東芝dynabook tab VT484にて、毎日Windows 8.1をモバイルOSとして使っていますが、慣れてくるにつれて段々と感動が増して来る感じです。
androidに相当する「スタート画面」ですが、ここの操作性がめちゃめちゃ素晴らしい。
Windows 8.1独特の「タイル表示」は、情報の見やすさと見た目の楽しさを見事に両立出来ていて、もうすっかりお気に入り。
アプリケーションの切り替えは、もうこれしか無いくらい分かりやすい!!
左側の画面外(タブレットの枠の部分)から指を滑らせ(スワイプ)すると、次のアプリケーションがピョーンと引き出されるんですが、まるでテレビのチャンネルを切り替えるように、次々とアプリケーションを切り替えて行けるのはテンポ最高。
なんと、極度のメカ(ソフト)音痴の私の家族でさえも、アプリケーションを苦もなく切り替えられたんですよ!!
その姿を見ていると、まるでカーンと心のなかに美しい鐘の音が鳴り響く思いでした。
しかも、引き出したアプリケーションは、最初はサムネイル状態なんですが、この状態で指を離せば「やっぱり切り替えるのやーめた」と出来るし、進行方向を下方向にキューッと変えれば「切り替えると思わせて、実はアプリ終了だ!!」という動きになるんですよね。
それに、サムネイルを「えいやっ」と画面左側に思いっきりぶつけると、起動中のアプリの一覧になるので、そこから任意にアプリを選択する事も出来る。
このジェスチャー、実際になってみて慣れると、Windows 8.1以外のOSが使いにくく感じてしまうくらい楽しくて、なんか子供の頃に想像した未来のコンピュータってこんな感じだったかも・・・とか思えてしまうほど。
それと、Windows 8.1が大きいのは、モバイルOSではあるけれども、フルパワーのPC用OSでもある二面性を有している点で、タブレットのオーナーは自分のマシンに対して全権を持つ管理者として全ての操作が可能。
これだけのとんでもない高機能を備えていながら、高速でかつ安定していて、いざとなったらデスクトップ・モードに移行し、全てのタスクやサービスをその手でコントロール出来る・・・。
Windows 8.1があまりにも良いので、これから派生した純粋なモバイルOS「Windows Phone8」も、さぞや良いのだろうなと、そっちも最高度に気になってきました。
これからもWindowS 8.1については、色々と記事を書かせて頂きたいと思います。
(追記)
Windows 8.1タブレット(dynabook tab VT484)が、従来までのモバイル型Windowsマシンと決定的に違うのはInstant Go対応で、スリープ中でも色々な処理が可能である点です。
スリープ中でもきっちりネットワークを掴んでいて、メール受信やカレンダーの同期が出来るとか、アラームが不安なく鳴るとか、いわばandroidに匹敵する処理をする事が出来るため、従来までの " 単に小さいだけのパソコン " とは全然別物に進化しています!!
さらに、androidはGoogleサービス群との一体化が素晴らしいですが、Windows 8.1タブレットも一歩も退かず、「Outlook.com」との同期が極めつけの便利っぷりを発揮してくれています。
同期関係の話になると、Instant Goの価値は計り知れないほど高まりますね。
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