家ではBluetoothのキーボードとマウスで使う気マンマンですが、持ち出す時はやはり本体のみってパターンが多いに決まってるし、ソフトキーの使い勝手をチェックしてみました。
8インチうんぬんじゃなくてピンポイントの"一回タッチ系"の反応が素晴らしくスムーズなパネルなので、ソフトキーのキー盤面タッチが楽しい!!というのが大きな発見でした。
androidには、手書き入力としては誤字さえも修正認識する「mazec2」という天下無双のすげぇ奴がありますが、Windows 8.1のマイクロソフト純正手描き認識入力はどうなんだ??と心配しつつ試してみました。
もちろんmazec2ほどの驚きは無いとは言え、正確に認識してくれて実用性に問題なしです。
認識した後、やけに仰々しいフォントに変換されるのですが、そういう遊び心はアリですね!!
ただ、1文字を認識するまでに2.5秒くらいかかるんで、かなりゆっくり書いても間に合う感じ。
ここらは設定が色々あるやも知れず、店頭チェックの浅さを申し訳なく思います。
■気になる800万画素カメラ
ストアアプリのカメラを起動して、800万画素で試写してみましたが8インチの液晶ファインダー、でっけぇーっ!!ですね。
画質の良し悪しは店頭では分からないのですが、少なくとも、この場所においてはという条件付きでホワイトバランスはまともでした。
解像度やノイズどうのこうのの前に、色がおかしいと完全にアウトなので、致命的ハードルはクリアしたかなってところでしょうか。
液晶に映る風景は、しっかりと1280x800ドットが活かされていて、ガラス窓から外を見ている感覚ですねー。
カメラの位置は、かなり端っこに装備されてて「この場所ってどうなんだ?」と思いましたが、タブレットをがっちり握っても手でカメラを隠さないから、ファインプレー東芝!!な結果。
しかし、ネクサス7の7インチFHD液晶もそうですが、東芝8インチの液晶も、カメラ用モニタとしてずば抜けた能力を発揮してますね。
カメラ専用機って、接眼ファインダーを軽視して、液晶見て撮影する方向に突っ走って来ましたが、タブレットが相手だとこういうバケモノみたいな液晶を次から次に持ちだして来られるわけで、やっぱり接眼ファインダーも重視しないといかんのではないか?? なんて、余計なお世話を言いたくなってしまいます・・・ごめんなさい。
■7インチタブレットと比較してみてどうか
手持ちの7インチandroid 3.2タブレット「ICONIA A100」と較べてみましたが、持った感じは同じくらい。
もちろんDynabook VT484の方が幅が広く(135.9mm)で、ICONIA A100(117mm)よりも若干握りにくくはなってますが、その分、ナチュナルに画面も明快にスケールアップしているから嫌な感じはしないですね。
額縁が太いのが気になりましたが、あんまり狭いと、持った時に誤タッチしまくりになるのが確実なので、実用上は実はこれくらいあった方が良いかも。
こういうのは、製品写真を見ているだけだと分からないから、やっぱり実際に触ってみるのは大切だなぁと、あらためて思い知りました。
■これは、かなり買い!! だけど・・・
このタブレット、国内の第一号ではあるんですが、まさかここまで完成度が高いとは思いませんでした。
失礼ながら、もっとこうグダグダで、Windows 8.1の操作もかなり引っかかりがあるんだろうな・・・と想像していたものですから、こんなにサクサク使えてしまうと、逆にとまどってしまうくらい。
ただ、いかんせん店頭でいじっただけの感想なので、androidみたいに何でもかんでも手軽にサクサクーと行くとは思ってないです。
androidはandroidで、Windows 8.1の弱い部分をフォローしてくれるんだろうなという予感。
その弱さがどこなのかは、ちょっと買ってみて、数日本気で使ってみないと何とも言えないところですが、少なくともこれはすぐにも欲しいマシンでありました。
ただ、経済的に、買うとなるとPS4をあきらめないといけないので、そこが即決を躊躇させるお悩みポイントであります。
(追記)
2013/11/24の朝現在、Dynabook Tab VT484は、売り切れてすぐには買えない状況になっているようです。
ヨドバシカメラ.comで購入しようとしたのですが、昨日まで存在していた取り扱いページそのものが消滅しており、何も出来ない状態。
発売日初日はかなり静かな印象でしたが、製品の出来そのものが想像を越えて良いものなので、だんだんとヒートアップして来たのかも。
個人的な見解では、確かに少し待てばもっと安くて性能が良いモデルが出るのは確実でしょうが、現時点でのフルスペックを丁寧に実装して、安くみせかけるための手抜きや小細工を極力避けた頑張った造りは、5万9800円に見合った内容ではないかと考えています。
水準をきちんとクリアしているため、もっと良いモデルが出ても気にせず使える気はしますね。
(追記2)
2013/11/27現在まだ届いておりませんが、dynabook tab VT484を注文かけました!! 非常に重要な製品であるため、ちょっと無理をしましたが、一気に行きました。