今回の記事では、「dynabook tab VT484」についてまたも色々な話をさせて頂きたく、よろしくお願いいたします。
■バッテリーのスタミナについて
土曜日にdynabook tab VT484について色々な記事を書かせて頂きましたが、朝から晩まで終日手加減なしでフル使用してなお16%の残量がありました。
フル使用と言いますのは、写真撮影、Bluetoothキーボードとマウスを接続してのブログの作成、GPSと連携したbingマップ見ながら街歩き、SkyDriveとのファイルのやりとり、メール、ブラウザによるWebページの閲覧、ツイッターへのつぶやき書き込み、音楽を有線イヤフォンで聞きながら色々なアプリを使用等々
決してベンチマーク的に意図的な負荷をかけた訳ではなく、ゲーム等を長時間してもいないですが、このペースで一日もつのは、今までの手持ちのモバイル機器では掛け値なしに破格のスタミナであります。
しかも、嬉しい事に、バッテリ利用でもCPUのAtom Z3740は特に力不足を感じさせませんでした。
Iconia tab A100も、LOOX U/G90も、外出のぎりぎり直前まで充電を粘り、常にバッテリ残量ゲージとにらめっこしていた事を思えば夢のようですね。
■バスパワーのみで、外付け500GB
ハードディスクが利用出来ました
ノートパソコンから取り外した5400rpmの2.5インチ500GBハードディスクを、USB2.0接続用ポータブルHDDケースに入れた機材ですが、ちゃんと外付け電源いらず、バスパワーのみで使用出来ました。
ただ、言ったら当たり前なのですが、dynabook tab VT484のバッテリー消費は、このHDD分丸ごと全部上乗せされるので、バッテリー残量にはかなりの注意が必要です。
ちなみに、丸一日フル使用してバッテリー残量16%の状態でHDDアクセス、その中身を整理していたら、ざっくり言って10分かそこらでスタミナが尽きてしまいました。
そうは言っても、やはりポータブルHDDがいつでも使える安心感は大きいですね。
■デジカメの画素数について
夕日を浴びる愛車のアイちゃんを撮影しましたが、お気づきになられたように、縦横比率が16:9なのです。
そう、ずっとカメラを初期状態で使っていたのですが、16:9がデフォルト設定なんですね。
正直、これで800万画素モードフルだと思ってナチュラルに使ってました。
しかし、16:9の状態は、元々の800万画素センサーから縦方向をカットした600万画素なんですね。
4:3だと800万画素になる、というのを、写真のデータをチェックしてて気が付きました。
本当にすみません。
設定変更は、標準のカメラアプリだと、チャーム(画面右方向からスワイプすると引き出されるメニュー)から4:3を選択するだけでOK。
正直、レンズの限界もあるし、600万画素で御の字なんですが、ここからさらに情報量が増えるってのは、凄まじいものがありますねー。
モバイル機器のカメラなんて、って思っていた時代が音速で遠ざかっていくのを感じてしみじみしてしまいました。