店頭で見て「これは良い!」となって買ったシャープペンシルがあります。
しかし、ただ陳列されていただけなので、名前は勿論のこと、どこの国、どこのメーカーなのかも分からない。
まぁネットで調べれば楽勝だろう・・・と高をくくっていたら、まさかの良く分からないという結末になってしまった。
しかし、こと文具に関しては、ネットで調べてもこういうことが・・・たまさか、あったりする。
今回の記事では、そのシャープペンシルについて書かせて頂きたいのですが、「これが近いのではないか?」と思えた、アメリカのオートポイント社のシャープペンシルとさせて頂く事をお許し下さい。
仮に「オートポイント・シャープペンシル0.5mm ネイビー」
これなんです!
スタイリングはお洒落で、しかもすこぶる書きやすい。
なんでアメリカのオートポイント社のシャープペンシルだと思ったかと言うと、クリップに「POINT」って刻印されてあって、芯径の0.5のレイアウトも同社の流儀に近い。
ただ、オートポイント社だと、クリップの刻印が「POINT」って省略しないで、ちゃんと「AUTO POINT」ってフルになってるみたいで・・・どうなんだろうと。
バレット(ペン軸)は八角形で、ノック部分は、まるで空中庭園みたいに板状の円形パーツとなっており、非常に押しやすくなっているのが特徴。
芯先もしっかりしていて、ガタつきがありません。
今時、ガタつきのあるシャープペンシルなんかあるのか?と思われるでしょうが、初期不良とかは別として、やっぱり存在します。
ことさら名前をあげつらう事はしませんが、特に某国製の低コスト品は油断なりません。
実はもう仕事に投入してガッチリ使ってみたのですが、実際の筆記は極めて好感触。
丸一日、プログラムコードを解析しながらの書き込みや、会議にも持ち込んて、汗ばむくらいの勢いで使ってもヘコタレませんでした。
なんだろう、感触としては、ちょっと強引かも知れないけれど、製図用シャープペンシル「ファーバーカステルFE3000」にやや近い気がする。
これの白色も欲しかったのだけど、半月くらい経過してから行ってみたら影も形もなくなっててショック。
欲しいシャープペンシルを見つけたら、やっぱり迷わず買っておくのが吉であります。